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渋滞のウランバートルに戻ってスフバートル広場が上から見下ろせるビルのレストランに入った。
その後歩いて美術館、前にも行った本屋で詩集を買ってレストランのあるセントラルビルの駐車場へ。 ゲートのバーは携帯で銀行口座を操作。現金もカードも効かない。 モンゴルは日本よりずっと進んでいる。なんでもスマホで。 テレルジ国立公園に行く時、同じホテルであるが、一度チェックアウトした。1泊で戻るけれど、テレルジに泊まる日はウランバートルのホテルは予約してないので、スーツケースを2個フロントで預けてまた帰って来るからと出かけた。 テレルジから帰り、バースカをロビーで待たせて、再チェックイン(今度は最終日まで7泊続けて予約してある)。 その間にご隠居が消えた。トイレかな。いつまで経っても帰ってこない。そのうちご隠居がスーツケース1個だけ持って来た。もう一個が見つからないと言う。 保管庫に行ってみると10畳ほどの部屋いっぱいに高く積み上げたスーツケースの山の中にベルボーイが埋もれてスーツケースを動かしながら汗だくで探している。 なんと預けた同じ日にウルトラマラソン参加の各国からのアスリート達がいっぱい泊まっていたが、みんなスーツケースを預けて身軽出発したと言う。マラソンは1週間ぶっ続けで走るから、彼らは1週間後しか帰ってこないのである。 もしその100個ぐらいのスーツケースの1番奥の下に私のスーツケースがあるとしたら・・・。悲劇だ。 フロントスタッフも来て少しずつ廊下に出して探す。 なんとか探し出した。ご隠居がモンゴルでは必要ないチップをはずんでいた。お陰ですっかりご隠居と仲良くなったベルボーイもスタッフも、その後フロント前を通る都度ニコニコして挨拶した。 最初に泊まった部屋が少しタバコ臭くて変えてもらったら、今回わざとらしく、禁煙ルームの表示がソファーのテーブルに置いてあった。我らが吸うわけじゃ無いけどね。 スーツケース開けっぱなしで置いても余裕で通れるほどの部屋。 昨年のバヤンゴルの大統領の泊まったスイートルームやケッビンスキーよりはちょっと狭いけど。 トイレに行こうとしたらバースカが「お母さん丸見え、丸見え」と言う。ベットルームから見えるガラス張りのバスルーム。シャッターを閉め忘れると大変なことになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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