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テーマ:海外旅行(7527)
カテゴリ:旅行記 スイス
6月のスイス旅行、2日目の記録です。
午前中はハイジの村へ。 看板。劇画調の怪しげな顔に期待が高まります。 これがハイジなのか・・・? スイスの人はハイジを可愛く描こうという気がないのかもしれません。 とにかくのどかです。 ハイジの家。 家に入るのは有料です。 チケットのバーコードを読み取り、扉が開くという形で 入口は電子化されています。 しかし、バーコード不備で読み取りエラー多発、、、 発券時点でバーコードの印刷が欠けていたのを きちんと指摘すれば良かった・・・(-_-;) エラーが多発すると、おそらくコントロールセンターに連絡がいき 監視カメラで確認するのでしょう。 スピーカーから声がして、遠隔であけてくれました。 のどかそうに見えてIT化が進んでいます。 昔の山道具。 キッチン。いい雰囲気。 パンはここで焼いています。 ダイニングも素朴で素敵!! いた・・・! このあたりの再現クオリティは日本もひどいものなので 文句は言えません。 (昔の銀山とか炭鉱見学にいくと、 ぎゃっと叫び声をあげたくなる怖さの人形…ありますよね) クララはいませんでしたが、車いすがありました。 こちらはおじいさんの家。 ここもやっぱりゲートがバーコード読み取りになっていて、 なかなか入れませんでした。 おじいさんのベッドらしい・・・。Σ(・ω・ノ)ノ 家から見える景色が素晴らしくて嫉妬。 スイスらしい素晴らしい風景を拝ませて頂きました。 駐車場に戻る私を見送ってくれたハイジとピーター・・・ 目が四白眼で怖かった こぢんまりとしていましたが、 周りをトレッキングする方もいて(地元の人?) 滞在しても楽しめそうな、とても素敵な場所でした。 その後バスでサンモリッツという街へ移動して昼食を食べ、 ディアボレッツア展望台へ。 展望台の標高は2978メートル。木曽駒ケ岳ぐらいですね。 展望台にはホテルがあり泊まることもできるそうです。 6月の時点でも見事に雪が残っていて寒いです。 さすがスイス。 ホテルまでの道は雪が少ないのですが、 道を少し外れると靴に雪が入りそうになるので、 足首まであるトレッキングシューズで来て良かったです。 山の下の方は氷河です。 奥の方へ行くと、高山植物がとても綺麗に咲いていました。 とても寒い高山で、短い期間に花を咲かせる生命力が素晴らしい。 日本語でも書いてくれています。 降りる頃からちょっとお天気が怪しくなってきました。 ロープウェイの中から見たレーティッシュ鉄道ベルニナ線。 これに乗って、サンモリッツに行くはずでした・・・。 レーティッシュ鉄道 ベルニナ線。 乗ることは乗れたのですが・・・ 1駅通過したところで、何と土砂崩れのため電車が停止。 サンモリッツで合流するために先行していたツアーバスが駅まで戻ってきたので バスに乗って別ルートからサンモリッツに移動しました。 1時間ほどの鉄道の旅の予定が、 数時間の山道をバスで揺られることに(;^_^A これが個人旅行だったら、大変な目にあっていたのは間違いなし。 山の中で都合よく路線バスがあるわけなし、 タクシーだってつかまるかどうか。。 ツアーで本当に良かったです(-_-;) 夕方には宿に着く予定でしたが、着いたのは8時過ぎでした。 それでも山の中から街までなんとか戻ってこられたことに感謝です。 続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.07 14:33:44
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