日本語で話そう
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鎌倉の妹の家まで届け物をしに出かけた。車で。遠いところはあまり自信が無いから今までは海岸周りで行っていた。今日は高速を利用する。かなり時間が短縮された。帰りも高速に乗ろうと思ったがインターチェンジの手前で入り口間違えて、インター通過。あれ? あれ?戻れず、後ろの車に追い立てられるように進む。そしてインターチェンジははるか遠くに。結局そのまま半島の反対側に出てしまった。相模湾から東京湾に。なんということ。大幅なロスの末帰宅。運転はまだまだです。
November 20, 2007
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日曜日、国際交流協会のイベントにボランティア参加。自分が実行委員に参加していないから気楽に参加できた。「わが市の歴史コーナー」担当。アメリカ人のビルさんと高校生と私で担当する。だけど展示だけだから質問して来る人も少なく、手持ち無沙汰。ビルさんと無駄話をして紛らわす。いつも電話も英語で出るし、英語しか話しているのを聞いたことが無い。日本生活が長いんだから話せるはず、という事でしょっぱなから日本語で攻める。何だ日本語上手じゃない。どうしていつも日本語で話さないんだろう。周りが英語で話しかけるからかな。大発見暇なので時々ホールでのイベントを覗いたり、日本語クラスの生徒が着物体験したのを写真に撮ってあげたりする。ところでロザンナさん!トイレに行ったとき、無理しなかった?振袖の袖ほころびてるよ!!午後からはミドルスクールの学生と日本の中学生とのブラバン共演。若い人たちはみんなすぐ仲良くなるね。この日の来場者、ボランティア合わせて800人だって!すごい。皆さんお疲れ様。
November 19, 2007
金曜日毎月一度の「勉強&趣味の会」にでかけた。三渓園。紅葉はまだ少し早かった。少し寒かったので園内の合掌造りの台所にあった囲炉裏の火が暖かく離れがたい。良く外国人をここに連れてくるけれど感動してくれる人と全然感動しない人と・・。三渓園は綺麗だけれど何かアピールするものがいまいちかなと感じる。ゆっくり座るところが少ないからかもしれない。昼食はベイクオーターの柿安で和食。写真は食べるのに夢中で撮ってない!!
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昨日大人クラスで慣用句・諺を教えた。一番上のグループだから日本語は良くわかる。前回の先生の引継ぎで「慣用句を続けてください」と言われ、先週の宿題から入った。「 あなたの国にも体の部分を使った慣用句のような言葉はありますか」というのがそれである。まず自分の国の言葉そのまま日本語に直して、それがどんな意味かみんなで当てる。こういうゲーム形式だとみんな飽きないのね。そして今日は韓国人の生徒にプライベートレッスン。先週の様子だと、まあ12月の日本語1級試験合格は無理だな、と思っていた。全然問題集進んでないし、おまけにやけどして右手に包帯巻いていたから字が書けない。1級は「一か八か」で受けるんだろうか。ところが今日行ってみると、1級の文法問題集がすべて終わっている。読解集も1冊終わっている。あんなに残っていたのに。「獅子奮迅」なんという集中力。いよいよ「尻に火がついて」必死に勉強している。そういえば昨年の2級も最後の1ヶ月の追い込みがすごかった。でも今年は2週間前からの猛勉強。「敵を見て矢を矧ぐ」後残りは語彙集、やっぱり「普段ではあまり使わない修飾する言葉」 とか「慣用句」あたりの回答率が悪い。擬態語あたりにも「手を焼いている」さて、来週までにどれくらいやれるか。これで受かったら、昼のビュッフェスタイル食事つき温泉コースおごっちゃうよ本人には言ってないけど・・・。たとえ試験に落ちても勉強したことは「水の泡」に帰することは無いよ。
November 15, 2007
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母がみかんを送りたいから車出してというので、みかん農家まで車で連れて行った。そのあたりはみかん狩りの観光農園がたくさん有ってみかん狩りの人でにぎわっていた。ついでだから、みかん3Kg買った。甘い!車出してくれたお礼に昼食を御馳走してくれるというのでこのあたりでは有名な回転寿司に行った。新聞や雑誌に良く紹介されるこの店は種類が豊富で地元の魚も仕入れるから新鮮でおいしい。この辺にたくさんある回転寿司は安いところが多いが、この店は回転寿司の割には結構値段が高い。日曜などかなり待たされる事もある。種類が多いのでどれにしようか迷う。いっぱい食べて、久しぶりに母のために海沿いをドライブして、ホテルのカフェで東京湾を行きかう船を見ながらコーヒーを飲む。このカフェ椅子が外を向いているので、ガラス越しに海が眺められて楽しい。ガラス越しに写した写真。本当は大きな貨物船が写っているはずなんだけれど、見えない。カメラを忘れて行ったので携帯電話での写真。
November 14, 2007
週末長野に行ってきた。長野というけれど、昼のほとんどを山梨県で過ごした。寝る場所が県境なので。まず初日。到着が夜になってしまった。どこかおいしい場所でご飯を食べて温泉に入って、寝ようと思ったが、夜7時過ぎていたのでご飯を食べてからでは温泉が閉まってしまうと思って、ご飯はあきらめ、温泉に飛び込む。「ゆっくり入ってください。10時までやっていますから」と受付のおじさん。「あっそう」あわてること無かった。ご飯食べて来ればよかった。「パノラマの湯」夜の温泉もいいね。翌朝は朝から温泉に直行。もう5,6人おばあちゃんたちが入っていた。「今日は雨で農作業が出来ないからね」「家族が、自分のお守りだけ自分でしてればいいからと言うから」「うちにいてもすること無いからねえ」うん?ここはひょっとしたら?そういうことで静に農家のおばあちゃん達に紛れ込んで・・。「泉健康センター」お湯は温泉らしくちょっとぬるぬるとしていた。次は清里フォトミュージアムへ。ヤマネを撮った写真展を見る。ヤマネは雪の中で冬眠するんだ!そのかわいさにビックリ。でも森の中で生きていくには過酷なんだろうな。昼食を予約しておいたので近くのレストラン「イゾルデ」へ。秋の庭を見渡せる落ち着いた部屋でおいしい料理をいただく。清里マチスで栗のパイを買うそしてまた温泉「丘の公園、天女の湯」イヤー、極楽、極楽、天女の気分。日曜日家に帰る前にまた一風呂。明野「茅の湯」あいにく南アルプスは雲の中、見えそうで見えない。イヤー、温泉三昧の週末でした。本当はもう1箇所でそばクレーを食べたんですけどね。くっちゃ風呂、くっちゃ風呂はちょっと恥ずかしかったので・・。
November 11, 2007
ボランティア仲間の学生がJICAの海外青年協力隊に合格して、来年からブータンに行く。みんなでわいわい言いながらブータンはどんな国かとか、大きな町は有るのかとか、公用語は何かとか話した。彼女にとってもブータンはまだ未知の国。これから準備して、勉強して、調べて来年に備えるとがんばっている。2008年には王政から立憲君主国家になる。民主化選挙もあるし、そんな国が変わろうとしているときに立ち会えるなんてなんてラッキーと励ました。良く見てきてね。ずっと鎖国をして来た国だから、きっとどこか日本に似ているところもあるんじゃないかな。だって、あの着物のような民族服は日本の着物に何処と無く似ていると感じるのは私だけ?
November 8, 2007
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先日のキッズ・フェスティバルでは本当にたくさんの子供達と保護者、そしてボランティアが集まった。毎日事業報告しなければならないのでお母さん達が書いたアンケートなどを読んでまとめる作業をしている。みんな楽しかった、また参加したいと書いてくれた。準備は大変だったけれど子供達が喜んでくれてよかった。外国人のボランティアもあまりにかわいい子供達を前にTrick or Treatのキャンディを渡すときの顔も緩みがちだね。日本での楽しい想い出を作ってくれたかな。ちゃんと子供達と「日本語」で話したかな。やっと実行委員会のホームページをUPしたhttp://nihongohiroba2.hp.infoseek.co.jp/kids'2007.html
November 6, 2007
高いところがすき。旅行に行くとまず最初に街の一番高いところに登る街の大きさ、方向、何か見えるかを確認してそれから街を探検する何とかタワーだとか何とか塔だとかが好き東京タワーも森ビルも都庁もすきだな~教会やドームの尖塔も好き狭い階段をぐるぐるぐるぐる ぐるぐる回ってへとへとに疲れて、はあはあ言いながら街を見下ろすときの幸せでもバンジージャンプは嫌いだよ
November 5, 2007
ボランティア仲間の若い男の子にmixiというものに招待してもらった。早速参加、そこでまた知り合いの女の子を発見。だけど、いまいちその参加の仕方、使い方が分からない。若い子達に教えてもらいながら、何とかmixiの仲間になった。msnメッセンジャーでのチャットは慣れた。英語でも日本語でも入力ミスはしょっちゅうだけど、これは楽しい。まずは台湾と。12月の旅行の相談。娘の友人達がみんな計画を立ててくれていた。レストランも決めてくれた。ブログ仲間のHanamari☆さんの記事に、「火鍋」と有ったので、それをリクエストしたら、有名な店を決めてくれた。台湾料理のほうは娘の友人が予約してくれて、その家族と食べることになった。あいにく彼女はその日は日本、北海道に出張。だから通訳は留守。さて彼女の両親とは何語で会話するのか?娘の中国語初級かあちらのお父さんの日本語初級か。2度目の台湾、楽しみだな。次はアメリカ留学中の子とチャットした。彼女はもうすぐあちらの大学を卒業する。彼女のブログは英語と日本語で作っている。詩があり、日記あり、写真あり。だけど、すべてが素敵だ。私は気に入っている。彼女が日々成長しているのが分かって楽しい。チャット中突然ほかの人が入ってくることがある。知り合い同士なので3人でチャットすることがある。便利だね。先日はミネソタの女の子と話していたら、突然その子のボーイフレンドが入ってきた。彼も知り合い、というか、彼はホームスティした子。彼女にはまだ会った事がない。そして最後は日本人の子と。チャットの面白いところは、最初の呼びかけ。朝なのに「こんばんは」 と来たり、「今何時?」 と聞いてから話しかけたり。さて、若い人の頭に何処まで付いていけるか。ゆっくりパソコン生活を楽しみましょ。
November 4, 2007
映画を見てきた。「ヘアースプレイ」オープニング歌から入り、ずっと歌いっぱなし。楽しい映画だった。映画を見ながら体が動いてしょうがなかった。あー、Londonへミュージカルを見に行きたい。ミュージカルやミュージカル映画の好きな順Leas MiserablesThe Phantom of the OperaMoulin RougeCatsChicago見たいミュージカルWoman in WhiteJoseph and The Amazing Technicaolor Dreamcoart
November 3, 2007
今日のお散歩コース有楽町~国際フォーラム(有機野菜のランチ)~ホテル ペニンシュラ(ケーキとエスプレッソ)地下のカフェでスコーンを買う~丸ビル(ユーハイムでお気に入りのイチジクとブルーチーズのドイツパンを買う)~新丸ビル(クリスマスカードを買う)~また丸ビル(精養軒でブレンドコーヒーを飲む)~東京駅~品川~家それにしてもペニンシュラの高いことケーキ1,500円,Espresso1,250円 おいしかったけれどね。今日は妹と一緒でした。
November 2, 2007
先月のキッズ・フェスティバル忙しい中、ちょっと骨休めに長野に行ってきた。3日間ゆっくり何もしないで過ごそうと思ったのに、やっぱりハイキングに出かけてしまった。清里。美しの森駐車場に駐車して、美し森へ登る。富士山が美しい。たなびく薄水色のもやの上に堂々と立つ富士。こんなに遠くてもその勇姿に吸い込まれる。 八ヶ岳の主峰赤岳を見ながらハイキング、目指すはプリン。え!これがおいしい。森の中にひっそりとロールケーキを売る店がある。そこのプリンは絶品。 南アルプス甲斐駒引き返して、今度は清泉寮駐車場に車を止め、まずはソフトクリームそして丘を下る。清泉寮のパン屋さんでジャムとパンを買って預ける。「夕方また来ます」。子牛を触ったり紅葉を見たり。清里駅付近をぶらぶら歩き、時々散歩する犬を触らせてもらう。清里は何時行っても犬が多い。犬OKのペンションやレストランが多いから。すれ違う人皆、大きな荷物を持っている。聞いてみたら萌木の村でバザーがあるそうだ。嫌がる夫を連れてカントリーマーケットへ。萌木はいつも人がいっぱいだから夫はあまり好きじゃない。でも、私はお祭りの雰囲気は好きだ。Halloweenの飾り、たくさんのかぼちゃ、たくさんのテントの中はカントリー製品でいっぱい。みんなシートやテントを持ち込んで1日楽しんでいる。何も買わずに村を出る。歩いて、歩いて丘の公園への道に入る。その道は夏以外はとても静かな道。奥まった林の奥に、温泉、たくさんのペンション、レストランがあるが見えない。道沿いのカフェ、マチスに入る。家族みんなが大好きなカフェ。ここにくれば犬に会える。外のテラスは犬OKだから。家の子(犬)もいつも連れてきていた。 そしてまた歩いて、パンを受け取って、清泉寮へ戻る。さあ、温泉に入ってから帰ろう。温泉の場所は秘密。入った時は温泉の中に私一人だった。露天風呂も満喫。山の家に帰って、はらはらと落ちる白樺の葉を見てコーヒーを飲む。寒くて外のテラスではとても無理。ガラス越しに、時々ばらばらバラと落ちる白樺の葉を見る。山では冬の足音が聞こえる。
November 1, 2007
終わった!終わった! 良かった。疲れた。かわいかった。楽しかった。今の感想。長い準備期間、お菓子を用意して、あちこち協賛ののところと相談して、何度もミーティングして、名札やくじ引きや、キャンディレイ作って、やっと迎えたこの日。28日。台風一過、すばらしい天気に恵まれ、270人もの子供達とその親が来てくれた。高校生のブラバン演奏聞いて、劇団の人と遊んで、仮装コンテストして、くじ引きして、スカリンと写真とって、Trick or Teatしてそしてスカリン、マーティングバンドのお兄さん達とドブ板パレードへ!そこでもTreak or Treat。今年はその上、モアーズまで歩いてビンゴ大会、Treat、と盛りだくさん。子供達がみんな喜んでくれて良かった。みんなかわいかったよ。ありがとう。これから事業報告が待っているけど、まずは一安心。温泉でも行って、映画でも見に行きましょう。
October 29, 2007
今週の訪問者。土曜日はベトナム人のS君とタイ人のMさん。かねてから頼んでいたタイ料理を教えてもらった。それについては後日。日曜日の訪問者。チェルシーちゃん。ゴールデンレトリバーのチェルちゃんは毎週インターホンを押して訪問してくれる。(前にも書いたけど、インターホンを押すのはお母さんであって本人?本犬じゃない)用意してある犬用クッキーを持って玄関に出る。今日はテラスに招待してお母さんには紅茶、チェルちゃんにはクッキー。本当にかわいい。彼女には特技がある。リードなしで歩くときは(もちろん庭とか公園)邪魔にならないように、きちんと三つ折にたたんで銜える。きちんと30センチぐらいにたたむ。たたむのに失敗すると、もう一度置き直してたたむ。そのときの得意そうに歩く姿がまたかわいい。
October 15, 2007
日本語を教えていて、「村上春樹」が外国ですごく有名なことを知った。「日本の作家で誰の本を読んだことがありますか」と聞くとこの頃の人は「Haruki Murakami」と答える。アメリカ人の何人かに一人は読んだことがあるという。 ドイツ人言語学者の友人は井上靖と村上春樹の作品をほとんど読んでいた。関西の高校で英語を教えているLちゃん。日本語がぺらぺらだけど、漢字はまだ難しいようで、英語で「Kafka on the shore」を読んだ。感想は「ちょっと変」と言うので、Norwegian wood」を薦めてみた。これは良かったみたい。私はというと「海辺のカフカ」とか「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」は映画を見ているように感じた。そういうところが外国人受けするのだろうか。彼の本を読んでいるとかって見た映画の中の風景が鮮明に浮かんでくる。それは映画「鳩の翼」のワンシーンだったり、「ミッション・インポッシブル」だったり。美しい風景だったり、サスペンスの世界だったり。宮沢賢治の「注文の多い料理店」をイメージしていると突然、「スター・ウォーズ エピソード1」になったりする。いつもいつも頭の中に映像が現れ、そして同じ映像が持続せず、突然いやおう無く違う映像にスイッチされてしまう。とにかく、彼の描く世界は、「Wonderland]そのもの。 少しでも時間を見つけて本を読もう。どんなに忙しくても週末には図書館通いしている娘を見習おう。
October 14, 2007
巷では今、何処もかしこもハロウィーン。御他聞にもれず、私も今ハロウィーンの中にどっぷり漬かってて身動きできない状態。前にも書いたけど、ハロウィーンの実行委員をしている。イベントの名前は3年前からキッズ・フェスティバルに変わったけど内容はほとんど変わらず、だんだん大きくなってきた。そしてこの時期、毎日、やれミーティングだ、お菓子の買出しだ、各方面との交渉だ、チラシだ、印刷だ、そしてキャンディレイつくりだと、毎日出かけている。おかげで我が家はキャンディとチョコレートの匂いをおかずにご飯が食べられそう!でも目の前に甘いお菓子があっても、すべてイベント当日の250人の子供達の分。食べるわけにはいかない。レイつくりの合間に、今夜も2箇所の協賛者との打ち合わせを済ませた。2箇所渡り歩く20分の間に急いでサンドイッチで夕飯を済ます。ついでにアイスクリーム入りのソーダも!そりゃ太るわな!!
October 11, 2007
イベントに参加するため、友人2人と会場で待ち合わせした。定刻に電話が有って今、A駅にいて20分遅れるとのこと、でも30分待てど40分待てど来ない。もう一度電話する。目的の駅を間違って快特に乗ってしまったから通過、1駅普通電車で戻ります、と言う。それにしても遅い。また電話する。今電車の中、間違ってまた快特に乗ってしまったので、どこかで降りようと思っても普通の駅は全部通過、B駅に着いたら普通電車に乗りますと言う。遅い!また電話。また、快特に乗ったからC駅から引き返します、だって。 1時間15分遅れて着きました。日本に住んで8年のオーストラリア人と日本に来て2ヶ月の中国人の友人の話。ここでクイズ。彼らは何本電車に乗ったでしょうか。待ち合わせの会場のある駅は何処と何処の間にあるでしょうか。イベントの着物体験、琴体験、いけばな体験は出来ましたが、結局茶道体験は終わっちゃったじゃない。お抹茶飲みたかったなあ!
September 30, 2007
私も娘もナルニア国物語が大好き。長女が小学校入学前の頃、ナルニア国物語を読み聞かせた。最後の2冊くらいは私の読み聞かせが待てなくて自分で読んでいた。本当に好きなものはもう読書の域を出てコレクションになってしまう。井上靖が大好きな私が彼のほとんどのハードカバー持っているように。最初に買ったのはもちろん日本語版7冊「ライオンと魔女」から「最後の戦い」まで。次に娘はニュージーランドで7冊英語版を買って引きずって帰ってきた。それからは、何処に行っても必ず本屋に入る娘のことだから、もちろん最初にナルニアを探すらしい。台湾で中国語版を7冊。何故か一冊だけ違う中国語バージョンがあるのは、中国で買ったのかな?ドイツ留学中にドイツ語版を買って、帰国時、すべての荷物が持ちきれなくて、勉強の本は友人に預けても、ナルニアは自分で持ち帰って来た。イギリスではC・S・ルイス生誕100年記念版のビッグな本を。彼女にとってナルニアは幼少の頃からの特別な友人らしい。そして、私にとっても特別なナルニア。私は韓国語のシリーズを7冊持っている。韓国で日本語を教えていた友人に頼んで買ってきてもらった。娘は買ったものは全部読んだらしいけれど、私のそれはまさしくコレクション。まだ、難しくて読めない。悲しい。
September 28, 2007
昨日から所属する日本語会話サロンのホームページを作っていた。新しい生徒さん達がたくさん教室に来た。夏休みでそれぞれの国に帰っていた人たちも来て、懐かしい顔にも会えた。しっかり日本語を覚えていた人、すっかり忘れてしまった人、でもみんな、楽しそうに通ってきてくれるのでボランティアのほうも一生懸命やらなきゃ!!ホームページは素人なのでなかなかに難しい。今月と来月は全ページハロウィーンバージョンで行こう!市とNPO法人の交流協会が主催するイベント「キッズ・フェスティバル」の実行委員会も同時進行で進めている。子供達の首にかけるキャンディレイを300ぐらい作る、Trick or Treatのお菓子も、ゲームの賞品も仮装コンテストのメダルもと、やることがいっぱい。でも、10月28日にたくさんの子供達に会えるのが楽しみ。さて、今年の私の仮装の衣装は?フェアリーゴッドマザーから始まった私の仮装。そろそろ種も尽きてきたかな。子供達に怖がられない程度の物で、良いアイディアは無いかしら。ハリー・ポッターのマクゴナガル先生をやった時はたくさんのハリーやハーマイオニが「一緒に写真撮らせてください」と寄ってきて楽しかった。ボランティアの学生達は今年は何になるのだろう。だけど、男の子にお願い!女装はやめて!
September 27, 2007
月見団子を作りました。写真も撮りました。いつもブログに寄らせてもらっているHanamari☆さんからのリクエストで!でも、なんか変?でしょ?近所の空き地を探し回ったけれど、ついにススキは見つかりませんでした。空き地に咲いていたペンペン草と庭にあるレモングラスの葉でそれらしくごまかして、と。団子も少ないって?作ってる途中で3個ほど味見したんですよ!お月様に差し上げる前でしたけれど・・。お腹がすいたので・・・。ちなみに上のほうに写っている明るい光が今日のお月様です。
September 25, 2007
長女は台湾人の友人をたくさん持っている。そのうちの一人からいつもこの時期お月見のお菓子が届く。手紙と共に。手紙はいつも一行目が「お母さん、お父さんお元気ですか」の日本語、後は英語。知っている日本語を使おうと言う心意気はうれしい。お菓子は、本来ならお月見だから特別な月餅。中に卵の黄身が丸々入っているのが特徴。しかし、今年はちょっと違った、若い菓子職人が作った創作菓子。かわいらしくて、なかなかおいしい。でも、いつも入ってるすごくおいしいとは言いがたいいけれど、黄身が入ってるちょっとしょっぱいお饅頭が無いと少し寂しい。彼女の手紙には東京で暮らす娘には違う種類のお月見のお菓子を送ったと書いて有った。娘に電話すると、台湾のパイナップルケーキが大好きな子だから「こっちのに黄身の入っているお菓子が来たらどうしよう」と言う。でもきっと、それが入っていなければいないでがっかりするんだろう。異国から届く毎年の挨拶なのだから。心待ちにしている便りだから。何はともあれ、忘れがちな古き良き習慣を韓国や中国、台湾の友人達が時々思い出させてくれる。七夕でもお月見でも、みんなルーツを共有している習慣。お団子でも作りましょ!
久しぶりに落ち着いた映画を見た。はらはらどきどきするでもなく、考えすぎて頭がこんがらかってしまう訳でもなく。昔、アンソニー・ホプキンスの演じるC・S・ルイスの映画を見たけれど、見終わった後が同じ雰囲気だったような気がする。映画の中で「ムーランルージュ」以来、久しぶりのユアン・マックレガーの素敵な歌声も聴いた。レネーも持ち味を出していて良かった。映画の中のイギリスの湖水地方は本当に綺麗だった。行ったことはないけど、機会があったら是非行きたい。あんなところに住めたら本当に良いね。3年ほど前、オックスフォードの友人を訪ねてその後、ストラトフォードに電車で行った。夕暮れ時、電車が通ると、そばの土手からわらわらとウサギが飛び出して行ってビックリし、これはみんなピーターラットだ!と感激したのを覚えている。毎日電車は通るだろうに、そんなところに巣を作るとは!!また、南のほうのSeven Sistersをハイキングした時、断崖のすぐ近くのハイキングコースがウサギの巣穴と糞だらけだった。それなのに6時間のハイキングの間、一度もその姿は見かけなかった。ウサギは何処にいたんだろう?イギリスの私が見た風景で感心したのは、川の護岸がごく自然に作られていること、コンクリートの高い壁も無ければ、子供が入らないようにと金網も無い。Seven Sistersの断崖もストンと落ちているだけ、柵もない。ぎりぎりまで行って写真を撮って落っこちたら、それはあなたの責任、と言うところがすごい。イギリスが自然を美しく保つために気を付けているのは、ミス・ポターの精神が受け継がれているからだろうか。もう一度行ってみたい国イギリス。今度は湖水地方に!
September 24, 2007
涼しくなった日曜日。横浜元町に行った。知らずに行ったらなんとバーゲン中でどの店もどの店も女の人たちでごった返していた。かの有名なキタムラのバッグのお店もバッグよりきっと人のほうが多かったに違いない。「君子危うきに近寄らす」で入らなかった。まあ、お金が無かったとも言うけれど。歩行者天国の通りも人、人、人、犬。???犬 ?元町は何時行っても犬がたくさん歩いている。もちろん飼い主を従えて。どの犬も高級そうで、大概洋服を着ている。いつも触らせてもらえそうな大きい犬には触らせてもらう。でもね、自分より高級そうな服を着ている犬にはつい気後れしてしまうんですよ。飼い主も間違いなくもっと高級な服着てますから、声かけにくくて。今日の1等賞は2匹のゴ-ルデン・レトリバー。おそろいの服を着ておそろいの麦藁帽子をかぶっていました。麦藁帽子って言ったって、農家のおじちゃんがかぶってるようなのじゃなくて、すごくおしゃれなかんかん帽子。注目度抜群でした。たぶん、飼い主の方は買い物じゃなくて、犬を見せに来てるんでしょうね。もちろん触るどころか、写真も撮れませんでした。仕方が無いのでみなと未来の汽車道で出会った2匹のフェレットの写真を!え!1匹に見えます?2匹ですよ。
September 23, 2007
カテゴリーとタイトルが矛盾する?中国人の友人が泊まって行った。翌朝私は韓国人宅で日本語のプライベートレッスンが有ったので、終わるまで家で待っていてもらって、外で昼ごはんを一緒に食べてから帰ってもらう約束をした。レッスンの後、お互いの友達つくりのために、韓国人の生徒も食事に誘った。入ったレストランはとんかつ屋。当然会話は日本語を勉強している以上「日本語で話そう」。来日2ヶ月の中国人と来日2年の韓国人と私。韓国人の生徒は昨年日本語検定2級を取った。日本語学校にも行かず、私のプライベートレッスンと外交的な性格だけで、この速さはすごいところが、相手の中国人はまだほとんど話せないから上手すぎる彼女の日本語は反って通じない。自己紹介の域からなかなか進まない。韓国人の彼女、あの手、この手で文法変えながら質問している。がんばれ中国人の彼女、単語をひとつずつ頭の中の辞書で調べている。つぶやきながら、一生懸命習った単語を探し出している。目がぐるぐる動いている。ペ-ジを繰っているのね。かわいい。そして、私と韓国人の生徒はとんかつを完食。見ると、痩せすぎの中国人の友人は全部衣をはがしている。韓国人の生徒は言う。「やっぱり痩せてる人はちゃんと理由があるんですね」わたしは言う。「私たち見習わなきゃね」韓国人返して言う「先生!私たちですか?」そうだった。彼女は痩せている。私は太ってる!彼女の意見を入れてとんかつ屋に入った私がバカだった。
September 21, 2007
土曜日に鶴岡八幡宮の例大祭に行って来た。オーストラリア人の友人に誘われて。実は翌日の流鏑馬と「どっちが良いと思う?」と言われ、以前流鏑馬は見ているけれど、人垣から覗いて見て、瞬間に通り過ぎたのを覚えているから即座に「神幸祭が良いんじゃない」と言ってしまった。10時からと言うので行ってみる。人があまり集まっていない。おかしい。そうしたら、ある建物から宮司さん、神職さん、巫女さん、八乙女さんが並んで出て来た。そのまま、階段を昇って本殿へ。「これだけ?」と、友達。「これだったら流鏑馬のほうが良かったんじゃない?」と例によって彼は減らず口。面目丸つぶれなので、文字通り神にもすがるつもりでそばにいた神職に「これだけですか」と聞いた。神職いわく、「午後1時から神幸祭がありますよ」ああ良かった。お寺めぐりして、お昼を食べて、時間つぶして、再び鶴岡八幡宮へ。本殿から出たお神輿、神馬、錦旗等が行列して二の鳥居まで練り歩いた。厳かに静に、音も無く。まあ、良いじゃない。にぎやかだけがお祭りじゃないし。これも日本の祭りですよ。そういえば去年京都で見た時代祭りも静に淡々と進んでいたな。あの時一緒に見たドイツ人の女の子は日本の祭りをどう感じたのだろう。
September 18, 2007
新しいブログのページ作ったのになかなか進みまない。べつに怠けていたんじゃなくて、所属しているグループのホームページ更新やら、イベントの準備やらで忙しい。ん?やっぱり言い訳でしかないか。本日の御題、「手紙の宛名」。先日、日本に住んでいるアメリカ人から小包が届いた。宛名の後には「様」が無い。差出人はものすごく日本語会話の上手な人だからただ一点のその部分が変に目立ってしまった。そう、私もアメリカ人に手紙を出すときは相手の名前にMr.とか付けない。いつもこれ迷うんだよね。日本国内にいる日本人や外国人に送るときはなんの問題もなし。英語表記だろうが日本語だろうが名前の後に一様に「様」を付けて、「はい、行ってらっしゃい」で送る。じゃあ、イギリス人はどうか。イギリスの知人はみな宛名の人にもMr.Mrs.を付けるし、差出人欄の自分にも付けている。これは相手に自分がわかるようにだろう。だからイギリス人に手紙を出すときは私も敬称をつける。ドイツ人の友人には学者が多い。みな名刺にも自宅の玄関の表札にも、手紙の差出人欄にもDr.を付けている。ということで、一度手紙の宛名にDr.を付けたら、友達なのにと笑われた。何なのよ、いつも付けてほしそうだから、付けたのに。韓国人には私は「さん」にあたるハングルをつけることにしている。外国の友人に手紙を送るときはいつも、友達だから出来るだけその国の文化と同じ使い方にしたいと思っている。でも、難しい。
September 17, 2007
うちの子(ラブラド-ル)は2年前にあっち(天国)へ逝っちゃったから、今は夫とよその子を触るのを楽しみにしている。近くのゴ-ルデン・レトリバ-が遊びに来てくれるように犬用お菓子を買って待っている。「どうぞお寄りください」という張り紙を門のところに貼ってから、毎週日曜日にチャイムを押して(もちろん連れてるお母さんがだけど)訪問してくれていた。でもこの頃心臓のそばに筋腫が見つかったからと元気が無い。暑いからしばらく姿を見かけない。心配だなあ。うちの子はうなぎが大好きだった。いなくなってからも長野の山の家に行くときはいつも供養だと言ってはあの子の大好きなうなぎを諏訪(古畑というお店)まで食べに行く。本当はみんなが食べたいんですけどね。いつも、においをかぎながら車で待っているあの子のために、テ-ブルの下でこそこそとビニ-ル袋にご飯とうなぎを詰めたのを思い出す。うっかり食べ過ぎて残す量が少ない人はみんなのひんしゅくを買った。あっちで元気に走ってるかな。
September 1, 2007
またオ-ストラリア人の友人の話。彼はケ-キにひどくこだわりがある。何年か前、まだ長女がドイツ留学中の時、我が家に来てblack forest cake の話になった。私はそのケ-キを知らなかったので、ちょうどその時チャット中だった娘が町に出て買って来て、写真をEメ-ルで送って来た。改めて娘を交えてみんなで論争。3軒のカフェを回って3種類のblack forest cake (シュバルツバルタ-・キリシュ・トルテ)を買って来た。写真はどれもおいしそうだけどちょっとずつ違っていた。あの後ケルンに行った時食べた初めてのそれはすごくおいしかった。今日の話のケ-キはアップルパイ。彼が先日我が家に来た時、アップルパイのお土産を持って来た。おいしいアップルパイをついに見つけたというのだ。うん、確かにおいしい。何処で買ったか見ようと箱や包み紙を見ても書いてない。お店の名前も何も書いてない。うれしそうに「店の名前は書いてないでしょ?」と言う。何だ教えたくないのか。それともまさか自分で作ったとか?わざわざ白い箱を買ってくる念の入れようは気になる。気になる。
August 27, 2007
一気に2本のDVDを見た。一気に見たから「sunrise」のラスト後を、「sunset」が作られるまでの年数を空想して過ごす時間が無い。問題解きながら途中で答えを見ちゃった感じ。2人の俳優はすごい。ほとんどしゃべりっぱなし。台詞覚えるの大変だったでしょうね。そして電車やトラムの風景がバックに流れているから、ワンカットがいかに長いか容易に想像できる。sunriseの中のウィ-ンの町。美術館前のマリアテレジアの像、シュテファン大聖堂、映画の2人と同じコ-スで乗ったトラム、ウィ-ン中央駅のホ-ムが懐かしかった。何年前になるのかな、ウィ-ンに行ったのは。恋の予感と行動の決断。時間とともに柵も常に流れているから、決断することは本当に難しい。写真のシャッタ-チャンスみたいなもの。sunriseのラストで2人が涙でなく微笑むのがいいね。Distance.2人の距離と9年の歳月。sunriseが刹那の恋なら、sunsetは9年の歳月をかけた用意周到な恋かな。この歳月をかけてsunsetまでは短すぎない?もうちょっとだけ2人でいたい、もうちょっとだけ話していたい、という気持ち。そしてまた空想の余地を残してsunset.この頃思う。本当に時間はいつも同じスピ-ドで流れている?まだ見ぬパリの街。いつか行ってみたい街。
August 26, 2007
韓国人の生徒が頼んでおいた記事をWebペ-ジから出してプリントしてくれた。でも、すべて韓国語。読むのがたいへんだなあ。がんばろう。アメリカ人の友人のおばあちゃん(アメリカ在住韓国人)とペンフレンドになっている。時間のない時ずるして時々PCの翻訳機能の助けを借りる。おばあちゃんは私の韓国語が上手になったと言ってくれるけど、次に出す手紙が心配だなあ。もう、PCの助けを借りないと書けなくなっちゃう。ずるしちゃだめってことだよね。 蝉気がつけば、庭にあんなにたくさん鳴いていた蝉がいない夏が行く夏が行ってしまう私はこの夏何をした?友達が来て友達と楽しんで友達が去ってそして私は私のために何をした?自身のために何かしよう蝉が行ってしまう前に
August 23, 2007
日本語を教えている韓国人に3歳になったばかりの子がいる。この子がすごい。親と話す時は韓国語。私たちとは日本語。どちらもまだ覚えたて。日本語は1ヶ月前から行き始めた幼稚園で覚えてきた。それでも十分意思は通じる。こんな小さいときから使い分けるって。気配りできるってすばらしい。そんなすごい子もこの蝉には弱い。生きている蝉は触れない。長野の山の家に招待して車山に登った時見つけた蝉。木なんて何処にもないのにそこら中にいっぱい。なんていう蝉だろう。ちなみに韓国語での撥音は「めみ」だって。似てる。
August 21, 2007
ブログ移動して来ました。ずっとサボっていたから気持ちを切り替えて新しく出発です。何を書こうかな。でもやっぱり内容は「にほんご」について。 オ-ストラリア人の友人が中国人の彼女を連れて遊びに来ました。お昼と夕飯を食べてて行ったんですが、話題は食事についてが、一番盛り上がった。中国から短期ビザで来てまだ2週間。彼のために料理を作るんですが、時々彼は会社に行く前に日本料理の本から、レシピをコピ-して置いていくんだとか。その日は「豚汁」。彼女はレシピにしたがって一生懸命作ったとか、で、出てきたものは平たいお皿に盛られた汁無しの、具だけの「豚汁」。彼女いわく、「写真を見て、作った汁は捨てた」。 食べたことが無いものを作るって大変だね。
August 20, 2007