|
カテゴリ:カテゴリ未分類
モンゴルで1番のお祭りはナーダム。
国をあげてのおやすみになり、首都では大統領から軍から政府からみんな参加する祭典。 ただし、この祭り地方でも同じ頃に行われるから、開会式が済めば、首都はすっからかんになる。みんな自分の故郷のナーダムに参加する。悪名高いウランバートルの大渋滞は信じられない程スムーズになる。 地方でも中央でもナーダムのやることは決まっている。モンゴル相撲、アーチェリー、子供競馬。 競馬は4歳から9歳くらいの子が騎手になり遥か遠くから草原をかけ続ける。 なぜ子供が騎手か?それはあまりにも長い距離を走るので騎手が重いと馬が耐えられなくて死ぬのである。毎年ゴールして死んじゃう馬も多いと聞いた。 主知の祭典でも競馬は流石に郊外で行う。大草原の中の会場は相撲と競馬見たさにテントとゲルで急拵えの一大都市を作り上げている。 会場では日本のお祭りの屋台のようなものがいっぱい出来てナーダムの時食べるナーダミンホーショルといういつものホーショル(伝統料理)と違ったものを皆食べる。うさぎは日本でも屋台のものは食べないから、しっかりしたレストランに入って食べた。 美味しい。 すっからかんの政府庁舎前スフバートル広場と道路 ナーダミンホーショル 草原を駆ける少年達。少女もいる。ものすごく早い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|