～はればれといこう～　子育てはハンディじゃなくキャリア！はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

今日は、ムスメは今通っている保育園にムスメちゃんが登園する
最後の日。

来週からは、兄が通っている別の園に移ります。
兄弟別園の忙しい１年間がもうじき終わり、さぞ楽だろうナーと
思いつつ、母もちょっぴり寂しいです。

新しい保育園は園舎が新しくなったこともあって、すでに４月以降の
クラスのお友達のお名前も下駄箱などにはシールで貼られていて
すっかり準備は整っているし、
兄の送り迎えで一緒に通ったので、先生たちも、こどもたちも名前と
顔を覚えてくれているから安心。

どっちにまとめるか悩んだんだけど、やっぱ私立のほうがなにかと
便利だしということで兄のほうにまとめることしました。

ムスメちゃんは、
１歳３ヶ月の４月から１年間は、一時保育で週に2日
私立の一時保育を実施している保育園に通い、
２歳３ヶ月の４月から一年間は今まで通っていて区立の認可園に毎日、
そして３歳３ヶ月の４月からは兄と一緒の私立の認可園に３年間通う
ことになります。


このままいくと、小学校入学までの間に３つの保育園に通うことになります！

繊細ながらも、明るくてユニークな（変？）ところがあるムスメは、
先生たちにも可愛がられ、
クラスの中でも
仲良しの女の子４人で徒党を組んで（？）クラスを盛り上げて
いたそうです。

今週に入ってからは、先生たちも「あと何日だね～さみしいわー」とか声を
掛けてくださったり、お友達のお母さんにも「もうあと３日しか一緒に
遊べないのねー」なんて声をかけていただいたりして、桜の木の下でしんみり
してしまいます。
（ムスメはそんなのお構いなしですが）


別園になってからすぐに転園手続きをとって、なるべく早くまとめたい、と
最初は思っていたのだけど、それぞれがそれぞれの保育園の中で育っていって
いる姿を見ているうちに、１年間はこのまま別でもいいから、年度の最後まで
クラスは変えたくないなーと思うようになったのです。


ま、世田谷区で子育て支援をしているものとして
私立と区立のそれぞれの個性を知っておきたかった、ってこともある・・（笑）

そして、その違いも良く見えたし、園にかかわらず同じところもたくさんわかった。

私立の中でも特にキリスト教のやわらかーい雰囲気の園と、
区立のちゃきちゃきっとした園。
（しかもこの園、このクラス、兄弟が多いから母たちもなんかたくましいの！）

それぞれのよさを堪能しました。


一年間、送り迎えが大変だったけど、続けられてよかった。
（お迎えに多大に貢献したのはワタシの父であります・・・・）


ムスメが書いた先生たちへのお手紙を手に、最後の登園をしてきます。


お友達たち、お母さんたちとはまた、小学校で会えるもんなー・・・。

気がつくとこの街にしっかり根付いている私たちなのでした。