ナオの国際結婚生活

今日は近所のスーパーに行ってきました。
もちろん愛ちゃんと一緒になんだけど
アメリカのスーパーって広いから私も
ちょっとしか買い物しない場合でも
すぐに大きなカートを使っちゃう。
大きいカートだから愛ちゃんをそのまま
カートの中にいれちゃったりできるし。
ちょろちょろされるよりカートに収まっていて
もらった方がいいからね。
カートも大きいからコーナー曲がりとかたまに
間違えると壁に当たったりするんだけど。

で、今日はコーナー曲がる時にちょっとしたアクシデントがっ！

アメリカでは「Happy birthday」はもちろんのこと
「Thank you」とか病気の人の「Get well(お大事に）」とか
とにかく何かにつけてカードを送ったりする事が多い。
先日はイースターだったから私もフロリダにいるいとこの娘、
みいちゃんにイースターカード送ったんだけどね。

今日はカードコーナーで「ありがとう」のカードを探したかった私。
アコのおばさんがアリゾナに住んでるんだけどアリゾナの
おばさんが結構大量に子供服を送ってくれたの。
まだこのおばさんには会った事ないんだけど愛ちゃんに
クリスマスプレゼントもくれたりしてとってもいい人。
なのでアコのおばさんにありがとうカードを送ろうとカードコーナーに
行ったんだけど。

イースターの翌日って事で従業員が5人ぐらいイースターカードの
撤去をしてた。カードの模様替え？
従業員がたくさんいてカートで通れるスペースもないししかも
カードも入れ替え中でなんだか数少ないしちょっと見たんだけど
あきらめた。

「もうお会計に行こう」って思ってカートを押したんだけど
ちょうど角の壁のところに春物展示物なんかがあってそこに
あったポールみたいなのにカートが当たってしまった！
ポールにはミニカバンが引っかかってたんだけどカートで
それを倒しちゃったの。

思わず最後まで倒れないように抑えたんだけど結構大きくて
倒れないようにするのが大変だった。
どうにかポールを起こしたんだけどミニカバンは床にばらばらと
落ちちゃって。
ポールが倒れないように支えてる間はもちろんその後もちょっと
周りを見回したけど誰も助けてくれる様子がないっ！

いちお妊婦ですけど！
【写真・これ→腹もだいぶでかいんですけど！】

しかも後ろにはカード入れ替え中の従業員が大量にいて
その人たち気づいてるはずなのに全然寄って来てくれない。

私もカード入れ替え中の従業員の方に視線を送ってみたけど
明らかに目を合わせようとしてないあの人たち！
私の視線を避けてる様子。

ちょっと感じ悪くない？？
しょうがないから、って私が落としちゃったから
しょうがないんだけど、一人で全部拾って片付けたよ。
でももうだいぶ腹もでかいからしゃがんだりするのだって
大変なんだから～！
なんで助けてくれなかったのかしら？

アコに言ったら「すみません、ヘルプしてください。って
言えば良かったのに」って言うんだけど。
ゴットマザーは「そのまま片付けないで立ち去ればよかったのに」だって。

助けてくれなかったのはちょっとひどいけど
もしかしたらカード入れ替えしてた従業員の人たち
ほとんどみなデブだったからしゃがんだりするのが
辛い人たちだったのかも・・・
それにしたってさ～、ひどいじゃん。
アメリカは子供、女、妊婦、老人とか弱い人に優しい国かと
思ったのに結構冷たい時もあるじゃん。