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テーマ:日記(2650)
カテゴリ:不定期日記
今日はゲームから離れた話題を。 先日、コドモたちが通う小学校で「家族参観日」なるイベントがあり、 4月以来、完全な仕事ジャンキーになってしまいそうな私ですが、ここぞとばかりに 参観してきました。
上のコドモの授業でのこと。 教科は、国語。 内容は、文法の初歩「主語と述語」について。
教室を真ん中から二班に分け、半分のコドモたちは主語「○○は」を、 残り半分のコドモたちは述語「○○い」を、それぞれ配られた短冊に書き、 黒板上で適当に合体させ、短文を作るという趣向。
先に、述語班の作品群がペタペタと並べられます。 お次は、主語班。先生が「自分の考えた主語と組み合わせて、ちゃんと文章に なると思った述語の上に貼ってね」と指示。なるほど。
なかなかグッドなものがありまして。2点ばかり紹介しますと・・・
1. 述語 「ずうずうしい」 この上に貼られた主語 「女は」 完成形 「女は、ずうずうしい」 ・・・まあ、コドモのやることなので。
2. 述語 「悲しい」 この上に貼られた主語 「人は」 完成形 「人は、悲しい」
・・・。
そう、人は悲しい生き物です。第二次性徴発現前の年齢でそういう境地に 達するとは、なかなか密度の濃い人生を歩んでいるようですね。
さて、学校に集う親馬鹿ならぬバカ親の群れ。コドモが100人いれば100組の親は 確実に存在する訳で、見ているといろんな人々がいます。 親同士で私語に夢中になっている人。 一族郎党、行列組んできた人。
なかなか愉快だったのは、ケータイのカメラでコドモの写真撮っている人。 意外に、男親でもやってますね。 しかも教室の前側から。 ・・・あんたらのお子さん、授業中だよ。邪魔でしょ。
親バカもバカ親も、時と場合を選ばなければ、タダのバカなんだなぁと、 幸せそうに写真を撮り続ける彼らの顔を見て、しみじみ思いました。
さあ、6月です。梅雨です。湿気です。 本州太平洋岸に張り出してきた梅雨前線を気合で吹き飛ばし、 がんばっていきましょう。
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