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テーマ:バンドマンの語り場(1286)
カテゴリ:ギター
Memory・・・(While My Guitar Gently Weeps)と言うことで、半年に一度の定期点検時に現在どれだけあるのかの確認と、少しだけepisodeなどを羅列してみま~す!ヽ(´▽`)/ 73本目になりましたか(爆) そりゃ~大変な訳ですヾ(≧▽≦)ノ そんな今回はスペシャルですね~(^_-)-☆
Gibson Custom Shop Historic Collection 1960 Les Paul Standard Aged Reissue リイシューとは、『 再発売・復刻 』といった意味あいを持ちます。 広義に捉えると、1961年に一度発売中止が行われ、人気再燃により1968年に再度登場したレスポールはある意味全てリイシューとも言えます。(正確には販売中止ではなくSGへのモデルチェンジ) が、Gibsonに限らずギター界隈でリイシューと呼ばれるのはただ再販になったものではなく、『 当時の仕様を再現したモデル 』を指すのが一般的です。 実際Gibsonでリイシューモデルと呼ばれているのは2003年にカスタムショップとともに立ち上げられたヒストリックコレクションと、2015年にヒスコレから名前が変わったTrue Histric(トゥルーヒストリック)シリーズ、そしてヒスコレの前身となったリイシューシリーズに属するギター群です。 1960年代初めにSGへの移行によって廃番となったレスポールは、多くのユーザーの熱望により1968年に再登場しました。しかしこれが1968年の発売以降、1952年 ~ 1961年のいわゆるオリジナルのレスポールの仕様とどんどんかけ離れていきました。 1968年以降のモデルでも生産年によって使用は異なりますが、具体的に不評だった仕様変更をあげると・・・・
他にも仕様変更は他にもありますが、代表例はこのような感じ・・・ ヘッドなど外観的な部分はともかく再販されたばかりの1968年時はまだ造りとしてはしっかりしていたのが、1年を経るごとに造りそのものに関わる部分の仕様が変わってしまいました。 もともと復刻を望まれるほどレスポール人気が沸騰したのはレスポールの販売完了後にエリック・クラプトンなど多くのギタリストがオリジナルレスポールを使用したことから。 なのにせっかく再発売になったかと思いきや仕様が変わり過ぎてしまい「 考えてたのと違う! 」となってしまったのでしょう。 かくして1970年代のギブソンのレスポールはあまり人気があまりありません。 そうして1980年代後半になってようやく、廃番になる前の1950年代のレスポールを含むエレキギターの仕様を再現した初の『 リイシューシリーズ 』が発売されました。 カスタムショップのヒストリックコレクションの前身になったのがこのリイシューシリーズです。
レスポールの受容の歴史 オリジナル・レスポールの登場から生産中止 そんなレスポールを一躍有名にしたのは、エリック・クラプトンである。 ブルースブレイカーズのアルバム「ブルースブレイカーズ・フィーチャリング・エリック・クラプトン」にゲスト参加した曲で聴ける、レスポールとマーシャルアンプの組み合わせによるディストーション・サウンドは「極上のサウンド」と絶賛された。そして、その組み合わせはそれ以後のブルース・ロック、ハードロックサウンドに不可欠なものとなった。この時期、ピーター・グリーンやマイク・ブルームフィールド、ミック・テイラー、キース・リチャーズなどが、相次いでレスポールを使い始めた。 1970年代に入るとレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジが登場し、レスポールの人気をさらに高めた。長いストラップで腰よりも低い位置で、58年製のオールド・レスポールを弾く姿は、当時のギターキッズたちに「レスポールは低い位置で弾くもの」という流行を生んだ。他にもポール・コゾフやピーター・グリーン、ミック・ロンソン、ミック・テイラー、ディッキー・ベッツなどの名立たるギタリスト達がレスポールを愛用した。 レスポール・スタンダード (Les Paul Standard) 1959年製モデルは、フレットに従来のものより幅広の「ジャンボ・フレット」が採用された。 1960年製モデルは、塗装が色抜けの少ないものになり、ネックはこれまでよりも薄い「スリム・テーパード・ネック」が採用され、コントロール・ノブも仕様が変更された。 これらのモデルもゴールドトップ同様、ヒストリック・コレクション・シリーズとして、カスタムショップで再生産されている。 さてさて、、、 色々とウンチクをペタリましたが、この最終年モデル1960なんですね~(^_-)-☆ 更にTom Murphyによってエイジングされた1960年リイシューモデルなんです。 名工Tom Murphyによってエイジングされた貫禄のルックスです。
重量 : 約3.9kg 軽量ですね~(^_-)-☆ 一見すると、、、知る人ぞ知るです コレはknightの源流なんです と、言うことで今宵は良い夢でも・・・
そう言えば 第一話 2016年9月19日では、このモデルの復刻1978年製なのですが全然違いますね(笑) → https://plaza.rakuten.co.jp/night1960/diary/201609190000/ まだ、、🎸ありましたかね? それは又のお話と致しましょ(´∀`*)ウフフ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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