世界遺産を訪ねて
今月の17日~18日にかけて紅葉狩りに出かけた。紅葉前線が列島を南下し始めたので、見ごろだと思って軽井沢に決めたのだが、少しは早かったようで、色づき始めと言ったところだった。と言うより、例年より2週間ぐらい遅れていると言っていた。考えてみれば、NIJIの所でも同じぐらい遅れている。観光も楽しんで来た。先ずは、白糸の滝。少し色付き始めた。(2週間ぐらい早い)今頃は見頃なんだろうなぁ。見学コースの関係上、峠の釜めしで少し早めの昼食となった。峠の釜めしと言えば、おぎのやが有名だが・・・。女子従業員の殿様商売的な態度には少し腹が立った。お前は何様だ!俺はお客だぞ!とは言え、釜めしに罪はない。出汁が効いていて美味しかった。空になった釜は持ち帰りが出来る。あの名高い益子焼である。続いて、こんにゃくパークに寄って、こんにゃくが出来るまでを工場見学。入った時は、お昼休みの時間帯だったので従業員の人影は無し。勿論、機械も止まっていたので、廊下の写真や説明文で補った。広いお土産売り場と食堂に行くと、こんにゃく料理の無料バイキングが食べ放題で行われている。此処では従業員の昼休みは無い。(^^♪材料は全てこんにゃく。10数種類あって、写真以外にも焼きそばやラーメンがあった。続いて、世界遺産・富岡製糸工場。富岡製糸工場は、群馬県富岡に設立された日本初の本格的な器械製糸の工場である。1,872年(明治5年)の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが現存している。日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場であり、敷地を含む全体が国の史跡に指定。また、初期の建造物群は国宝および重要文化財に指定されている。そして、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として、2,014年6月21日、ドーハで行われた第38回世界遺産委員会で正式登録された。破損を防ぐため機械は全て、透明のビニールシートで覆われているが、横から覗き込んでみる。(^^♪トラベルイヤホン付で、ガイドの声が良く聞こえる。あなたも、機会があったら是非どうぞ。(^_-)-☆観光の途中で標高1,800mの霧ヶ峰を通ったのだが、眼下に広がる雲海には目を奪われた。遠くには秀峰・富士山が顔を見せている。まるで、飛行機に乗っているようだった。海外旅行も良いが、たまには国内の小旅行も良いのかな・・・。(^^♪