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以前、モンゴル留学生の郵便物が着払いで届いた話をした。
詐欺電話も多いこの頃。 一昨日宅急便が届いた。 「あ、玄関に置いていってください」と言うと「冷蔵品ですからね。早く冷蔵庫に入れてくださいね」と言って帰って行く。 冷蔵品?頼んでないなあ。とっくにリタイアしたご隠居に届く品も無いし。 急いで名前を見る。箱がが冷蔵でキンキンに汗をかいている。 うん、凄いマンゴーだ。 え、台湾? 台湾から冷蔵で来たの? 誰だろう。全部漢字で書いてある。住所は台北市の知らない所。 え〜、怪しい。 遂に詐欺も国際的になったか。 名前も漢字。 いや待てどこかで見た漢字。 そうだエミリーの漢字だ。台湾の子は皆イングリッシュネームを通称としている。 娘の友人の台湾の子だ。 娘とアメリカで知り合って依頼、我が家に出入りし、日本留学中もちょくちょく遊びにきて居た。 大学卒業後上海でずっと働いているはず。 マンゴー食べていいのかどうか。 本人にメールする。 その上で 仕事中の娘に押しかけ電話で問い合わせる。 「台湾に帰ったって聞いてないけど、電話も同じだから彼女じゃない?」 と言うことで、本人の返事待たずに、箱から救出して冷蔵庫に入れた。 うーん美味しそう。 食べちゃおうか。 本人の返事を待たずに一個食べちゃった。 美味しい。昔夫が現役の時貰って食べた宮崎マンゴーと同じくらい美味しかった。 食べちゃってから本人から「そうそう、送った。今台湾にいる」と言う返事が来た。 ご馳走様。 でもできれば送るって言ってよね。 年寄りの心臓に悪いから。 これが12個。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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