カテゴリ:さだまさし
8日9日、恒例のさだまさしコンサートに行ってきました。
今年は40周年記念ということで、「さだまつり 前夜祭・後夜祭」と二日間だったので通し券を買いました。16,800円+送料600円=17,400円 初日はトークだけの「しゃべるDAY」、二日目は歌だけの「うたうDAY」。 本当にトークだけなのか? 歌は絶対歌わないのか? と半信半疑で行ったわけです。 座席が15列目の端っこから二番目で・・・・・うわぁ! こんな所か、と。 ドアのそば。すぐトイレに行けるという便利さ。(笑) ほんとに並ばずにトイレが使用できた。 しょっぱなからトイレネタですまん。 コンサート会場の女子トイレ事情は大変なのである。 隣の一番端っこの方に「会員の方ですよね?」と確認したら、「そうです」と言う。 ファンクラブ先行販売で買ったのに見え難い席で、見知らぬ隣人と二人で落胆した。(笑) お互いお一人様だったので開演までお隣さんと会話してたのですが、お隣さんは、グレープ時代からのファンで30数年もファンクラブに在籍しているとのこと。 初期の頃からの会員である。 私も35年くらいは聴いてるけど、会員になってまだ22年くらい。40周年だから半分である。 いつもなら、毎年発売されるアルバムを買い予習してからコンサートにという心の準備をしていたのに、今年は6月に発売されたアルバムも買わず、会場で売っているアルバムに見むきもしないで着席するという、ちょっと冷めた気持ちでいたのです。 「なんだか今年はアルバムを買う気がしなくてね」と話すと、お隣さんも「私も今買ってきたばかり」と予習してこなかったことを語り始める。 その方も「少し冷めてきた」と言う。「私もそうなの」と意見が一致した。 「昔の歌は良かったよねぇ。最近のはほとんど聴いてない」と同感だった。 でも話しているうちに「一応、信者だから買ってくる」と言うと、「信者だからね」と彼女も笑った。 さてさてコンサート。 「しゃべるDAY」なのでトークは震災支援の話しから始まった。 忙しい中、仕事の合間をぬって被災地に何度もかけつけるさださん。 あとは、ギターを弾き始めたきっかけの話、無賃乗車と大学生のお兄さんの話、妖怪カッ飛びジジイの話。以前に聞いて知ってるものばかりだったので、ちょっと残念。 さすがにしゃべりだけではもたないようで、結局8曲歌いました。 3時間30分のうち、8曲がだいたい40分くらいでしょうか。 Birthday いのちの理由 天然色の化石 長崎小夜曲 紫陽花の詩 かすてぃら 驛舎 虹 ファンでなければ知らないような曲ばかりです。 やはりトークだけで8,400円は高過ぎますもの。 「また明日よろしくね」と隣人と別れたが、肝心のさだまさしの方では、全然気持ちが満たされないまま帰宅した。 つづく・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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