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3年ぶりに韓国語の授業に出た。全部忘れているから見学だけと言ったけど、新しい教科書を持って行ったら、勉強するつもりで来たと思われて、いきなり教科書読んで質問を考えて答える授業に参加。
古巣はいいなあ。 そのメンバーのうちの2人が台湾旅行へ行くと言う。 旅行雑誌を広げてどこで食べようか、何を買おうかと聞いてきた。美味しいところは幾つかあるけど、自分で探したお店が1番美味しいよ。たとえ失敗しても成功の思い出より失敗の思い出の方がいつまでも心に残って話題が続くよと言っておいた。 身の危険さえなければ、冒険がいちばんの思い出になる。 シンガポールに行った時、旧正月でお店が閉まっているからと、いくつかのレストランを口コミの評価の高いのから選んで予約してから行った。他人がおいしいと言うレストランは確かにハズレがなかった。しかしそれだけ。 後で、「あそこ美味しかったよね。」しか話題に上らない。自分で探し当てたレストランはたとえ美味しくなかったとしても、そこに辿り着くまでの過程、お店の人の顔、失敗した経緯が、毎回毎回話題に上る。 そこには美味しさ以上の思い出が有る。 他の人が味わったことがない自分だけの思い出の味だ。 表彰式で、せっかくのモンゴル大統領に会う機会は逃したが、ご隠居が飛行機代浮いたからそれでお祝いのご馳走してあげると言う。なんだか取らぬ狸の皮算用のような訳わからない気もしたが、ラマーレドチャヤで食事した。 ちゃんと車で行くと言っておけば、駐車場のガードマンが駐車スペースを確保しておいてくれるからそこは安心。クロークできちんとコートや帽子を預かってくれるのもいい。 お気に入りの海辺のレストランだから、場所は変わり映えしないけれど、お祝い事はここと決めている。見ているとお祝いディッシュのサービスプレートがいつも出ているから、他の人もここでお祝いをしているのだろう。 サーバーとの会話も楽しく雰囲気がいい。アットホームな和ませてくれるレストランだ。アレルギーとかの記録も覚えていてくれるから安心だ。今日の隣の席の奥さん「ずっと海老アレルギーと言ってたけど、ハワイに行くから検査したら海老アレルギーは無いんですって、エビ食べられることに訂正しておいて」なんて言っているのが聞こえた。常連が多いんだろうな。 相変わらずのシェフの創作料理は想像を飛び越えているけれど。 コース料理のお品書きはない。 サーバーがソースの味から使っている食材全てを自分で説明するから。それに毎回変わるから、印刷していたら紙代金が大変だろうなと思う。 こちらのデザートは、それほど飛んでいない方。 私が食べた方はどこからこの発想が来るんだろうと、サーバーと盛り上がってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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