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記念日はご隠居が忘れようが、1日間違えようが、1ヶ月間違えようがやってくる。
今年は1ヶ月早く間違えたおかげで1ヶ月後に無事いつものレストランでいつもの年のように記念日が祝えた。 予約の電話を入れると「ああ、ウサギさんですね」お待ちしていますという。 我が家はグルメじゃないので、お気に入りのレストランやカフェは少ない。だから記念日は簡単なドレスコードの有るいつものレストランでちょっとおめかしして、食事する。レストランがサービスでお祝いディッシュと店のカメラで写真を撮ってくれてその場でペーパーアルバムに入れてプレゼントしてくれる。色フェルトペンも渡されて、「どうぞお好きにコメント書いて」と言われるから、記念日の日付けと来年も来ようねと書く。 山の家のお気に入りレストランは料理の種類も少なく変化しないから、何が出るか事前にわかる。あれはあれでいい。コーヒーは黙っていてもサービスしてくれるし。 こちらの家の記念日レストラン、(記念日以外も行くけど)は絶対同じ料理にはならない。コースで頼むけれど、毎回違って季節の野菜とかこだわり取り寄せ肉とかシェフの創作ソースとか。だからお皿が運ばれてきた後のサーバーの説明がやたら長い。よく覚えて話せると思うほど。 何種類の果物を使ったソースとか、ウサギグルメじゃないので実は言われても口の中でどれがどれかわからないのであるが。まして主になるお魚や肉と一緒に口に運べばなおさら。 このレストラン時々海辺の旬のお魚使った料理週間もやっている。ブイヤベースも美味しい。コース料理はその分特別料理でグレードアップしていく。 もうそんなに食べられないから、ご隠居と違うコースを予約したら、最初から前菜のお皿は「これとこれのどちらかを選べます」の選択から頭が混乱。自分のコースがわからない。 山のホテルのレストランとなんという違い。 車で行くからご隠居もアルコールは無し。 レストランの駐車場のいつもの誘導員がいないほどの大雨だった。 そしていつもの花束、最近は自分で花を選ぶからこんな地味になる。とんでもない色の薔薇を貰った日が懐かしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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