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ご隠居が「運転できる時にドライブ旅行であっちこっち行ってみたい」というので、山の家を起点にして1週間程の周遊旅行を計画してホテルを予約した。
そしたらなんと政府の旅行支援なんじゃらに入ってしまった。 「うー、混むじゃん」でもせっかく乗り気になっているから、決行することにした。世間はもう普通の生活に戻りつつある。ビクビクしててもしょうがない。 山の家ー高山ー金沢ー富山ー山の家ー自宅のルート 金沢から富山に移動する時、能登に行きたいというので、能登半島一周した。 先ずは輪島の朝市にということでカーナビに「輪島」と入れたら候補に「輪島駅」と出た。 輪島に着くとカーナビが道の駅「輪島駅」に誘導。 そういうことか。途中昔電車の線路が有った跡のようなものが見られたが、廃線になった輪島駅が道の駅になったのだ。 ブロ友の「にととらさん」も同じことを書いていらっしゃる。にととらさんは能登先端の珠洲の駅のホームを、私は輪島駅ホームを訪れた。 次駅は「シベリア」 ここに来るまでの海岸線に大きな貨物船を何隻か見た。或いはシベリアに行く船?航空路はロシアに今行っていないが、船はどうなっているのだろう。 昔学生時代、友人と旅行して輪島から時国という平家のの落人の集落を訪れ、その後電車に乗った。宿のある七尾駅に着いた時は真っ暗で急に季節外れの雪が積もって来た。急いで駅前に一台いたタクシーに乗って宿に向かったが、雪深く、運転手「お客さん、この先は坂で滑って行かれないから歩いて行って」と降ろされた。 やっとの思いで宿に辿り着いたことを覚えている。 あ、そういえば電車の出発点でも多分金沢駅、電車乗って座ったら先頭の何両かだけ出発して行っちゃったことを覚えている。車両ごと置いて行かれた。今思い出すと、急行とか、行き先が違う車両だったのだろう。 最初から時間計画が狂った旅だったのだ。 ウサギの旅はきちんと自分流の旅を組み立ててシュミレーションしてからの旅である。外国でも予定が狂うことはほとんどない。 でも今回はドライブ旅行なので宿だけ取って行き当たりばったりの旅。 とにかくシベリアに行かなくて良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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