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テーマ:徒然日記(23480)
カテゴリ:旅行記 -沖縄 八重山
少し間が空いてしまいましたが、
八重山紀行、前回は西表島の浦内川で人食いサメに遭遇したところを書きました。 今回は、浦内川の先のジャングルをトレッキングした話です。 浦内川を上る船で30分、船をおりると道があり、そこから1時間ちょっと歩くと、マリウドの滝とカンピレーの滝という2つの大きな滝を見ることができます。 まずはマリウドの滝へ。 ここで一緒の船に乗っていた欧米人のおじいちゃんが、ベンチに寝転がって本を読んでいました。滝から吹く風がとても涼しく、気持ちがよさそう。 ジャングルに行くのに本を持っていく人は少なそうですが、わざわざ持ってきているということは、何度も来てるのかな?なんとも贅沢な時間です・・・! 滝つぼのすぐ近くに行く道があるのですが、事故があって封鎖されています。過去に何人かが、足を踏み外して滝つぼに落ちたそうです。 この山は携帯は通じず、船着き場までは歩いて40分近く。更に船に30分乗って、やっと携帯が通じる場所に出ることができます。 しかし、船が出るのは30分に1本。救急車も、もちろんありません。 西表島では、絶対に事故を起こしたくないな・・・と気が引き締まります。 マリウドの滝から10分ほど歩くと、カンピレーの滝です。 川?いえいえ、滝でございます。 この滝に足をひたすと、すごく気持ちがいいのです♪♪ 奥に見える小さな滝で、欧米人の家族が水着を着て、滝に打たれたりして遊んでいました。 この人たち、何度も来てるの?それとも外国人用の旅行ガイドに、水着で滝に打たれて遊べると書いてあるの?日本人で遊んでいる人はいなかったので、なんとも不思議でした。 マリウドの滝で本を読んでいたおじいちゃんといい、欧米の方々は自然の中で自由に楽しんでいて素敵でした。 3年前に比べると、確実に欧米からの旅行客が増えました。 西表島のようなジャングルをほかに体験できる場所というのは、東南アジアとかアマゾンとかそういうところになるのかな?東南アジアなどに比べると、西表島は清潔で治安もよいから、そこが欧米人をひきつけているのかもしれません。 船着き場の花。 山の中を歩いていると地図がありました。 カンピレーの滝より、更に奥地に行くとマヤグスクの滝があり、更に進むと、西表島を縦断できます。 カンピレーの滝までなら、誰でも行けますが、それより先は素人には無理。 マヤグスクの滝は、体力があるうちにツアーで行きたいです。マヤグスクとはヤマネコの城という意味、ロマンを感じる名前ですね! 今回、船着き場の近くにある炭鉱にも行きたかったのですが、時間がありませんでした。 この本を読んだのですが、騙されてつれてこられた人が、カイジ以上に酷い労働環境で働くという、なんともいえない凄惨な炭鉱。その歴史に触れるためにも、いつか訪れたいです。 【中古】民衆史を掘る—西表炭坑紀行 (1983年)(←10000円もする!図書館で借りましたが・・・) で、タイトルに戻って。 何がトカゲ地獄だったかといいますと、この日は天気が良く日光浴をするために道にトカゲが大量に出てきたのです。(前回行ったときはそんなに出てこなかった) すべて西表島にしかいないトカゲなので、最初ははしゃいで写真を撮っていましたが、20メートルに1匹ぐらいの間隔でいるし、人が歩く道を走っているので邪魔だし、人を怖がらずこっちに向かってくるので踏みそうになるし。 とにかく踏まないように気を付けながら歩いて疲れました。 私は平気ですが、トカゲ嫌いの人には地獄だろうなー。^^; 3日目は浦内川から宿に戻り、星砂の浜でシュノーケリングをして終了。 翌日は初めてのシーカヤックであちこちまわります。 他の石けんブログやランキングもご覧いただけますよ♪ にほんブログ村 スマホ用ページからは応援クリックが反映されないそうです。PC用ページからご覧頂けたら幸いです。 ******************************* Facebookのページを作ってみました。 ブログの更新情報や役立つサイトなどのお知らせが自動的に届きます♪ こちらもどうぞよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.04 09:20:36
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