狐の嫁入り
時間を見計らってウオーキングをしていた。30分のコースを大股早足で1周すると、NIJIの足で3,750歩である。最近では1時間で7,500歩のメニューにしている。1周したところで雨がパラついたように思えた。空を見上げたら晴れているので、そのまま2周目に入った。しかし、10分ぐらい歩いたところで大粒の雨が降り出した。再び空を見上げたら、若干の雲はあるものの晴れているのだ。しかし、みるみる路面が濡れて、窪みには水が溜まる始末だ。当然だがNIJIの体も、髪が薄くなった頭から水浸しである。(^◇^)10分ぐらい降り続いていたと思う。数台の車とすれ違ったが、一様に奇異の目で一瞥された。降りしきる雨の中を、傘も差さずに濡れ鼠になって歩いていたら、奇異に映るのは仕方のない事だ。(*^o^*)腹が立ったのは、ウオーキングが終わってから車で移動を始めたら、2分も経たない所では路面が乾いていた事だ。つまり、NIJIが歩いていた場所だけ雨が降っていた事になる。恐るべき・・・狐の嫁入り。(><)【狐 の嫁入りきつね よめ い 】 1.日が照っているのに、急に雨がパラつくこと。2.山野で狐火が連なって、嫁入り行列の提灯のように見えるもの。