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テーマ:徒然日記(23494)
カテゴリ:旅行記
奈良の魅力にはまって数年。
先日のゴールデンウィークは、奈良に行ってきました。 3日目の記録です。 突然ですが、、、 奈良の天河神社に行ってみたいなと思って、早15年近く・・・。 学生の時に、推理小説にドはまりして読んだ『天河神社殺人事件』 【送料無料】 天河伝説殺人事件 内田康夫ベストセレクション / 内田康夫 ウチダヤスオ 【本】 YMO細野さんの『観光』 【中古】文庫 ≪日本文学≫ 観光-日本霊地巡礼 / 中沢新一【中古】afb この二冊が、天河神社との出会いでした。 謎の形をした鈴、 ここに行くと不思議な体験(をする人がいるらしい) 行きたいと思っていても、呼ばれないと行けないという・・・ なんともミステリアスで、こんな場所が日本にあるんだなぁ~と。 スピリチュアルも、パワースポットも一切興味がない私ですが、 何故か惹かれるものがありました。 で、15年後。 念願かなってやっと天河神社に行くことになりました。 天川村には、奈良駅から電車で1時間、バスで1時間、、、まごうことなき秘境です。 天川川合で降り、みたらい渓谷へ。 川の色がエメラルドグリーンなのです。美しい、、、! 天川川合には、道の駅のようなお土産屋さん、飲食店があります。 柚子胡椒とブレンド精油を買いました。 精油の方は、ご当地モノで、沢山のブレンド精油があったのですが、 どれも本当にいい香りでしたよ~(*´艸`*) →天河アロマ 杣(そま) みたらい峡谷を出たところで、宿の方に迎えにきていただき、 天河神社近くの洞川温泉に泊まりました。 そこはちょっと不思議な世界、ジブリを思わせるような場所でした。 5月でしたが、まだまだ桜が咲いています。 泊まっているのは、山伏と、物好きな客。。 宿の入り口にある、歓迎と宿泊者の名前が書かれる看板には、 ●●講という謎の団体ばかりです。 (修行者のグループを講と呼ぶそうです) 温泉街にありがちなお土産屋は少なく、 あっても、売られているのは、錫杖と編笠と足袋と薬。。。 (山伏向け) 夜の宿屋街は、提灯が沢山下がって美しいのですが、誰もいない。。。 (修行で疲れてるから、夜は出歩かないのか?) まるで、千と千尋のワンシーンのようでした・・・。 もし夜に車で、初めて何も知らずにこの道を通ったら、怖いだろうな~。 宿屋は明るいのに、誰もいないんだもの💦 温泉は素晴らしく良かったです✨ ご飯も地の物が沢山あって、美味しかった♪ この日は洞川温泉で一泊し、翌日に天河神社へ向かいました。 続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.28 21:30:43
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