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テーマ:海外旅行(7527)
カテゴリ:旅行記 スイス
スイス滞在5日目。
この日はツェルマットを離れ、モンブランへ向かいます。 この日ホテルのベランダから、 素晴らしい朝焼けを拝むことが出来ました。 モルゲンロート!(山が朝日で赤く染まる現象) 山からガラーンガラーンとベルの音がして、 双眼鏡で良く見ると、羊が沢山歩いていました。 山の向こうからでも群れがどこにいるか聞こえるように、 牛や羊の首から大きなベルを下げるのだそうです。 (本当に凄く遠いところにいるのに、音が聞こえてびっくりしました) 朝ごはんを食べたらチェックアウトして ツェルマットの駅へ。 駅前の超一等地には、コープ(スーパー)とモンベル。 モンベルは日本より2割ほど高い感じ。 スイス限定モノもあったので、ついつい買ってしまいました。 ポーチが可愛かったです(*^▽^*) ツェルマットから電車でテーシュ(隣の駅)へ。 排気ガス規制をしているので、普通のバスはツェルマットに入れないのです。 壁には各国の言葉で歓迎という意味の言葉が書いてありました。 スイスの鉄道のデザイン、凄く好きです。 テーシュからバスに乗って、モンブランへ移動。 移動途中にあったかわいい移動販売機。 背後の険しい山々が、さすがスイス。 ここで、ちょこっとフランスに入国しました。 といっても、手続きも何もありませんが・・・。 大学生の時、ヨーロッパ周遊したときは どの国に入るにも手続き、手続きでした。懐かしいです。 シャモニーの日本食レストランで鮭定食を食べて、 (日本食が懐かしくなった頃に挟んでくる、ツアーにありがちなアレ) ブレバン展望台へ。モンブランを拝みます! 岩の上に展望台があります。傾斜がすごい。 雲一つない、くっきり綺麗なモンブランが拝めました。 真ん中のこんもり丸い山がモンブランです。 この山ちょっと傾斜がゆるいし(山をなめた発想 (笑)) 登山家でなくても登れるかしら?と思ってしらべたら 厳冬期の西穂高(超絶ハードな死んでもおかしくない山)に行けるスキルを持ち、 1週間休みが取れる人なら・・・ 社会人でもモンブランに登れるそうです。 絶対無理(笑) モンブランは4807メートル 富士山より高い。 展望台の周辺は、 ハイキングをしている人が沢山いました。 6月でも雪が残っています。 スノートレッキング、めっちゃ楽しそう!! 私もハイキングしたい、、という気持ちをおさえて またロープウェイで麓へ戻りました。 この日はウェンゲンという街に泊まりました。 ウェンゲンはこぢんまりとしたかわいい街でした。 スーパーは早い時間に閉まりますが、 そのかわり観光客向けのお店が夜7時頃から開いていました。 泊まったホテルの外観や食堂などの共有スペースは ビクトリア調で広々としてとても素晴らしかったのですが、、、 部屋がこの旅では珍しくかなり狭かった^_^; ビジネスホテル風で、トランクを広げるスペースがほとんどないし、 変な芳香剤がベッドのそばに置かれていて、変な匂いが充満しているし。。 (芳香剤は部屋から出してしまったw) これまで泊まったホテルは広い部屋ばかりだったので、ちょっとびっくり! (前日のツェルマットなんて2人なのにベッドが4つありました) でもスイスは物価が高いので、、夕食はホテルでとったし、 狭かったのはこの日だけだったので、忘れることにしました(笑) 次の日は、あのアイガー北壁!が見られる ユングフラウヨッホ展望台へ行きます。 あのアイガーをこの目で直接見られるなんて・・・興奮が抑えきれません。 (≧∇≦) 【中古】 北壁の死闘 創元ノヴェルズ/ボブ・ラングレー(著者),海津正彦(著者) 【中古】afb アイガー北壁・気象遭難 新潮文庫 / 新田次郎 【文庫】 続きます★ この旅行記、年内に終わるかしら💦 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.30 00:01:20
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