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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3076)
カテゴリ:野菜のはなし
にんじんは旬を感じさせない野菜の一つですが、夏まき栽培のものが収穫される秋から冬にかけてがおいしい時期になります。
にんじんに豊富に含まれているカロテンは心臓病や動脈硬化、皮膚や粘膜の強化、眼精疲労に効果があります。 また、カリウムやカルシウムも豊富なので高血圧の予防や歯・骨の強化にも効果的です。 <選び方> 茎の切り口の小さいものがよい → 切り口が大きいものは芯が太くてかたいので避ける 皮にツヤとハリがあり色鮮やかなものがよい → 茶色に変色しているものは古い 緑色に変色しているものは堅い <保存方法> 湿気に弱いので水気をふき取ってから冷蔵庫で保存します <調理方法> カロチンは皮のすぐ下に最も多く含まれているので、皮は出来るだけ薄くむいて油と一緒に調理すると吸収がよくなります。 また、すりおろすとビタミンCをこわす酵素が活動を始めますが、この酵素は酸に弱いので酢やレモン汁を加えて使用します。 私は実はにんじんがちょっと苦手です。。。 でも、とっても栄養があるのでなるべく美味しくいただくように心がけています。 最近のお気に入りの食べ方は、みじん切りにしたにんじんをバターでよく炒めてご飯を加えたにんじんピラフ風です♪ 見た目もオレンジでかわいいですし、バターで炒める事でにんじん臭さが減って甘味が増します。 にんじんが苦手の方はぜひ試してみてください!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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