今日は、出店者のみなさんと一緒に「かみさまとのやくそく」
という映画(試写会で)を観て来ました。
「お母さんを喜ばすために生まれてきた。」と沢山の子どもたちが話すのを聞いて
なる程、産後に我が子の顔を観ていると、疲れが消えて癒されたことを思い出して
幸せな気分になりました。
私が熱を出して寝込んだ時、やっと歩けるようになった息子(次男)が
私に何か食べさせようと生卵を手に持ってベットの周りを行ったり来たりしたことは
いつも思い出します。
「好きな親と保育者の事を子どもは喜ばそうと頑張る」ということは
30年間保育士をしていて、子どもたちから教えて貰ったことですが、
みんなそう思って生まれてきたと映画に登場する子どもたちが話していました。
私は、体内経験はありませんが、乳幼児の時の記憶は覚えています。
自分の周りだけが生きた社会で自分の視野から消える場所は動かない社会になります。
自分の母親も自分から離れると(視界から消えると)動かない人形になります。
この記憶は保母になってから助かりました。
赤ちゃんは、視界から消えたお母さんを心配します。
職場に元気に出かけて行って、又自分を迎えに来るなどと思えません。
動かない人形になってしまうと私が思ったように感じるとそうなります。
ですから、よほど担任や担当の保育士に慣れて安心するまで
不安で泣いてしまうのは当たり前です。
お母さん思いの赤ちゃん程、激しく泣いてしまうでしょう。
「お子さんは泣き止まない事が多いです」と保母さんに言われても
お母さんは「うちの子は私思いの優しい子ですから、先生宜しくね。」
と自信を持って言って良いのです(#^.^#)
インナーチャイルドに関する事で、号泣するお母さんが登場しました。
私も殆どのお客様に自分に感謝する事と痛い所にこそ
感謝することを勧めています。
映画の最後に登場したお母さんの泣いている姿に目頭が熱くなり
涙して観て来ました。
きっと親子関係が温かくなる映画ではないでしょうか?
3回目観る為に、私からチケット購入した方がいますが、理解できました。