カテゴリ:こどもとの生活
今月26日で2歳になるムスメちゃん。
最近ぼちぼち話はじめるような、言葉が増えてきました。 が、ちょっとわかる言葉はなせるようになると・・・ んなこたぁいっちゃいけないとわかっていつつ・・・・ 「うるさいなー」「しつこいなー」とげんなり思うことが 。 おおい。 笑 こどもの成長・発達にあまり興味がない私は(グラフとか比較という意味において)、2歳直前の言葉てこんなんだったっけ?って、ムスコのときを思い返して考えてみるが、どう考えても要求の言葉が多い!強い!そしてしつこい! 一番おおいのが ねぇ~ ねぇ~ ねぇ~ ねぇ~ (願いがかなうまで延々続くか、逆上してひっくり返る。私にケリをいれるのもしょっちゅう) です。 何かをしてほしいんだけど、何かを説明するまでの会話力はなく、ただひたすら連発する「ねえ~」 途中「おいで」とか「あっち、こー よー(あっちいこうよ)」などはさみつつ、つづく。 ちょっとしゃべっただけで感動された第一子とは違い、「しゃべるようになるとしつこいわね」なんて思われて・・・(そう、このあたくしに) 第二子の悲しいサガ。 おねだり上手、ってカンジではなく、ほんと脅迫だから・・ (ムスメの個性もあるが) 第二子の言葉って、なんかインパクトあるんだよなあ。 こどもたちの個性もあるかもしれないけど、今まで言葉でリードしてたにいにいも、「あっちいって!」「いやっ!」なんてきっぱり言われるようになってちょっと傷ついたり。 父ちゃんも嫌われてて面白い。 朝イチ「いやっ」と拒絶からはじまるムスメとの交流。 嫌がるムスメを見て喜ぶ父ちゃんは屈折している。あはは。 もう、にいにいは言い負かされる日も近いね。 きっとにぃにぃはいつもみたいに芝居がかって「こうちゃんがぁぁぁぁ~」と、ヨヨと泣き崩れるのであろう。 (本当に小芝居打つんですよ、うちのムスコは。) といいつつまだまだ余裕のにいにいは「ねぇ~ ねぇ~」をはたで聴きつつ、小さな声で「はいはい、こうちゃんは、ほんとにうるさいねぇ。一度言えば、わかるのにねえ。」なんてぶつぶついってたりして笑える。 ムスコはおしゃべり上手なんだけど、なんだかおばさんくさいシャベリなの。 2人がおしゃべりするようになったら、喧嘩とかもうるさいんだろうなあ~ (たのしみだけど) まっさらだった子どもたちが、目から見えるものや感じる気配、そんなものを手がかりに言葉を話し始めるって、やっぱすごい。 そうそう。 そんなムスメの愛情表現の言葉は「まま、おかえりー」です。 ウチは父ちゃん母ちゃんと呼んでいるのに、「こうちゃんのママ」というフレーズをよくきくせいなのか、いいやすいからなのか、最近あたくしを「ママ」と呼ぶのです。女の子にこそ母ちゃんと言ってほしいのにぃ~~ 今までずっと一緒にいたのに、「まま、おかえりー」といって抱きついてきたりして、見ている人は「ずっと一緒にいたでしょ」なんておもっちゃんだけど、でも、かあちゃんにはすぐわかったよ。 愛情表現だって! だって、保育園にお迎えに行ったときにいつもわたしに言ってくれる言葉だもの。 私の姿を見て、大喜びして抱きつき、そして言う「まま、おかえり~」。 「おかえり!」「あえてうれしい!」「かあちゃん、大好き!」 そんなキモチが、「まま、おかえりー」にて言い表されているのでした。 ほんと、お迎えのたびにあんなふうに抱きついてくれて、こどもって何て愛しいものでしょうかね。 でも、私がエピソードを交えて話したりしているせいもあってか、最近は安売り気味。目があうと「まま、おかえり~」とか。意味合いが軽くなってきている。 そして、みんなにも愛情を伝えているので 「おかえり」を言われたあなたは、多分ムスメに愛されています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.08 00:19:33
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