|
全て
| カテゴリ未分類
| 書
| ひかれ☆
| 趣味
| ココロとカラダの経過
カテゴリ:趣味
久美浜の植樹祭に参加
良かった!!! 京都紫野和久傳さんが久美浜の工業団地でお菓子と惣菜を作る工房を建てる。 その周辺を和久傳の森にする計画でその植樹祭への参加募集のチラシを見たとき、行ってみたい!と思った。 チラシには何と東儀秀樹さんも参加、演奏もある??! でも3日と4日はブルーグラスのイベントと重なるためあきらめる。しか~し、腰痛のためにヨサコイを休み、ブルーグラスの出店を断ってふと思い出して翌朝電話してみたら間に合って即申込をした。 当日は朝からガンガン照りの夏日、横国大名誉教授の宮脇昭先生の熱気あふれる講演を炎天下のブルーシートの上に座って聞く。 聴衆はもちろん先生も暑い中、その土地に合った自然を再生させる意義、苗木の名前、植樹の方法を無駄な言葉はいっさいなく説明、檄を飛ばす。 その後すぐにそれぞれ自分のブロックに移動して一斉に植樹にかかる。 山の上のほうには高木の苗をシャベル3本分の間隔をあけて穴を掘って浅く植える。 裾の部分には低木をシャベル2本分あけて植える。隣どうしが同じ種類にならないように考えながら。「混ぜる!混ぜる!」 植え込んだらわらを苗の間に斜面と直角にぎっしり詰めて苗を安定させる。わらは自然にかえって肥料になる。無駄なものは一切ない。 最後にロープをかけて押さえ完成。 1500人で18000本の苗木を1時間で植えた。 素人がはじめてその場で説明を受けてこれだけの作業ができるのかと不思議に思い、感動した。 広場に移り東儀さんとお母さん、お姉さん三人の雅楽の演奏が始まった。 ちょうど風が吹いてきて静かな雅楽の音色と背景の山々を眺めながら、作業を終えた後の充実感と相俟って自然と一帯になれたこと自然を育てるイベントに参加できたことに感謝!!! 演奏後はお弁当をもらい、”むしやしない”のおにぎり、おそば、枝豆、など、最後にぜんざいもいただいてお腹も満足。 すばらしいイベントありがとうございました。 植えた木がうまく育つように! 50年100年後に人に動物に地球にやさしい森に育つように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月13日 10時08分05秒
コメント(0) | コメントを書く |
|