～はればれといこう～　子育てはハンディじゃなくキャリア！はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

おもちゃの奪い合いや、せっかく作った線路を壊された、塗り絵の邪魔をする、食べようと思ってたおやつを食べられた、飲もうと思ってたのに飲まれちゃったジュース。

まだ１歳７ヶ月の妹ちゃんにはいろいろなことをやられています。

うちのムスコは気のいいやつで、何かされたらすぐ泣くタイプ。

ちいさな妹ちゃんに泣かされ、「けーーご、おやつ、たべたかったの、に、ぃぃぃぃ～　」と怒り泣きしたりしています。


そのせいか、ほんとにたいしたことないことなのに（本人にとってはオオゴトかもしれんが）、すぐテンションがあがっちゃって泣き叫ぶムスコなので、私はよく「いきなりそんなに怒んなくてもいいんだよ～。ちゃんと”それ、にいにいが食べてたから返してね”とか言ってみたらどう？」

みたいな発言を私はしょっちゅうしているようです。


今朝、保育園に向けて出発しようとしたその時、

やれまだおもちゃを選んでいないだの（登園時にお気に入りのおもちゃを持参するムスコ）、

大きすぎて袋に入らないだの（しまっておかないとほかの子にとられちゃうから）、

ぞうりじゃなくて靴にするだの、その靴がうまく履けないだの

フンフン泣きながらいうもんで、ついつい「はやくしてよ！！！おいてっちゃうよ～！！」と圧力をかけてしまいました。

途中からお互い気を取り直してなんとか出発したのですが、自転車の後ろの席からムスコが


かあちゃん、そんなに怒んなくてもいいんだよ・・けいご、ごめんなさい、って謝るからね～

と、のんきに声をかけてきました。


こどものこういう言葉に、結構救われるもんです。

この言葉は気に入っているようで、昨日もamigoの音楽遊びサロンで出会った年下の女の子に「そんなに怒んないでもいいんだよー」と、声をかけていました。


きっとムスコは、大きくなって彼女ができても、こういう発言をして

「そもそもあんたが怒らせるようなことしたんでしょ！！」なんて言われそう。ぷぷぷ。
(そういう女の子選びそうだし・・）

そこで引かずに笑顔だぞ、けいご。

「んも～！いっつもそうやってごまかすんだから～」って、許してもらえるかも。