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テーマ:徒然日記(23494)
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ゴールデンウイークの奈良旅行記です。
洞川温泉から宿の方に送っていただき、 朝イチで、念願の天河神社へ。 集落の中に神社がありました。 不思議な空気感が漂う神社。山伏の人が何人もいました。 普通の参拝客も数名。 ここでは、不思議な体験をする人がいるそうなのですが、 私は特に何も感じず(;^_^A この場所になんの思い入れもない家族が、 まさかのオカルト体験をしてしまいました。 ここは、芸能の神様を祭っていて、 参拝するところのすぐ後ろに、能の舞台があるという、とても珍しい神社です。 参拝するところと舞台は、屋根でつながっていて、 少し薄暗いのです。 家族は、薄暗いところにモヤモヤした影が動いているのを感じたらしく、、、 とても怖かった、写真なんか撮れる雰囲気じゃなかった、と後で言われました、、、。 家族は、いつもは全くこんなこと感じる人じゃないんだけどな、、、(;'∀') 逆に拝殿の写真をバシャバシャ撮っている人もいたので、 感じ方はマチマチなのだと思います。 ここの鈴は、少し独特な形をしています。 本でUFOみたいな形の鈴、っていうのを読んで、 どんな鈴やねん!と思っていましたが、その謎も解決して満足です。 確かに面白い形です! この地には、南北朝時代に、吉野へ逃げてきた後醍醐天皇の王朝が築かれたそうです。 天河神社のすぐ後ろに、その跡地が残っていました。 都落ちしてきた人々は、この桜を見て、何を感じたのだろうか。。 しみじみとしてしまいます。 神社からのバスは一日3本程度なので、 帰りは、天河川合のバス停まで歩きました。 天河川合のバス停で、バスが洞川温泉行きと天河神社行きに分かれるので、 神社行きは一日3本なのです・・・。 タクシーもありますが、村の中に数台だったかな? GWだからか、事前予約ができず、天河神社で電話したらもうダメでした。 バス停までは歩いて40分ほどでしたので、そこまで大変でもありませんでした。 川沿いを歩くので、釣り人を見るのが楽しかったです。 天河川合からバスに乗り1時間、電車の駅に着いてさらに1時間。 やっと奈良駅まで戻りました。 今回は本当にディープな旅行でした。 天川村は自然の美しさや、山伏が多く泊まる温泉街など こんなところがあるのね!?ってびっくりさせられることが多かったです。 遠かったですが、もう一度行きたいぐらい・・・本当に良かったです。 奈良はいいですね~。 滞在していて、本当に落ち着く。 日本人の心のふるさと、という気がします。 さて、次は奈良のどこに行きましょう。(十津川村?) ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 「読んだよ~♪」のしるしにぽちっとクリックを♪更新の励みになっております! 他のブログやランキングもご覧いただけますよ♪ にほんブログ村 スマホ用ページからは応援クリックが反映されないそうです。PC用ページからご覧頂けたら幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.03 00:05:17
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