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カテゴリ:2005年1~3月生まれ集まれ
(続き)夜中、起こされた・・。夜爆睡派の長女が泣いて起きるではありませんか☆
どうやら我々が思ってる以上に興奮しているようで、私もしんどかったが何より長女が可愛そうで・・。 真夜中の人様の客間で、えんえん私は子守唄を歌い続けたのだった。 そして、いつの間にか朝になっていた。長女はいつの間にかどうやら寝てくれたようである。 私は寝たんだかどうだかわからない状態から、「エイツ」と起き上がった。 「ま、こんな日もあるサ」と気持ちを切り替えて、その日も1日楽しんだ。 お義姉さんは本当によくできた方で、長女の為にプールを買ってくださっていて、 思う存分に「初水遊び」を楽しませてくれた。 そしてジョウロやらアヒルやらのオプションまで用意してくださっていて、 長女はそれはもう大喜びであった。 バシャバシャ水をかけられ、私も皆も水びたしの巻き添えなりました・・ 子供ってなんて無邪気♪水しぶきも眩しいが、長女の笑顔にはかなわないのである(親ばか) 少しづつお家にも慣れ、くつろぎ始めた長女である。 だが、やはり自分の家とは違う感覚に、とまどいは隠せなかったようである。 1番大きかったのは「食事での変化」。 いつもは何でもガツガツ食べるのに、ここでは食べなかった。 たくさん残しては、やはり泣き始めるのだった。 次に大きかったのは「睡眠の変化」。 昼寝もいつもは3・4時間するのに、ここでは1時間。 夜もいつもはぐっすり眠るのに、ここでは夜泣き。 かくゆうこの日の晩も、夜泣きしたのだった。それも昨夜よりひどく・・ そしてやはり「かんしゃくの変化」も感じずにはいられなかった。 いつもは抱っこしたり、音楽きかせたり何か興味をひきつけると泣き止むことができたのだが、 ここではそれらが全部逆効果となった。 うまく例えれないが、何か我々が手を出すと「違うの、ちょっとほっといて!」と言ってる感じだった。 「気が済むまで泣かせてよ!」とでもゆうか。 今までの「かまってよ!」の泣きが、まったくの正反対の泣きに感じられた。 子供でも、いきなり大人数の中に放り込まれたら「自分1人の時間」が欲しくなるのだろうか。 また「自分の場所」いわば「パーソナルスペース」も必要なのかもしれない。 現に、こちらの自宅に戻ってから長女のかんしゃくはピタリと治まった。 普通にごはんをモリモリ食べ、グッスリ眠り、ニコニコ遊んでいる。 こんな狭苦しい我が家でも、やっぱり1番落ち着くのかな? そう思うと、何だかとても嬉しくなってくる。 まだ長女が暮らして1年4ヶ月しかたってないが、長女なりにこの家を「自分の城」と認めてくれているようだ。良かった・・。 今回の2泊3日の旅は、ちょうどモノがわかり始めた長女にとって、良い刺激の旅になったと思う。 ~自分の城以外にも、また違う世界のお家があること~ まだ小さな長女には大きな発見になったことと思う。 そして我々親にしても、ストレスがかかった時の長女を知ることができて、大変勉強になった。 初めて見る姿ではあったが、これも長女の一部であり、長女自身である。 「楽だから」とずっと家にいる日々を過ごしていたら、気づけないであろう。私も長女も。 本当に心身ともくたびれた旅だったが、行って良かった! またひとつ、親子で成長できたかな。 おっと、お腹の7か月ベビーもおつかれさま! 1番頑張ってくれたのはこの子かもしれない。 泣いたり笑ったりバラエテイーに富んだ日々を送ってますが、賑やかで楽しそうでしょ?我がべビーよ。 また懲りずにお義姉さん宅に遊びにゆくから、次回は一緒に仲間入りを。覚悟?しててネ。 ともあれ無事に帰ってこれて良かった。 お義姉さん、もっとお話したかったナ(泣) (これからはますますお話どころではなくなるのかしら;;あぁ語り合いたい) この週末は私だけで一人旅。横浜友人宅へと参ります。 その間、旦那と長女は初めての「2人きりお留守番・48時間」を過ごすのだ。 またまた新たな試練を迎えそう!? 今からその珍道中が楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月28日 16時47分39秒
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