ＮＩＪＩの夢

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  身元引受人

  ７月３０日の この日記 を覚えているでしょうか。その日記の中で、心配なのは・・・新聞を騒がすような事にならなければ良いのだが・・・。と、書いた。文字通り、新聞の３面記事に彼の名前が出る事を指したものだが、警察などの世話になる事を心配しているという意味も込められている。１１月１１日の朝、自宅の電話が鳴った。「はい、NIJI宅でございます」「◎◎警察署ですが、NIJI様は？」「私ですが・・・」「Mという男をご存知でしょうか？」警察からの電話は、概ね次のような内容である。昨夜、無免許運転でMを逮捕した。２年前から免許の有効期限が切れている。通常は違反切符を切って帰すのだが、帰る家がなく身寄りもない。期限切れの免許証の所持もなく、本人と確認できるものが無い。帰したら逃亡の恐れがあるので逮捕に至った。所持金は数十円だった。身元引受人が居なければ何日間か拘留する事になる。その後、検察に送り簡易裁判にかかり、交通刑務所に送られる可能性もある。昔、懇意にしてもらったNIJIさんなら身元引受人になってくれるかも・・・と、彼の口からNIJIの名前が出た。本人を確認した上で「身元引受人」になって欲しい。という事だった。１４：００、警察に出頭して面倒な調書を取られた。まるで、NIJIが犯罪を犯しているかのような錯覚に陥った。とは言え、一時は同じ部署で机を並べ、同じ釜の飯を食った友人である。NIJIで出来る事なら力になりたい。直ぐ釈放になるのかと思ったら、そうではないらしい。彼の車内から複数の女性用の下着が出て来た事から、窃盗の容疑が掛けられ、取り調べは明日も続くという。１７：００、当番弁護士の◇◇さんという人から、警察と同じ内容の電話があった。住所不定で身分が証明できないという事は、こんな時、逮捕などという想像以上の大事になってしまうのだ。１人っ子で、両親は既に他界。会社を辞め、離婚をし、家は競売に掛かり、天涯孤独。１年もの間、車上生活の後に逮捕・・・。脳裏をめぐらし、最後に浮かんだのがNIJIの名前だったのだろうか。翌１２日、数回の取り調べを受けた彼は、NIJが付き添って釈放の身となった。下着の件は、知り合いの女性から買った物で、裏が取れたらしい。それにしても、何のために女性の下着なんて買ったんだよ！この日はNIJIの家に泊めて、翌日（１３日）は警察署までNIJIが彼の自動車を取りに行った。彼は無免許なのだ。よって、無免許運転の処分が待っている。昔の彼からは想像の出来ないほど、変わり果てた荒んだ人生を歩んでいた。警察で、接見する前に本人確認のために見せられた彼の写真を携帯に収めたが、とてもUPすることは出来ない。その風貌は、まるで犯罪者のようだった。釈放され、放免される直前に警察官が言った。「身元引受人になってくれた恩人のNIJIさんに迷惑が掛からないよう、常に携帯の電源を入れておき、警察と検察からの連絡が付くようにしておくこと！」身元引受人・・・。良い事をしたはずだが、ふと、「宋襄の仁」という言葉が脳裏をかすめた。変貌した彼を見ていると、性善説をモットーとして生きているNIJIとしては、そんな事にならなければ良いと思っているのだが・・・。取りあえず、市役所の福祉課に行くよう勧めた。【宋襄そうじょうの仁じん】無用の哀れみを掛けること。不必要な情けを掛けたため、ひどい目に遭うことの例え。

  2013.11.15

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  可もなく、不可もなく

  ６日の水曜日は、８週に１度の定期検診だった。あの手術以来、もうすぐ７年になろうとしている。以来、８週に１度の定期検診は欠かさない。いつものように、５０項目に亘る血液検査の結果が出て来る。前回、何が気になったのか、先生が「前立腺」の数値を見てみたいと言ったので検診後に再び採血して帰った。今回の検診で、その結果が出た。値は「０．７２６」で異常なし。下限値が「０．０」で、上限値が「４．０」なので、何の問題もなくクリアした。つまり、「４．０」を超えると危険水域に入るのだ。他の５０項目の数値にも異常は見られず、「可もなく、不可もなく」といったところである。但し、病状とは直接関係ないが、７日に立冬を迎えたので急激な寒暖の差には注意が必要だ。

  2013.11.10

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  懐かしの海ぶどう

  １０月３０日、「お客さま感謝デー」が行われているショッピングモールに行ってみた。この日は全品が５％引きになっているので、それなりの買い物をする。クレジットカードで支払うから、現金の持ち合わせがなくてもOKである。久しぶりに「沖縄物産展」が開かれていた。沖縄に限らず、各地から遠征してくる「物産展」では、必ず何らかの買い物をする事にしている。特に「北海道物産展」では、郷愁を誘うので買物の量が多かったりする。(^^♪今回は沖縄だったので、「海ぶどう」が食べたくて計画した、去年の あの旅行 を思い出した。物産展では「ちんすこう」を始めとして、南国漂う名産品がずらりと並んでいた。前回の物産展では、塩漬けの「海ぶどう」は有ったが生の物は無かった。ところが、今回は生の「海ぶどう」も置いてある。内容量と値段が釣り合わないようにも思われたが、運搬費などのコストも上乗せされているのだろうと思って納得する事にした。１パックを手にして、しばし眺めてから「紅芋タルト」などと合わせてレジを済ませた。冷水で軽く洗って、ポン酢やドレッシングなどで食べる。冷水で洗うと、プチプチとして美味しそうな緑色に変色するのだ。あっ、これは３０日の内にビールのツマミとしてNIJIのお腹の中に消えました。(^^♪このプチプチという歯触りは、何とも心地が良い。泡盛も飲みたくなったし、また沖縄に行きたくなっちゃったなぁ。(#^^#)

  2013.11.05

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  意気地なし？

  所用で出掛けたついでに、近くの「道の駅」に寄った。いつものように地元産の新鮮な野菜や果物が並んでいる。が、その中で・・・普段とは違う物が並んでいた。「いくじなしりんご」と書かれていたのは、NIJIがいつも食べている大好きな林檎、「サンふじ」である。今でも１日１個の林檎を欠かさないNIJIは、１袋１０個入りを買い求めた。そして、器に乗るよう重ねてみた。(^^♪強風に煽られて、熟す前に落ちてしまったらしい。処分するには勿体ないので店頭に並んだという訳だ。１０月２８日に買ったものだが、次のような能書きが付いていた。１０月１６日の台風２６号の暴風により、落果してしまったりんごです。台風が２週間遅ければ蜜が入っていたのにと思うと・・・なるべく早めにお召し上がりくださいね！しかし、「訳ありリンゴ」ではなく、「いくじなしりんご」としたところが、ユーモアがあって面白い。掴まっている「意気地がない」から、強風に煽られて枝から「落ちてしまった」としたところが、何とも謙虚で同情を誘う。そして、生産者の「売らんかな」の気持ちも組み取れる。少し酸味は強かったが、れっきとした「サンふじ」の味がした。(^^)v他のお客様は「林檎ジャムにする」と言って買って行った。台風の影響はこんな所にも・・・。(T_T)

  2013.10.30

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  Version up

  先日、マイクロソフト社からWindowsのOSを、”８”から”８．１”に「Version up しろ」という連絡が来た。暫らくは放っておいたのだが、無料だというので貪欲なNIJIは指示に従うことにした。(＾◇＾)昨日の夕方、ガイダンスに従ってダウンロードを始めた。小１時間も経っただろうか。ダウンロードが終わり、「インストールの準備をしています」という表示が出た。程なく、インストールが始まり、自動で数回の再起動が行われた。しかし、この画面（７９％）で、暫らく動かなかった。またもや小１時間かけて、ようやくインストールが終わった。そして、次はセットアップである。実は、大変だったのは此処からである。聞いた事もない言葉で「あれをしろ！」とか「これをしろ！」とか、ガイダンスが五月蝿いのだ。挙句に、「アカウントを設定しろ」とか、訳の分からない質問までされて閉口してしまった。つまり、質問されている意味が分からないのだ。「年だなぁ・・・」と思いながら、”８．１”を使いこなすのは無理なのだろうと思い、インストールを止めようと決めた。ところが、シャットダウンしようとしても電源を切るボタンが出て来ない・・・。(T_T)要するに、強制的に電源を切る以外は引き返せないのである。仕方がないので、リカバリを覚悟で適当に文字を埋め込んでいった。だから、何を設定したのか思い出せないし、アカウントは未だに未設定のままである。(^^♪四苦八苦しながら、Version up を終わした。だが、マイナーチェンジだ思っていたのだが・・・そこには”８”とは全くの別物がいた。つまり、仕様が変わってしまったのだ。今朝、立ち上げたトップ画面がこれである。(◎_◎)しかも、通常の画面を出すまでに「ログイン・パスワード」を求められる。辛うじて覚えていたが・・・。OSチェンジから３ヵ月しか経っていないのに、また初めから勉強のし直しである。(*_*)実は、この２つの写真をPCに取り込むのも、彼方此方のフォルダを捜したりして、手探りで大変だったのだ。Version up など、しなければ良かった。他の”８”のユーザーは、どうしているのだろう・・・。

  2013.10.25

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  ３ヵ月が経過

  PCを替えてから３ヵ月が過ぎた。しかし、今でもOSの「Windows ８」には手を焼いている。何処に有るのか分からないアプリを探し出すのも一苦労である。今まで使っていた「XP」とは丸で別物なのだ。(T_T)きっと、備わっている機能の１００分の１も使いこなしていないのだろう。ただ、サクサク感は何とも良い感じである。スマホ感覚は絶好調！と言いたいのだが、実は使いづらい・・・。慣れるまでには、もう少し時間が掛かるようだ。

  2013.10.20

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  憎きはNIJIの右手なり！

  カレンダーの裏面を使い、メモ帳を作ろうとカッターで切れ目を入れていた。次の瞬間、誤ってカッターの刃先を左親指の爪の脇に切り込んでしまった。長さ２ｃｍ、深さは２ｍｍ程度であろうか。痛みは感じなかったが、次の瞬間、勢いよく血が噴き出してきた。直ぐに最初の血を口で吸い取り、次いで切り傷用の軟膏を塗った。しかし、それらを突き破って出血を続けている。仕方ないので、傷口を塞ぐようにバンドエイドを強く巻き付けて応急処置をした。その後、心臓の鼓動に合わせて、「ズキン！・ズキン！」と痛みが走る。ただ、耐えられない痛みではない。この事により左手に力は入らないし、物を掴んだり握ったり出来ないのでイライラする。PCのキーボードを叩くにも不便だし、何よりも水仕事が出来ない。風呂などは左手を上げて入る始末である。(^^♪たった１本の指が使えないだけで、日常生活にこれ程までの多大な影響を及ぼすとは・・・。普段は感じなかったが、人間の体は何と不思議なのだ。切り傷は治りが遅いというから、暫らくは不便な生活を強いられる。憎きはカッターに非ず。操作を誤ったNIJIの右手なり！

  2013.10.15

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  Roadside station

  Roadside station. ⇒ 道の駅NIJIの中学校跡地に「道の駅」が建った事は以前に書いた。この「道の駅・しおや」までは車で２０分ぐらい掛かる。今回お邪魔したのは、その「しおや」から、更に車で３０分ほどの所にある「道の駅」である。品数が豊富で、午後になっても残っている。と言うより、少なくなると補充するのだ。(^^♪結構な広さでしょ？観光の途中で寄る人は勿論、地産池消とばかりに地元の人たちでも賑わっている。ともあれ、近年は「道の駅」が増えたとは思いませんか？

  2013.10.08

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  突然の別れ

  NIJIは定期検診などで病院に行くと、診察までの時間を見計らって入院患者の病室を回る。部屋の入口の名札を確認し、知人、友人、親戚などが入院をしていないか確かめているのだ。先日、行きつけとは違う病院に趣いた。入院している知合いを見舞うためである。部屋が変わったらしく、聞いていた病室にはいなかった。部屋を探しながら入院病棟を回っていたら、目的の知人とは別の、長い付き合いの友人A君の名前が目に入った。「水臭いなぁ・・・知らせてくれればいいのに・・・」と思いながら名札に一瞥をくれて、先ずは知人の病室を探した。程なく、友人A君の１階上の病室にいる知人を見つけた。社交辞令とも取れる一通りの挨拶を済ませて、友人A君の病室に踵を返した。部屋に入って驚いた。先ほどは、ドアが開いていても良く見なかったので気が付かなかったが、酸素マスクをしている。「A君！　どうしたんだよ？」「○・・・○・・・○・・・」酸素マスクが邪魔をするのと、滑舌が悪くて何を言っているのか聞き取れない。一方的にNIJIが話し、首を縦や横に振らせたりして、大体の様子が分かった。突然、病に倒れ検査入院しているのだという。しかし、検査入院で酸素マスクなどするのだろうか・・・。「取りあえず、元気そうで安心したよ」「また来なくても済むように、早く退院しろよッ！」激励して病室を後にしたが、気になったので看護師に事の成り行きを聞いてみた。「立場上、お教えすることは出来ません。先生にお尋ねください」もっともである。近くに担当医師がいなかったので、そのままま病院を後にした。それから２週間後、想像もつかない衝撃の知らせが入った。何と、友人A君が死去したというのだ・・・。聞けば、末期のガンだったという。若い分だけガンの進行も早く、あっという間に全身に転移して、NIJIが偶然にも見舞ったときは余命幾ばくもなかったのだ。検査入院というのは嘘だったのか。それとも、本人も知らなかったのか。確か、半年ほど前に会った時は、「近いうち飲もうぜ！」と元気に言葉を交わしたばかりなのに・・・。知人の病室が変わったのは、友人A君がNIJIを呼び寄せるための念力だったのだと思う。もし、知人の病室が変わっていなければ、死去する前の友人A君には会えなかった事になる。あれから２週間、衝撃的な突然の別れとなった。・・・・・合掌・・・・・。m(__)m

  2013.10.05

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  復旧工事

  下記は地元新聞を抜粋した。渓谷美を誇る☆☆☆温泉の名勝「楯岩」周辺斜面で、昨年５月に発生した大規模崩落をめぐり、市と県が本年度内に詳細な現状調査を行い、来年度から本格的な復旧工事に着手する方針を固めた。楯岩は、岩の形が戦いの武具である「楯」に似ていることから名付けられたとされる高さ約１００メートルの巨岩。多くの観光客が訪れる☆☆☆温泉の名所になっているが、昨年５月５日に大崩落が確認されて以来、楯岩の南側に伸びる崖の最上部に設けられた展望台への立ち入りは禁止されている。市から協力要請を受けた国土交通省〇〇砂防事務所が実施した調査によると、崩落した土砂は約３８００立方メートル。斜面の亀裂や岩盤の緩みから将来的に崩落の恐れがある部分は、楯岩の裏側で止まっている状態の大きな岩の塊り３個（約８３０立方メートル）を含め、約１９００立方メートルに及ぶとみられる。ようやく復旧工事が始まる。観光客の動向を注視したい。(^^)v

  2013.09.30

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  家族との別れ

  ＝余韻＝昨日、トンイとのデートが終わった後の、書き残した部分を少し伝えておきたい。昌徳宮の出口付近に公衆トイレがあったのだが、どこぞの国とは違って綺麗に整備されていた。そして、当然と言えば当然なのだが、安全を守るため街中をパトカーが巡回している。昌徳宮を出た後、免税店立ち寄った。免税店の１０階のエレベーターを降りると、この様なLOTTEのポスターが出迎えてくれる。しかし、免税とはいえ高くて手が出ない。それでも、欲しい人は買うんだろうなぁ。後学のため、免税店になっている９階と１０階をゆっくりと回ってみた。いつの日か、お金の心配をしないで、こういいう所で思いっきり買い物が出来る身分になってみたいものである。(^^♪＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝８月２２日（木）韓国滞在最後の日。モーニングコールは５：００に鳴り響いた。いずれの旅行でもモーニングコールに起こされた事はない。いつもコールの６０分～９０分前には起きている。コールが鳴ってからでは、食後の歯磨きも出来ないしトイレにも行けない。時間に追われ、慌ただしくて落ち着かないのだ。だた、今回のツアーの朝食はホテルを出てからレストランで摂ったので、時間的には比較的に余裕があった。但し、今日の朝食は機内食となる。バスは一路「仁川空港」へ。その途中で、お土産屋さんへ立ち寄る事になっている。ツアーの復路で仁川空港を利用する旅行者は、殆どの人が立ち寄る総合食品店である。名品館というのだが、中に入って驚いた。韓国の名産品が並んでいるのだが、日本で買うより割高になっている。店員は流暢な日本語を話すことからして、完全に日本人向けの店という事になる。これなら空港で買った方が、同じ物でも安く買えるし、日本国内の方が安かったりする。食事の度にレストランで出て来たキムチは、お替わりが自由だったので沢山食べた。美味しかったので買って帰ろうと思っていたのだが、一気に興ざめしてしまった。(＾◇＾)しかし店員は、しつこいほどに売り込んでくる。NIJIは「안녕하세요（アンニョンハセヨ）」以外の韓国語を初めて此処で使った。「텟소요！（テッソヨ！）⇒要らない！」日本語でも通じるのだが、あえて韓国語で返したのは、「高いよ！」という皮肉を込めたのだ。(^^♪その代わりと言っては何だが、韓国海苔を買って来た。５個買うと２個のおまけ。１０個買うと５個がおまけ。という、中国式販売方法で売りさばく。(＾◇＾)バスは名品館を出て、程なく仁川空港に着いた。ガイドさんの最後の仕事が待っている。個人で来ている人は各々が、このセルフチェックイン機で手続きをする。勿論、NIJIたちも此の機械でするのだが、ガイドさんの最後の仕事として我々のパスポートを使って、ツアーメンバー全員のチェックイン手続きを済ませてくれた。その精だと思うが、帰路の座席はメンバーが同じような場所に集まっていた。別れ際に、「次回の韓国旅行の際もガイドは『カン』をご指名ください」と言いながら、空港内で見送れるギリギリの所まで案内して、別れを惜しみながら手を振っていた。離陸時間まで２時間ぐらいあるので、NIJIたちは思い思いにメンバー同士の別れの挨拶を交わした。例え３泊４日とはいえ、同じ釜の飯を食った仲間であり、言うならば家族同然なのだ。二度と会う事はないだろうが、礼儀だけは尽くしておきたい。全員が同じ気持ちだったように思う。これもまた、ツアーという旅の醍醐味か。家族との別れを済ませ、様々な想いを乗せた飛行機は１０：１０、仁川空港を飛び立った。機内食は往路・復路ともにビーフカレーだった。大きな肉が入っていて美味しかった。そして、大韓航空機の機内食は、往路・復路ともに何故か水が付いて来たのだ。ビーフカレーの右上にあって、青地のフタに赤文字で「JeJu」と書いてある容器の中に水が入っています。復路は食前酒ではなく食後にした。何故なら、お腹には起きてから４時間以上も何も入っていないからだ。夕方の空腹ならアルコールが美味くなるが、朝食前のアルコール摂取は体調を壊しかねない。高度１０,０００ｍで体調を壊したらシャレにならないし、後々の笑い話になってしまう。(^^♪往路はバドワイザーだったが、復路には韓国のビールが積まれていた。１人宴会用の買い出しの時、コンビニで顔を合わせたガイドさんに勧められたビールが、機内にもあったのだ。シングル組で参加した初老の男性と通路を挟んで隣り合わせになった。数十年前に数年間、韓国に留学した経験を持つ。韓国旅行は４０回を超え、それ以後は数えていないという。毎回の食事でシングル３人は必ず同じテーブルだったので、特に親近感が湧いていた。機内で再会を約束して乾杯した。あと１時間もすれば成田空港に到着する。始まりがあれば終わりがある。元のステージ（現実社会）に戻るが、機会を見つけて再び旅に出たいと考えている。あの 上海旅行 の時もそうだったが、報道されているようにギクシャクしているのは政府間だけで、韓国でも民間人は極めて親近感が持てた。と言うより、報道されるような緊張感は皆無であった。否、緊張感どころか親日感で溢れていた。韓国、ありがとう！近い将来、また来るから温かく迎えてね。(^_-)-☆後日、この渡航記も忘備録として加筆訂正の上、フリぺにアップしたいと思います。

  2013.09.25

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  トンイとデート ８/２１（PM）

  ８月２１日（水）　トンイとデート（PM）水原を出て、バスに揺られる事１時間。次の目的地であるソウルの昌徳宮に着いた。ユネスコ世界文化遺産・昌徳宮。１４世紀後半から２０世紀まで続いた朝鮮王朝を現在に伝える古宮が５つある。その中でも、保存状態に優れ美しい自然と建築との調和で人々を魅了しているのが昌徳宮である。韓国の５大古宮の中で、唯一ユネスコの世界文化遺産に選定されていて、４３，０００平方ｍの広さを誇る敷地内は見どころが満載である。 昌徳宮は１,４０５年、景福宮の離宮として建立されたものである。壬辰倭乱で全て焼失した後、１,６１５年に再建されたが、約２７０年間は正宮となっており、朝鮮王朝で王が最も長く住んだ宮殿で、朝鮮王朝の生活様式や趣き、思想などが見て取れる。政務のための効率的構造に優れている景福宮に対し、離宮・昌徳宮は自然が引き立つ豊かな生活空間となっている。中でも自然にあふれる庭・秘苑は韓国伝統庭園の真髄とも言われています。そうした景観の卓越や希少資料の存在などから、昌徳宮は１,９９７年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。 下の写真で、建物へ向かう道の両側に、石碑のような物が立っているのにお気づきでしょうか。建物に向かって左側には「正一品～正九品」とあり、右側には「従一品～従九品」とある。王様が宮中に勤める官人を集めて訓示でも垂れたのだろうか。「正」の方が身分が高く、その身分に応じて並ぶ場所か決まっていたようである。次の写真は最前列の正一品の場所である。此処には宮廷の高官（王の寝所に侍する嬪・女官・皇后・妃）たちが並んだのだろう。☆☆ちゃん、写真を借りたよん。(^_-)-☆そうそう、君がトンイでＮＩＪＩが朝鮮王朝第１９代王の粛宗（スクチョン）だよ。(＾◇＾)先に書いたように、此処は景福宮の離宮であるが、２７０年間ものあいだ正宮として使われ、代々の王が此処で政務を行っていた所である。よって、王となったトンイの子も此処で政治を行っていた事になり、そしてまた、トンイも女官として働いていた事になる。実際に女官が住んだと思われる建物にも案内してもらった。こんなに美しくて広大な宮殿の中で、トンイと粛宗は、お互いに胸を焦がすような大恋愛を繰り広げていたのだ。但し、忘れてならないのは、この同じ場所で陰謀・裏切り・嫉妬が渦巻き、熾烈な権力闘争が繰り広げられていたという事実である。此処にも、かなりの門があり階段も半端ではない。門は代表で１つだけ載せることにした。門を潜り中に入って行くと参道と言いうのだろうか、２段になっていて中央は神が通る道で、その両側に王様と人の道がある。王と人の道は中央の神の道の左右にあって行き来が出来るが、神は逆戻しないと考えられていたので中央のみで帰り道というのが無いのだ。よって、王も人も神の道を歩いてはならない。では何故、中央の神の道を人が歩いているのか。それは「お客様は神様」だから。(＾◇＾)建物の裏手に回ると三途の川がある。ＮＩＪＩも渡ってみた・・・長生きするかも。(^^♪広々とした故宮の樹々や風景を見渡しながら、２人（トンイと粛宗）のラブロマンスに想いを馳せ、「ロマンチックだなぁ」と思っていたら、いきなりＮＩＪＩ目の前に今度は幼少時代のトンイが現れた。かっ、可愛い～！(^^)vこれは冒頭に紹介した、３世代親子の参加者で４歳になる女の子である。扇子で顔を扇いであげたらＮＩＪＩに懐いて・・・。あさ☆ちゃん、お茶目で可愛かったよ。(^_-)-☆重臣を集めて開いた政務会議。王は奥手の中央に座り決済を下していった。次の写真は、敷地内の一番奥手の高台にある何代目かの王の墓である。造りは生前と変わらない様に出来ていて、王の命令を伝える兵士や、王が直ぐに飛び出せるよう、馬などの像が模られて周りを囲んでいる。お墓からの帰り道、韓国の国鳥であるカササギが見送ってくれた。ガイドさんは「皆さんは運が良い」と言っていた。ここで、午前中に訪れた水原城の『イ・サン王』と『トンイ』の関係性について繙いておきたい。トンイが第１９代王・粛宗（スクチョン）の側室となってから、当時の王妃であったチャン・ヒビンは、前王妃・仁顯（イニョン）を陥れた罪により粛宗の手によって服毒自殺を命じられます。その後、トンイは宮廷内の争いから、チャン・ヒビンの子と、自らの子・延仍君の２人を守るため宮殿を去り、後半の人生を貧しい人たちのために尽くします。しかし、４０代の若さでこの世を去ってしまいます。その後、粛宗は王位をチャン・ヒビンの息子に譲り、１,７２１年に第２０代朝鮮国王・景宗として即位しましたが、彼も病のため若くして崩御してしまいます。その後を継いだのが、トンイの子・延仍君です。この時、トンイは既に他界しており息子の即位を見ることはありませんでした。その後、１,７２４年、３０歳で兄の後を継ぎ第２１代国王として即位したのが英祖で、朝鮮王としては最長の５３年の長きに亘り王座に君臨します。その後、英祖は数々の改革を行った名君として８３歳の生涯を終えます。ただ、不幸な事件（謀反の輩に陥れられ、刑として水も食料も与えられず米櫃の中で衰弱死）で王位継承者であった我が子・王世子を失います。わが子の王位継承が叶わなかったので、その王世子の子であった孫のイ・サンを王位継承者として育成します。そして、イ・サンは２５歳で即位し、第２２代国王・正祖として王朝史に登場してきます。つまり、イ・サン王はトンイの曽孫ということになるのです。しかし、イ・サンも病が悪化して４９歳で予期せぬ死に倒れてしまいます。さて、トンイこと淑嬪崔氏の実像とは？その人物像には、いくつか説があるようですが正確な記録は残っていないようです。ドラマ『トンイ』では、逆境にもめげることなく信念を持って強く人生を生き抜き、賢母型の女性として描かれていますが、いずれにしても１つ言えることは、奴婢という最下層の身分でありながら、朝鮮王朝の王の側室にまで上り詰めた来し方は、相当に強かだったということが言えると思います。さて、薀蓄はこの辺にしておきましょう。(^^♪いずれにしても、テレビに映し出される光景を目の当たりにした事で、今後はドラマを見るのにも熱が入ることだろう。(^^)v数百年の時空を超えてトンイとのデートを楽しんだ後、免税店で目の保養をしたところで夕食となる。夕食は豚肉のジンギスカン？肉の片側が焼けると、 王宮の女官が・・・違った！(^^♪レストランの女性店員がひっくり返してくれる。そして、焼き上がりを見計らって料理用鋏で一口大に切ってくれるのだ。少し脂身が多かったが、それなりに美味しかった。ＯＰになっているナイトクルーズはパスした。ナイトクルーズなら、上海でも蘇州でも見ているし、国は違えど、そう変わるものではあるまい。写真は昨年７月、上海旅行時のナイトクルーズ。それより今夜は韓国最後の夜である。今夜の１人宴会用のアルコールを調達する。自分への土産に３本のマッコリを買う事にした。明日は５：００にモーニングコールが掛かり、６:００にはホテルを出発する。

  2013.09.20

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  イ・サンと懇談 ８/２１（AM）

  ８月２１日（水） イ・サンと懇談（AM）今日の午前中は、韓国の「万里の長城」と呼ばれる水原の華城に赴き、イ・サン王と時空を超えて懇談する。その前に腹ごしらえだ。(^-^)レストランと紹介されているが、どう見ても此れは田舎の食堂である。(＾◇＾)一般的な韓国式朝定食を食す。食べ方が分からないので、ビビンバ（混ぜご飯）にして食べた。それでいいのだ。(＾◇＾)さぁ、イ・サン王に会いに行こう。水原城は李氏朝鮮王朝末期に造られた。華城行宮という王様の別邸を中心に、全長５．７ｋｍの万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ建造物である。イ・サン王は水原城を整備するにあたり、「自然を壊すな！」と命じ、当時の地形を今に伝える。水原市民の憩いの場でもある水原城は、１,９９７年に世界遺産に指定されてから修理復元も急ピッチで進み、今では韓国語が分からなくても、気軽に見学できるように整備されている。１８世紀末、李氏朝鮮第２２代国王・正祖（イ・サンの事）が老論派の陰謀により非命に倒れた父の墓を、楊州から水原の顕隆園（隆陵）に移し、その周囲に城壁や塔、楼閣や城門を築いて防護を固めたのが華城である。華城建築には、１,７９４年から２年を越える月日と３７万人の労力が投入されたとされる。華城は老論を排除し実学を重視した正祖の理想都市であり、一時は華城への遷都も検討されたが、華城完成直後に正祖が死亡したため遷都は見送られたという。イ・サンは、幼くして父を失ったが、父の亡き後も形として残る孝行を続け、歴代王の中でも一番の親孝行だったという。この水原の華城も、その１つである。そして、年に２回以上も平壌から水原まで赴き、父の墓参りを行ったというのだ。志半ばで倒れたイ・サンは、どれほど悔しかっただろうか。遷都は実現しなかったが、その功績を見てみよう。バスの駐車場から見える光景であるが、中を道路が走り自動車が通っているのが、何とも絶妙である。ツアーメンバーと共に城壁の外に出てみる。入って行くように見えるが、実はバスの駐車場は城壁内にあるのだ。ガイドさんから説明を受けて城壁内に戻る。城壁のいたる所に銃を打つ穴が水平と４５度に作られていて、外敵から守るようになっている。右側の穴が水平で、左側が４５度に開いている。この建物もオンドルが施工されていて、冬は暖かいそうである。何のための建造物なのか、説明を受けたが忘れてしまった。この右側には、なだらかに傾斜している広大な弓の訓練所が広がっている。次の写真は一番高い所で、此処から王様が兵士の弓の訓練を見たのだという。つまり、軍事指揮所である。この軍事指揮所の奥手には、このような板張りのスペースがあって、王様は此処から色々な指示を出したとされている。兵士たちは王様が見ているのを知っていて、出世を目論み目立とうとしたに違いない。城内には歩行が困難な人のために、このような城内専用のバスが出ています。但し、有料です。(^-^)イ・サンの心情を思いながら昼食に移った。昼食は韓国冷麺なのだが、少し酸味があって見掛けよりも美味しかった。韓国冷麺（ネンミョン）は、１,９５０年に勃発した朝鮮戦争によって南に移住した北朝鮮出身者を通じて本格的に普及したと言われています。元々は寒い冬の日の食べ物だったらしいのです。寒い冬、夕食に暖かいオンドルの部屋に集まって、歯がジーンと痛くなるほど冷たい水キムチに麺を入れて食べたのが、冷麺の由来だと言われています。そのようにして食べられていた冷麺ですが、だんだん夏の食べ物として知られるようになりました。 ＮＩＪＩもキムチを入れてみた。(＾◇＾)午後はソウルに移動して、弥々この旅の最大の目的であるトンイに逢いに行くが、次回の日記に託したい。

  2013.09.15

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  世界遺産を見学 ８/２０（PM）

  ８月２０日（火） 世界遺産を見学（PM）午後は国立慶州博物館の見学から始まった。国立慶州博物館は約９０年の歴史を誇る博物館で、新羅(BC57～AD935)の首都であった古都・慶州の文化遺産を見ることが出来る博物館として、規模・質ともに素晴らしく、慶州に来たら必ず訪れる観光コースとなっている。展示室は本館と第１別館・第２別館、野外展示場の４つに分けられ、本館では様々な土器や美術工、芸品を見る事が出来ます。また、菊隠記念室には李養璿博士が収集品保護のために寄贈した文化財６６６点が展示されていて、第１別館である古墳館には慶州市内の所々に残っている巨大な墓から発掘された遺物が展示されている。そして、金冠や冠飾り、帯、耳飾りなどの金装身具などが見所となっている。また、第２別館である雁鴨池館では雁鴨池から発掘された３万点余りの文化財の中でも代表的なものを見学できますが、他の展示館の物が王族の墓から出土した作品であるのとは違い、ここにある遺物は生活用品となっていて、新羅時代の宮中生活の様子を知ることが出来るようになっています。中でも目を引くのが屋外に展示されている「聖徳大王神鐘」である。統一新羅７７１年製作に鋳造されて、国宝２９号に指定されています。国立慶州博物館の入口を入った、右手正面の野外庭園に展示されています。聖徳大王神鐘には伝説があり、鋳造寺に溶けた銅の中へ娘を捧げたと言われ、この時に娘が「エミレ（お母さん）」と泣き叫んだと伝えられている事から、一般的には「エミレの鐘」と呼ばれています。完成後も鐘を打つと「エミレ」と響いたそうです。現在では実際に鐘を突く事はないが、時報代わりに鐘の音を流していました。慶州博物館を後にして、次は慶州良洞村という世界遺産の見学である。「５００年の時が止まる村！」というキャッツフレーズが、そのまま当てはまる。 韓国には幾つかの世界遺産が登録されているが、２０１０年の夏に登録された場所といえば、慶州から約２０ｋｍほど離れた所にある、この「良洞村（ヤンドンマウル）」である。此処は李朝時代の伝統文化や家並みが、現代までそっくりそのまま残された所で、５００年前の様子がそのまま残っている村である。現在も人々が普通に暮らし続ける一方、貴重な民俗資料として村全体が大切に保存されています。伝統的な両班家屋や藁葺き屋根の家１６０戸が並び、その中には２００年以上経過した古い家屋が５４戸もあるという事です。上の３つの家には人が住んでいます。すぐ上の写真にはバイクとスコップのようなものが写っていると思います。流石に下の家は無人である。(^^♪次の写真は、村全体が見渡せる１番の高台にあって、村長のような人の家屋の一部である。夏は通気性が良く、冬はオンドル部屋と言って、暖房が効くようになっているという事です。 韓国にも日本と同じく四季があるが、大陸性気候のため、冬は刺すような寒さが続くという。統計によると、東京の１月の平均気温が５度であるのに対し、ソウルは氷点下２.５度である。同じ緯度上で気温を比べても韓国が日本より２度以上も低い。そのため、韓国人は昔から冬の厳しい寒さを乗り越えるため、建築方式に他の国とは違う独特の文化を持つようになったのだ。それが韓国ならではの「オンドル」である。 オンドルとは、 放射、 対流を利用して効率よく部屋を暖める暖房法の事で、床下に石を用いて煙のトンネルをつくり、その上に薄い板石をのせ、泥を塗り、さらに特殊な油紙を張って床にします。寒さの厳しい韓国に古くから根ざしている方式であり、外や台所にある焚き口で火をたくと、その煙がトンネルを通って部屋の反対側の煙突から出る間に、床下から部屋全体を暖める仕組みになっています。 これは、当時の結婚式の模様が描かれた絵であるが、厳かで豊かな生活ぶりが見て取れる。村を後にする我々を、咲き残った最後の蓮の花が見送ってくれた。夕食は温陽に行ってから「韓国風しゃぶしゃぶ」を食べる事になっている。これが、その韓国風しゃぶしゃぶである。肉を入れたばかりだが見えるかな？それでも、無心にしゃぶりついたのだ。(＾◇＾)さて、今夜もマッコリとビールを調達するとするか。それとも、「機上の人」に教わった「爆弾」でも作って飲んでみるか。幸いにも、３日間ともホテルの近くにコンビニがあったのだ。(^^)v明日は、水原の華城で「イ・サン王」と面会したい。無実の罪に陥れられ米櫃という狭小の獄中で非業の死を遂げた父。その父の亡きあと、祖父の育成の厳しさの中で為政者としての帝王学を学んだ。そんな苦しかった王子時代を慰めたいと思っている。次いで、ソウルの昌徳宮に出向き「側室・トンイ」と憧れのデートをするのだ。(^^)v詳しくは後述するが、実はイ・サンはトンイの曽孫にあたるのだ。明日が楽しみである。(^^♪

  2013.09.10

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  世界遺産を見学 ８/２０（AM）

  ８月２０日（火）世界遺産を見学（AM）モーニングコールは６：３０。ホテルを７：３０に出発する事になっている。シングルは気楽で良いが・・・昨夜はNHK・BSを観ながらマッコリとスーパードライを飲んで、１人宴会で盛り下がってみた↘。(＾◇＾)今日は、世界遺産を中心に韓国の歴史を見る。韓国の歴史とは言っても、韓国自体は歴史が浅いので、南北に分かれる前の「朝鮮」と呼ばれた時代に遡る。今回のツアーの移動手段は、このバスである。今回のガイドは、カンさんという姑問題で苦しみながらも、高校生の娘を育てるベテランガイドである。お粥のようなソルロンタンという朝食を済ませ、バスは世界遺産：仏国寺へと向かった。韓国では銀色の箸・スプーン・フォークを使い、ご飯が入っている器まで銀色をしていた。つまり、何処に行っても割箸は出て来ないのだ。かつて、毒が入っていると変色する銀の箸や器を使って毒見をした頃の名残だと言っていたが本当か？朝食を済ませるとバスは仏国寺にハンドルを切った。慶州の吐含山の麓にある仏国寺は石窟庵と共に、護国の念願を達するために当時の宰相であった金大成によって設計、創建されたお寺である。世界文化遺産に指定されている仏国寺は、現在もスケールの大きさを誇っている。仏国寺の門を潜る。中に入ると様々な門を潜りながら進む事になるが、代表で「天王門」を載せておきたい。この門の内側の両側には広目天王と多聞天王、そして持国天王と増長天王が安置されている。天王門と言われる所以である。これが、広目天王と多聞天王像。こちらが、持国天王と増長天王像。何番目めの門だか忘れたが、この階段の１段１段の高さは４０ｃｍぐらいになっていて、簡単には登れないようになってる。何でも、登りきると天国に行けるとされているのだ。天国に行くには、それだけ大変だという事を象徴しているのだという。ＮＩＪＩも登ってみたが一気に登ると階段に躓くし、息が切れてしまう。(^^♪仏国寺を出て、次の世界遺産である古墳公園に足を伸ばした。慶州は「古墳の中に街がある」と形容されるが、街中へ入って行くと逆であり街の中に古墳がある。至る所に、丸いオッパイ型の古墳が見えている。公園として整備された１５万坪の敷地内に点在し、直径１０ｍ前後の円墳が車の窓を通して家々の間から見え隠れしている。殆どは未発掘だが、１,９７３年から７５年にかけて「天馬塚」と「皇南大塚」と呼ばれる２つの古墳が発掘されて、はじめて５世紀から６世紀にかけての新羅の大型封土墳の内部が明らかになった。天馬塚に入るのは今回のツアーメンバーである。内部は資料館のようになっていた。ガイドさんに「日本ではお墓に入るというのは『死ぬ事』を意味しています」と言ったら、「お墓に入ってから出て来ると長生きしますよ」と返してきた。あはは！　座布団３枚！(^^♪この古墳群を整備するにあたって民家を移動させたという。その跡には石碑を立ててあるのだそうだ。こうして、整備された古墳は観光客に開放されているのだ。この後、紫水晶の店に案内されたが、NIJIの買う物はない。これらの原石が加工され、ネックレスやブレスレット、そしてペンダントなどになっていく。これは１個５,０００円ですが如何ですか？(^-^)そして昼食となった。石焼ビビンバの予定だったが、暑いので普通のビビンバに変更された。午後の観光は、国立慶州博物館と世界遺産：慶州良洞村を訪れるのだが、次回の日記に回したいと思います。(^_-)-☆

  2013.09.05

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  PIFF広場＆チャガルチ市場

  ８月１９日（月） PIFF広場＆チャガルチ市場今回のツアーのメンバーは４人組が１組。３人組が２組とペアが８組。そして、NIJIを含むシングル組が３人である。因みに、シングル組は男性のみとなった。そして、合計２９人で旅行という目的を同じくした俄か家族が出来上がった。３人組が２組と紹介したが、１組は可愛い４歳の女の子を連れた３世代母子で参加していた。つまり、女の子から見れば母と祖母になる。後日、昌徳宮の観光の折に紹介したい。そして、もう１組の３人組は夫婦が息子を連れての参加だったが、ご夫婦のご子息は肢体と言語に問題を抱えていた。親御さんの年齢から察するに、ご子息の年齢は２５歳～２６歳といったところだろうか。言葉は「マァ～マァ～マァ～、パァ～パァ～パァ～」とだけしか言えず、歩くことは勿論、食事や排泄も自分では出来ない。平坦な道は車椅子を使うが、段差のあるコースでの歩行は困難を極め、両親が交代で背負いならが歩いた。なので、階段などでは皆で助け合い、歩行が極めて困難な場所の観光は出口で待ってもらった。時折、車内で奇声を発したりするが気にする人などは誰もいない。だって、俄か仕立てとはいえ４日間は同じ釜のご飯を食べる家族だもんね。(^^)vこの世に生を受けた以上、仮にどのような姿であれ、等しく人生を楽しむ権利を持っている。「障がいは生きるのに多少の不便は伴うが、決して不幸ではない」とはNIJIの持論であるが、まさに此れを地で行くような爽やかな親子で、明るく楽しく旅を続けていた。釜山空港を出たバスは釜山国際映画祭で有名なPIFF広場に向かった。PIFF広場と呼ばれているが、このPIFFは「釜山国際映画祭（Pusan International Film Festival）の頭文字を取った名前だそうです。自由時間となったので中に入ってみましょう。この路面には世界中の映画監督の手形が地表に貼られている。ガイドさんが「ビートたけしさんの手形もありますよ」と言っていたので探してみた。そうそう、彼は既に世界の監督なのである。ストリートの様子を紹介しましょう。道の両端で色々な物が売られている。急にトイレに行きたくなった。辺りを探したが、らしきものは見当たらない。困った時のジェスチャー頼み。身振り手振りでトイレの場所を教えてもらう。あのぉ～、小の方ですよ～。(/ω＼)この時のジェスチャーを想像してみてください。とても女の人には聞けません。(＾◇＾)どうやら、マクドナルドの中にあるらしい。助かった！(*^^)vどれくらいの値段で何が売られているのか調べてみた。その１つとして、これはウインドーに貼られたバーガーの写真と値段である。２，０００ウオンとあり、日本円で約１８０円位にあたるのだが、この値段は安い or 高い？トイレは地下に有るので向かったのだが、レジの横を通り掛かると会計をする老若男女が入り乱れて列を作っていた。日本企業は韓国でも盤石である。用を済ませて外に出ると、眼前に大きなDVD屋さんが目に入った。相当数のDVDを取り扱っているようだ。反対側に目を移すと映画館である。女性のカップルがチケットを買おうとしている。今日の映画は何だろう。次は、PIFF広場から歩いても行けるチャガルチ市場に移動した。「トラワヨ プサンハンエ⇒釜山港に帰れ」と、歌に歌われた釜山港に隣接している。♫ つばき咲く春なのに　あなたは帰らない ♫♫ たたずむ釜山港に　涙の雨が降る ♫♫ あついその胸に　顔うずめて ♫♫ もいちど幸せ　噛みしめたいのよ ♫♫ トラワヨ　プサンハンエ ♫♫ 逢いたい　あなた ♫確か、渥美二郎や台湾出身でアジアの歌姫と呼ばれながら、謎の死を遂げたテレサ・テンが歌っていた歌である。韓国では、チョー・ヨンピルが歌ってヒットした。その釜山港は穏やかに晴れ渡っていた。韓国最大の魚市場であるジャガルチは、韓国戦争の後、戦争で夫を亡くした女性達が南浦洞の路上で魚を売ったのが始まりであると言われている。 今は新東亜市場、干物市場と並んで釜山を代表する水産市場になっている。ジャガルチ市場は、ジャガルチアチメと呼ばれるジャガルチ市場で商売しているおばちゃん達の活気に満ちた声や、ピチピチという魚の跳ねる音で何時も賑わっている。 埠頭には水揚げされたばかりの魚が買える所もあり、魚屋さんでは新鮮な鯛やひらめ、イカやタコなどを、その場で食べさせてくれる。 見た事もない魚が並んでいたり、海産物の数量は他に類を見ない。場内は勿論、場外と路上に売り場が溢れていた。それでは中を覘いてみよう。見ているだけで、お腹が一杯になってしまった。夕食は市内のレストランで摂る事になっている。確か、「サンバブ」だと言っていた。サムとは韓国語で包むという意味で、パプとはご飯のことである。エゴマやキャベツをはじめとする新鮮な葉野菜を使って、ご飯やおかずを包んで食べるのがサムパプである。韓国では焼肉もサンチュで包んで食べるのは良く知られているが、サムパプはご飯や肉、魚まで一緒に葉に包んで食べます。但し、NIJIは魚は包まなかった。だって、骨っぽくて包んでガブリなんて出来ない。骨で口の中を切ってしまう。(^^♪NIJIJたちのツアー客で、一気に熱気に溢れる店内だが、これはレストランとは言わない。(＾◇＾)夕食を終わし、釜山駅を横目にしながら慶州の宿泊ホテルに向かった。今夜は機内で飲めなかったマッコリを寝酒にしたいと思っている。まぁ、仮に機内で飲んでも、結局はホテルでも飲むんだけどね。(＾◇＾)宿泊ホテルの近くにコンビニがあるのだ。アルコール度数が６％で、内容量は７５０ｍｌ。このマッコリと、アサヒのスパードライが目に入ったので５００ｍｌを２本調達した。明日は慶州市内のレストランで朝食を摂ってから、そのまま観光に入る。普通、朝食は宿泊ホテルのバイキングなどが多いのだが、今回のツアーは全てホテル外のレストランとなっている。

  2013.08.30

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  機上の人

  韓国時代劇、「イ・サン」と「トンイ」に魅せられ、時代を超えて彼等に接触すべく韓国旅行を試みた。今回から数回に亘って、その様子を紹介したい。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇８月１９日（月） 機上の人朝一番の特急に乗り、乗換駅で次の特急に乗り継いで、成田空港には集合時間である１０：４５の３０分前に着いた。ロビーで待っていても時間の無駄なので、ツアー会社のカウンターに行って手続きをした。出国と入国の説明を受けた後、出国の手続きやセーフティーチェックを受けて出発ロビーに入った。出発ロビーで、ツアー会社のワッペンとバッジの色が同じ人たちを何人も見かけたが、多分、同じツアーに参加する人たちなのだろう。しかし、ツアーメンバーとは釜山空港で顔を合わせる事になる。海外には何回となく出ているが、成田空港は来る度に違った顔を見せる。よって、加齢も手伝って ”慣れる”という事が出来ないのだ。(^-^)１２:４５発のKE716便、釜山行きがNIJIの乗る飛行機である。このゲートを潜ると「イ・サン」と「トンイ」の国、大韓民国（正しくは朝鮮半島）は目の前である。飛行機は予定通り１２:４５分に離陸を始めた。これから２時間余りの空の旅である。離陸すると程なく入国カードが配られた。以前は面倒臭いのも手伝って旅行会社に任せていたが、頼むとなれば料金が発生する。自分で書いた方が安くて済む。(^^)vカードを書き始めてから程なく機内食が配られた。出発前の日記にも書いたが、海外旅行の楽しみの１つに機内食がある。いや、機内食の時に飲むアルコールの事である。日記には赤ワインとマッコリを飲むと書いた。なので、先ずは「Red wine please！」しかし、この飛行機は赤ワインを置いていなかった。仕方ないので、「Makgoli please！」しかし、マッコリも無いと言うのだ。(*_*)「ウイスキーなら有ります」と言うので、オンザロックにしてもらった。機内食とウイスキーを狭いテーブルに置いて、悪い目を凝らしながら入国カードを書いていた。その時、誰かがNIJI向けのピンポイントライトを点けてくれた。と、その次の瞬間、「Beer please！and Peanuts」という男性の声が左隣から聞こえた。NIJIは３１列のCという座席番号なので通路側にあたり、窓側のA席に座っているのは中年の韓国人女性である。どうやら、ライトを点けてくれたのも声の主も、B席に座っていた男性のようである。思わず、「ビールが有ったのか…」と小さな声を漏らしてしまった。そして、時間を空けずに「韓国には何回も来られているんですか？」というNIJIの言葉から、彼との機内会話が始まった。機内にいる１時間余り、彼から韓国の習慣や風習、美味しい食べ物やお酒の飲み方などを教わった。その中の１つを紹介しておきましょう。「バクダン」⇒多分、「爆弾」だと思われる。焼酎をビールで割って飲むのだそうだ。割合は人によって違うが【焼酎２：ビール８】か、【焼酎３：ビール７】が一般的だそうである。韓国について詳しいので、仕事を尋ねてみた。K県に本社を置く「＊C＊I＊O＊」と言う会社の購買本部・購買技術課の課長職にある。出世しそうな名前で【山〇〇男さん】と言う。詳しい事は口止めされているので言えないが、韓国に資材の買い付けに来ていると言っていた。その関係上、年に何回も行き来しているらしい。NIJIが持っている旅程表のように、彼もまた仕事のスケジュール表を持っていたので見せてもらった。「この航空会社のピーナッツは美味しいんですよ」と言って、追加のビールとピーナッツをオーダーした。そして、今夜は仕事相手の会社の歓迎会があり「飲まされるんですよ」と言って、運ばれて来た２本目のビール（バドワイザー）の半分もNIJIJに渡してくれた。結局、ビールとウイスキーを飲んだ事になる。因みに、復路はビールだけにした。(＾◇＾)企業戦士とでも言うのだろうか。仕事をこなした上で余暇を満喫している。韓国語も話せば英語も話す。「観光旅行ですか？ 羨ましいですね」と彼は言ったが、NIJIは企業戦士として海外に飛び出し、活躍している彼の方が数倍も羨ましいと思った。１時間余りの対話の中で、彼の知り得る韓国情報を提供してくれた。NIJIのような見知らぬ人への対応も、一流の企業戦士を思わせる好青年であった。年齢の如何を問わず、何かに向かって全力疾走する人を、NIJIは「青年」と呼ぶ。３泊４日の旅が楽しくなるような出来事であった。NIJIは彼のことを「機上の人」と呼んでいる。山〇〇男さん、ありがとうございました。m(__)mこうして、貴重な韓国情報を入手して１４：５５、大韓航空機は釜山空港に降り立った。取りあえず、当座の軍資金として３万円をウオンに換えた。書類も何も書く必要はない。お金を見せれば手続きは銀行でやるし、レートや両替内容の明細書も渡してくれる。銀行の左隣には日本でも見慣れたコンビニがある。街中に溢れるハングル文字は気になるが、そんな中で何となくホッとする瞬間である。この後、PIFF広場とチャガルチ市場に向かう事になるのだが、次回の日記に回したい。(^_-)-☆

  2013.08.25

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  귀b국했습니다

  귀b국했습니다. ⇒ 帰国しました。昨夜、韓国から帰って来ました。(^_-)-☆昌徳宮で、トンイとデートを楽しんで来ました。韓国縦断ツアーの模様は順次アップします。

  2013.08.23

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  안녕하세요？

  안녕하세요？アンニョンハセヨ？ ⇒ おはよう。　〃　　〃　　〃　　 ⇒ こんにちは。　〃　　〃　　〃　　 ⇒ こんばんは。　〃　　〃　　〃　　 ⇒ お元気ですか？１日中使える、実に便利なフレーズである。中国語の「你好（ニィハォ）」に似ている。(*^^)v◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇もうすぐ、トンイとデートする日がやって来る。★全食事付！　とっておき韓国縦断４日間！★行きは釜山便、帰りはソウル便利用で　 効率良く魅力の５都市を巡る！♪６つの世界遺産観光付！♪韓国風しゃぶしゃぶ、サムギョプサルなど、　 ７回の全食事付！（機内食を除く）♪慶州ではワンランク上の　 弊社スーペリアクラスホテルにご宿泊！♪温陽では温泉大浴場付のホテルでおくつろぎ！１日目（８月１９日） ⇐ 出発は明日です。(^-^)１０：４５　成田国際空港第１ターミナル４F集合。１２：４５　成田発→空路、釜山へ。１４：５５　釜山着後、釜山市内観光へご案内。☆魚介類が所狭しと並んでいる　 チャガルチ市場へ。☆釜山国際映画祭で有名なPIFF広場へ。　 ※ トンイが王様と散歩してるかも・・・。(＾◇＾)☆釜山市内のレストランでサンパブの夕食後、　 新羅時代に首都としての役割を果たした、　 古都・慶州へ。【８月１９日の宿泊地：慶州⇒コモドール慶州】２日目（８月２０日）☆午前、慶州観光とショッピングへご案内。☆新羅仏教芸術：世界遺産・仏国寺へ。☆街中に突如として現れる世界遺産、　 古墳公園へ。☆紫水晶店へご案内。☆午後、引き続き慶州観光。☆新羅時代の文化遺産を一目で見られる、　 国立慶州博物館へ。☆５００年以上前の家屋が、　 今もほぼそのままの状態で保存されている、　 世界遺産・慶州の良洞村へ。☆観光後、温泉で有名な温陽へ。☆温泉大浴場付ホテルにてお過ごしください。【８月２０日の宿泊地：温陽⇒温陽観光ホテル】３日目（８月２１日）☆午前、城郭建築が美しい世界遺産の　 「華城」がある水原へ。☆着後、韓国の万里の長城ともいわれる、　 約５．５ｋｍの城壁：世界遺産・水原の華城へ。☆観光後、ソウルへ。☆午後、ソウル市内観光とショッピングへご案内。☆１４世紀後半から２０世紀まで続いた　 朝鮮王朝を現在に伝える古宮、　 世界遺産・昌徳宮へ。　 ※ 此処では確実にトンイとデートが出来る。☆骨董品店が多く立ち並ぶ仁寺洞へ。☆公園として整備され、ソウル市民の　 憩いの場にもなっている世界遺産・宣陵へ。☆民芸品店へ。☆免税店へご案内。【８月２１日の宿泊地：ソウル⇒慶南観光ホテル】４日目（８月２２日）☆韓国食品店に立ち寄り空港へ。１０：１０ ソウル・仁川発→空路、帰国の途へ。１２：３０ 成田着後、解散。発着の時間から勘案して、今回は前泊も後泊もしなくて済みそうである。往路は特急を乗り継げば１０：４５の成田集合には間に合うし、復路は浅草あたりでゆ～っくりと買い物をして、例の場所で一杯引っ掛けてからでも充分に余裕のある時間である。(^^)v韓国は国の政策により、ホテルのシャンプー・歯ブラシ・歯磨き粉・ヒゲ剃りは有料となっている。エコの観点から使い捨てを禁じているのだ。使い捨てにするなら「金を払え」という訳である。現時点でのレートは【1,000ウォン⇔87.6 円】である。なので、このレートで計算してみました。、すると、あるホテルのアメニティーは、歯磨き粉が1,000Wで、約88円。歯ブラシ1本3,000Wで、約263円。ヒゲ剃りは8,000Wで、約700円。シャンプー・リンスSetに至っては20,000Wなので、何と、1,752円にもなるのだ。。仮に、日本のホテルのように考えて全部開封したとすると、２,８００円以上にもなってしまい、３泊で８,４００円も嵩んでしまう。よって、洗面道具は持参する事にした。韓国事情を少し把握したところで、思いっきり観光を楽しみながら、石焼ビビンバなど、美味しい料理をお腹がパンクするほど食べまくるとするか！それと、２回の機内食も楽しみだったりする。機内での飲物はマッコリにするか、それとも、いつものように赤ワインにするか？う～ん・・・迷うところだ。いっそのこと、両方ともオーダーするか！(＾◇＾)今回の旅程は、下部に示した韓国の地図上に引いた赤線のように回ります。釜山⇒慶州⇒水原⇒ソウル⇒仁川⇒成田그럼 다녀옵니다.タニョウゲッスンニダ⇒行って来ます。(^^)/いつも思うのだが、この「一人部屋追加料金」というのは、何とかならんのか！(＾◇＾)

  2013.08.18

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  琉球物産展

  この所、野暮用が多くてショッピングモールから遠ざかっていた。韓国渡航の準備も兼ねて、久しぶりに覘いたら琉球物産展が開催されていた。時々、「沖縄物産展」という名称でやるけど、「琉球物産展」というのは初めてである。思わず あの旅行を 思い出してしまった。ステーキなどは別にして、ＮＩＪＩの口には合わない食事ばかりの中で、唯一、口に合ったのが海ぶどう である。もっとも、それ を食べに行ったんだけどね。(^^♪定番の ” 金楚糕（ちんすこう）” を始めとして ”サーターアンダギー” などの、沖縄名産品がズラリと並んでいた。海ぶどうの値段を見たら、量の割には高かった。運搬費などのコストが乗せられているのだろう。それでも、生なら買っても良いと思ったが、塩漬けになっていたので今回は遠慮した。何といっても、海ぶどうは生に限る。(^_-)-☆懐かしさに乗じて ”紅いもタルト” を買って来た。沖縄旅行の際、ガイドさんに ”紅いもタルト” の謂れを聞いたが、すっかり忘れてしまった。(＾◇＾)それにしても、「沖縄そば」とか、「沖縄名物」という暖簾を掲げながら、どうして「沖縄物産展」ではなく「琉球物産展」なのか？ (?_?)

  2013.08.15

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  惻隠の情

  「イ・サン」を観て以来、韓流ドラマにハマってしまった事はカミングアウトした。年甲斐もなく、特にハン・ヒョジュの出演しているドラマの「追っかけ」となり、「ハン・ヒョジュ」で検索しまくりである。(＾◇＾)今回の韓国旅行も、ある意味でハン・ヒョジュ演じるところの「トンイ」を身近に感じたかったからかも知れない。彼女をスターにしたドラマの１つに「華麗なる遺産」がある。このドラマで女優としての頭角を現した。ドラマの大筋は、事故で父親を亡くし、継母の陰謀で家を追われた主人公の、コ・ウンソンという女性（ハン・ヒョジュが熱演）が、苦難を乗り越えながら幸せを勝ち取るという物語である。途中、悪役も登場してウンソンを何度も陥れようとするが、どんな悪だくみも彼女の「惻隠の情」には敵わなかったのである。「惻隠の情」の意味について、ドラマの中で彼女を見初め見守り続ける大手食品メーカーの女性社長は、端的に次のように言ってみせた。どんな人間でも気の毒がることは出来る。だからといって手を差し伸べはしない。だが、惻隠の情を持つ人は手を差し伸べる。とても興味深い言葉である。２０１１年３月１１日１４時４６分、太平洋三陸沖を震源として発生した巨大地震・東日本大震災は、東北から関東にかけての東日本一帯に甚大な被害をもたらした。加えて、危険極まりない、取り返しのつかない原発事故をも誘発してしまった。そして、その傷跡は未だ癒えてはいない。直近では「経験のない大雨」により甚大な被害を被った東北地方。。。これらを気の毒がることは出来ても、何人の人が手を差し伸べたのだろう。例えば、義援金とか、寄り添うような励ましとか、現地の物を購入するとか・・・。例えば何でも良い、復旧・復興が一刻も速く進むよう、出来得る限りの「惻隠の情」を体現したい。今日は他人の上、明日は身の上ならば・・・。特に、笑うしかない程のパフォーマンスに明け暮れている某国の為政者たちよ！コ・ウンソンに笑われないよう、「惻隠の情」を第一義の主軸として、心して日本丸の舵を取れ！

  2013.08.10

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  山葡萄の思い出

  所用で友人宅に出かけた。用事を済ませ庭に出ると草花が目に入ってきた。鉢植えと地植えの花が所狭しと並んでいる。庭の一角にある納屋の方に目を向けると支柱に支えられた蔓が見えた。目を凝らして見ると何か果実が生っている。近づいてみると、何と山葡萄である。実は、もう何十年も前の子供の頃の話だが、山で遊んだ帰り道、山葡萄を採って道路を歩いていたら、車に乗った観光客が譲って欲しいと言った。観光客は山葡萄を手にすると、幾ばくかのお金をNIJIの手に握らせた。子供心に、こんな物が売れるのかと思った。味を占めたNIJIは、踵を返して再び山に入った。先ほどのように山葡萄を手にして歩いていると、別の観光客が同じように声を掛けてきた。(^^♪何回か繰り返すうちに、貧しかった当時のNIJIには過分のアルバイト料が手に入った。友人宅の山葡萄を見て、貧しかったが逞しく生きていた懐かしい思い出が蘇えった。(*´ω｀)もうすぐ、この緑色の果実が濃い青紫に染まり、甘酸っぱくて美味しい食べごろを迎えるのだ。

  2013.08.05

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  衝撃的再会

  今日の話は、フリーページを読んだ人なら誰の事なのか分かってしまう。だから、完全匿名、完全匿住所としたい。数日前、家の電話が鳴った。M：「NIJIさん？」N：「はい、NIJIですが・・・」M：「Mです」N：「お～、暫らく！」しわ枯れているが、聞き覚えのある声である。ここ１０年ぐらいは会っていないが、年に２～３回、彼の携帯からNIJIの携帯に電話が入る。しかし、今回は公衆電話から家の電話に入った。M：「突然ですが１万円貸してくれませんか？」N：「えっ？　１万円って・・・何処のMさん？」M：「元〇〇（←会社名）のMです」N：「だよねぇ？」間違いなく同じ会社に勤めていたM君である。部署も同じだった。N：「えっ？、いま ”もと”って言った？」M：「会社、辞めたんです・・・」将来を嘱望されて管理部門に配属されていた。そのS部で係長に昇進していたのだが・・・。M：「車のバッテリーが・・・」N：「△△ちゃん（←奥さんの名前）を呼んだら？」M：「別れたんです・・・」N：「え～っ！」M：「あっ、電話が切れる！」N：「・・・・・」この数秒後、電話が切れた。この日は生憎と外せない会議が入っていた。NIJIは行けないので、息子に事情を話し、車のある場所まで行ってもらう事にした。バッテリーを復活させるためのリード線を持たせた。M君は息子の名前を憶えていて、会ったとき「Y君かい？」と聞いたらしい。仲の良い夫婦で、可愛い２人の女の子がいたのだが別れたらしい。。。子どもは彼女が引き取ったのだろう。３年前までは家族全員で撮った写真付きの年賀状が届いていたが、２年ぐらい前から来なくなっていた。何かの手違いだろうと気にも留めなかった。帰宅した息子に様子を聞いてみた。１．年（５０歳）には見えないほど老け込んでいた。２．仕事はしていないようだ。３．家は競売に掛かっている。４．車の中で寝泊りをしているらしい。５．お金も持っていないようだ。その他の事も出来る限り詳細に聞き出したが、荒んだ人生行路に舵を切ってしまったようだ。実際に会った訳ではないし、息子からの伝聞なので具体的には掴めないが、NIJIが知っているM君とは別人になっていた。翌日、彼の家に行ってみたが、競売で落としたという不動産会社が家の補修を行っていた。程なく、リフォームの上、売りに出されるのだろう。こうなると・・・家も無く、１人っ子の上に、近年、両親が亡くなったから天涯孤独という事になる。あの電話の様子では所持金も無いのだろう。心配なのは・・・新聞を騒がすような事にならなければ良いのだが・・・という事である。彼から連絡して来ない限り会う約束も出来ないが、別れた奥さんに会ってみようと思っている。何故なら、彼女も同じ会社で働いたNIJIの友達だから・・・。実は、彼らの仲人を頼まれた事があるのだ。彼の将来を考えて、会社の上司を媒酌人に立てるようアドバイスした。仲人は断ったが、「俺（M君）に子供が出来たらファミリーデートしようよ」とまで誓った仲なのだ。実際に数十回のファミリーデートを重ねている。そして、何十回も彼の家やNIJIの家で飲んだり食べたりした事もあるのだ。それにしても、何という衝撃的な電話での再会になってしまったのだ！気丈に振舞っていたが、人生に疲れ切っているに違いない。・・・人生・・・何処で・・・何が・・・待ち受けているのか・・・分からない・・・。(-_-)M君！　一体何があったんだ！？

  2013.07.30

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  枕を替える

  久しぶりに布団を干した。ついでなので、枕も天日に当てた。というのも、頭にかいた汗で湿気が・・・。(＾◇＾)暫らくして、枕を見てみると黄土色に変色している。中身はソバ殻なのだが、繰り返し吸った汗で中身が変化したらしい。今まで、こんな枕を使っていたのか・・・。(*_*)直ぐに廃棄し、寝具店に出向いて新しい枕を買って来た。今回もソバ殻の枕である。通気性が良くて気持ちが良いんだわ。(^^)vこれからは、小まめに乾燥させよ～っと。(*´ω｀)

  2013.07.25

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  トンイに会いたい！

  NHKの韓流ドラマ、「イ・サン」に続いて、今は「トンイ」にハマっている。「イ・サン」は朝鮮王朝の歴史を描いたものだが、「トンイ」もまた、違う角度から朝鮮王朝の歴史を描いている。朝鮮王朝の身分制度の中で奴婢ぬひと呼ばれる卑しい身分の女性が、ドラマチックな紆余曲折を経て、朝鮮王朝・第２１代の王である英祖の生母となった波乱万丈の物語である。彼女の心の叫びである、”例え身分は卑しくても、心までは卑しくない事を証明してみせる”との、決意・確信には大拍手を送りたい。👏ただ、息子が王に即位するのを見ることなく、４８歳の若さで他界するのが何とも残念である。ドラマでは「同伊⇔トンイ」と名乗るが、正式名は「淑嬪崔氏（スクピンチェシ⇔숙빈최씨）」と言う。ストーリーは、それなりの演出や脚色はあるが、すべて実話に基づいている。トンイの子供時代を演じた子役も可愛かったが、成人となったトンイを演じる”ハン・ヒョジュ”の、何と可愛いこと！(^^)v実は、８月２０日の出発で４泊５日の台湾旅行を計画していた。と言うより、申し込みまでしたのだが、とある事情からキャンセルを余儀なくされた。その後、事情が改善したので再び海外旅行の計画を立てた。しかし、キャンセルしたコースと同じコースにしたのでは面白くない。そこで、一計めぐらした。そうだ！トンイに会いたい！トンイに会いに行こう！(^^)vという訳で、３泊４日の日程で韓国を旅行する事に致しました。石焼ビビンパ、サンパブ、ソルロンタン、韓国風しゃぶしゃぶ、冷麺、サムギョプサルなど、韓国の代表的な食べ物をお腹いっぱい食べて来るのだ。自分用の土産として、激辛キムチを買って帰る事も忘れない。(＾◇＾)キャンセルした台湾旅行と同じ、８月下旬の渡航にしようと思いますが、詳しいコースなどは出発が近くなってからアップしたいと思います。「イ・サン」や「トンイ」の資料館とも言うべき世界遺産・昌徳宮を見学して来ようと思っています。世界遺産・昌徳宮は、１４世紀後半から２０世紀まで続いた朝鮮王朝を現在に伝える古宮である。

  2013.07.20

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  唐辛子

  先日、鉢植えの唐辛子を買って来た事を日記にしたが、今年の苗は花の莟が少ないので収穫がイマイチである。もっとも、収穫が目的ではないので気にはしていない。莟から花、花から結実、そして、その後の成長を見るのが楽しいのだ。ある意味で観賞用であり、大掛かりに家庭菜園をやる人とは一線を画している。(^-^)そして、数本の唐辛子が生った。何だか、シシトウみたいだね。(＾◇＾)放っておくと赤くなるというので、数本は枝に残したままにしてある。初回にしてはまずまずの収穫かな？若干、後追いの花が実をつけている。スィートトマトはシャッターを切る前に食べてしまったのだ。あはは！(*ﾉωﾉ)

  2013.07.15

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  熱中症！

  ７月６日、例年より１５日早く、昨年より１９日も早く梅雨が明けた。途端に茹だるような暑さである。 (*_*)７月８日の午前４：４５。いつものようにベッドから起き上がろうとしたら体が鉛のように思い。疲れだろうと思い、スロージョギングで体を動かせば軽くなるだろうと思っていた。現在の運動量は速足ウォーキング４０分、スロージョギング６０分で、下記のように合計で１００分となっている。速足ウォーキング１０分↓スロージョギング　２０分↓速足ウォーキング １０分↓スロージョギング　２０分↓速足ウォーキング １０分↓スロージョギング　２０分↓速足ウォーキング １０分スロージョギングは乳酸が出ないので疲れないはずなのだが、歩けば歩くほど、走れば走るほど、疲れが酷くなる。そして、終了直前にはフラフラして立っていられなくなり、気のせいか吐き気もした。帰宅後、大事を取ってベッドに潜り込んだ。１０時ごろ、ベッドから立ち上がったが疲れは取れていない。結局、終日に亘って気怠さに悩まされ、その余波は翌日（９日）にも及び、夜遅くまで気怠さと憂鬱さに襲われ集中力がなくなっていた。よく考えてみると、８日の夜中、暑くて肌着は勿論のこと、パジャマまでびっしょりと濡れる大量の汗をかいたのだ。その結果、脱水症状に見舞われたらしい。つまり、軽度から中度の熱中症だったのだ。以来、枕元に水入りのペットボトルを置いている。恐るべし、熱中症！この夏は猛暑の予報が出ている。あなたも、十分にご注意ください。

  2013.07.10

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  メアドが消えた

  OSを交換するため、PCを買い替えた事は日記で報告した。まだ、使い方が充分でないため戸惑っている。それでも、あちこちクリックして、「習うより慣れろ」という形式でPC内を散歩している。(＾◇＾)で、ようやく自分なりのカスタマイズが出来た。しかし、メールBOXに入っていた全てのメールアドレスか消えた。必要な時は携帯メールで連絡が取れるので不便は感じないが、携帯のメアドを知らない人のアドレスも有ったので、先方からの着信を待つしかない。現在は、旅行会社などとはPCメールで交信するが、PCメールで交信している友人はいない。

  2013.07.04

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  田舎そば

  NIJIが無類のソバ好きであることは、ブログの常連さんなら知っている。だからといって、毎日ソバを食べている訳ではないので、しばらく間隔が空くと無性にソバが食べたくなる。(^-^)そんな時は、食堂のソバよりも専門店がいい。専門店とは言っても、格調が高くて値段が高いのは困る。(*ﾉωﾉ)そんな時に思い出すのが ”小百・田舎そば”であり、小百は、この土地の名前を取ったものである。使わなくなった公民館に若干の手を加えて食堂にしたのだ。ソバ作りは地元の腕に覚えのある小母さんたちがやっているのだが、市が経営しているのだ。店は公民館だったから綺麗とは言えないが、蕎麦の味は天下一品である。＼(◎o◎)／休日になると、何処で調べて来たのか県外ナンバーで駐車場が満杯になって待たされることもある。みんな、此処の手打ち蕎麦がお目当てなのだ。何時でも来られる地元の人でさえ、お土産に”一升打ち”や”五合打ち”を買って帰るのだ。この日のNIJIのオーダーは天婦羅をトッピングしたが、シンプルにモリソバにした。アングルが悪い（ソバを手前にすべきだった）が、ソバの量は見た目よりも多い。盛りそば⇒６００円天 婦 羅⇒１００円合計で７００円なり。(*^^)v

  2013.06.30

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  集団自殺？

  ’１１年８月１日、水槽の水漏れを発見したのでペットショップに行き、水槽を購入して１０匹の和金を連れ帰った。連れ帰って程なく３匹の金魚が天に召された。その後は７匹で仲良く成長し、連れ帰った時の３倍ぐらいの大きさになった。定期的に水の交換と水槽掃除を怠らなかった。特に夏場はノロの発生が凄いので小まめな掃除を余儀なくされる。まぁ、冬場の冷水と違って水遊びの感覚で苦にはならなかった。ところが、一昨日の２３日・・・水槽が置いてある出窓のカーテンを開けてみると・・・。＼(◎o◎)／何と、７匹のうちの３匹が沈み、３匹が浮いていた。勿論、息はしていないし、残る１匹も虫の息である。直ぐに新鮮な水と入れ替えたが、残っていた１匹も含め蘇生することはなかった。寿命というのは考え難いので水中の酸素不足か。水は半月ほど前に交換したばかりなのだが・・・。まさか、１日おきにしか餌を与えないNIJIに抗議して ”集団自殺”を図ったとでもいうのか。しかし、動物の類いは人間と違って自殺をする事はないと言われている。ごく稀に、自殺に見える死に方をする事はあるようだが、それでも彼ら自身に自殺という意識はない。考えても原因の見当がつかない。何かのタイミングで一夜にして水質が変わったか。いずれにしても、可哀相なことをした。(T_T)遣り切れない気持ちのまま、７匹を綺麗に並べて懇ろに葬った。m(__)mさすがに、地中に埋めた金魚にシャッターを切ることは出来なかった。(-_-)ペットショップに急ぎ、７匹の和金には申し訳ないが、新たに２匹の琉金を水槽に放った。

  2013.06.25

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  怪しい車

  ウォーキングを早朝に切り替えた事は書いた。※ 現在はスロージョギングに変更している。そして、折返し地点が大吊橋であることや、その大吊橋には数十台が停まれる駐車場があることも。実は・・・。２ヵ月ほど前から怪しい車が駐車している。NIJIが駐車場に着くのは６：００頃なのだが、その一角のトイレで洗顔をする男の人がいる。１度、その時間帯に駐車場に入って来るのを見かけたことがある。という事は、何処かで夜勤でもしていて戻って来たという事か。。。ワゴンタイプの車は、車内で寝れるように改造されていて暗幕が掛けられている。２ヵ月前からというのも気になる。決まって毎日だからだ・・・。NIJIの住まいは、東京の奥座敷とも言われる北関東の温泉地である。全国各地から人が集まる所なので、県外ナンバーがいても不思議でない。先日も釧路ナンバーを見かけた事を日記にしたが、当然ではあるが翌日には消えていた。しかし、この車・・・この駐車場でNIJIが確認してから２ヵ月以上も経つのだ。公共の場所だから、特に珍しい事ではないのだが、この車のナンバーが問題なのだ。関門トンネルを通り抜けて来たとでもいうのだろうか、遥か本州の最南端、鹿児島ナンバーである。２ヵ月以上も前から、いったい此処で何をしているのだろうか。。。(-_-)

  2013.06.20

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  PCを替える

  １週間ほど前、NIJIの生活エリア内に全国展開している大型電気店が新規に開店した。これに対し、これまた全国展開している既存の大型電気店が対抗意識を顕わにした。(*^^*)つまり、値下げ合戦が始まったのだ。片や「オープンセール」で、一方は「感謝セール」である。双方とも道路を隔てて対角線上に隣接しているので、消費者にとってこれほど有り難いことはない。いま使っているPCのOSは ”Windows XP”であり、サポート期限が１４年４月９日なので、あと１０ヵ月となった「Windows ８に買い替えなければなぁ・・・」と思っていた矢先の事だったので、まさに渡りに舟である。２つのチラシを見比べて獲物●●を物色●●した。(^^;)ゞすると、既存の電気店にお一人様１台限りの限定商品が目に入った。FUJITSUの”FMV”である。NIJIが以前に使っていた機種であり、慣れ親しんだPCである。勿論、OSは”Windows ８”である。気になる値段はというと、税込みで通常販売価格の４０％引きで７４,８８０円と表示されている。たぶん、１２４,８００円という元値も通常の８０％ぐらいにディスカウントされているのだろう。よし、買った～！d(^-^)とは言え、１台限りである。前日に入ったチラシなのだが、目にしたのが販売当日の５：００。開店は１０：００なのだが、スロージョギングを後回しにして、「ダメ元」で急いで店に車を走らせた。この日の特売品はPCの外に、フルハイビジョンTV１台。ブルーレイレコーダー２台。冷蔵庫１台。椅子式マッサージ機２台。その他を合わせて１０品目・１５台である。従って、１５人が並んでいれば全ての特売品は売り切れていることになる。店に着いたのが５：３０だったが、既に７人が椅子などを持ち込んで並んでいた。例え７人でも、PC目的の人がいたらアウト！すぐ、並んでいる人に何を買うのか聞いてみた。昨夜の２３：００にトップで並んだという男の人は、チラシを指差して「PC」だと言った。。。ガーーーン！何という事だ！昨夜２３：００で、既に売り切れているではないか！しかし、このチラシにはもう１台、東芝の”REGZE”というPCが５０％引きの５５,０００円で出ている。これが狙いだったようで、どうしても欲しくて昨夜の２３：００に並んだというのだ。彼は、店の駐車場に着いて誰もいない事を確認すると、１人ほくそ笑んだという。恐れ入りました。m(_ _)mその他の人はPC以外の商品だったので、NIJIは辛うじてセーフ！NIJIの後から来た人の中には、欲しい物が既に売り切れているので、残念そうに帰った人もいる。そして、開店までには同じような人が続出した。獲物を手に入れた１５人は整理券が配られる９：４５まで、他愛のない話で時間を繋いだ。(^^♪翌日にも１台限りで”FMV”は有ったのだが、この日のに比べてグレードが低いのだ。こうして、貴重な体験をしながら目的の物を破格の値段で手に入れた。最新型だけあって、マウスもキーボードもコードレスになっていて、電波を飛ばしてアクセスしているらしい。新しい画面と操作方法に大いに戸惑っているが、この日記は新しいPCからアップしています。d(^-^)因みに、前回の日記は古いPCからでした。

  2013.06.15

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  スロージョギング

  １ヵ月前、ウォーキングから「スロージョギング」に切り替えた。偶然にも、テレビ番組で驚きの効果を知ってしまったからだ。但し、ウォーキングはウォーキングで別メニューで歩いている。スロージョギングは、何時でも何処でも、老若男女を問わず簡単に出来て、好きなだけの時間を走れば良い。それで、ダイエットの効果があり健康にも良いというから言うことなし。おまけに、何時間走っても疲れが来ない。通常のジョギングなら、アスリートやマラソン選手でもない限り１００分間は走り続けられないだろう。しかし、NIJIは１００分間のウォーキング時間を、そのままスロージョギングに切り替えたが息切れもしなければ疲れもしない。乳酸が出ない有酸素運動なので疲れないらしい。大股早足で歩くウォーキングは乳酸が出るので疲れるのだ。詳しくは、下の方の「別ウィンドー」で開くようリンクが張ってあるイラストで説明します。o(^-^o)ともかく、たった５つのルールさえ守れば良い。その健康効果たるや半端ではない。(*^^*)更に、ウォーキングと比べても２倍以上のカロリーが消費されるのだ。通常のジョギングをスローにするだけで、血糖・中性脂肪・コレステロール・ダイエット・血圧などに、これだけの効果の差が出てくる。先ずは下のイラストをクリックして、目で見て分かるスロージョギングを確認してください。もっと詳しく知りたい人は、下のイラストをクリックしてください。NIJIは、かなりハマッています。始めてから僅か１ヵ月だというのに、体重は３ｋｇも減ったし、既にお腹の贅肉はペッタンコ！あはは！ ＼(*^o^*)／

  2013.06.10

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  銘柄を変える

  ラガービールが主流だった頃、キリンのラガーを飲んでいた。ラガー主流の時代が終息しつつ、生ビールの時代に入ってからは、サッポロの”黒ラベル”を愛飲してきた。しかし、ここに来て銘柄を変えてみた。特別な意味はないのだが、他の味を試してみたくなったのかも知れない。以前にも書いたように、２０本入りのケースで買っているのだが、サッポロの茶色っぽいケースから白地に赤文字のアサヒビールのケースに変わった。各メーカーとも、ケースをラベルの色に合わせているようだ。(*^^*)１ヵ月ぐらいは、この味を楽しんでみようと思う。

  2013.06.05

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  梅雨入り

  昨日、関東甲信越地方が梅雨に入った。平年より１０日早く、昨年よりも１１日早かった。今年は、年が明けてから何もかもが前倒しで進んでいて、梅、桜、山菜、熱帯夜など、全てが１ヵ月から２ヵ月も早いのだ。地球温暖化との関連があるのだろうか・・・。いずれにしても、ジメジメとしたはっきりしない天候が続いて、ウォーキングもやりづらい。この調子だと梅雨明けも早くなるのか。例年なら梅雨入りから梅雨明けまでは５０日ぐらいなので７月の下旬には明ける。だから、今年は７月の中旬前に明けるという事か。それにしても、梅雨のない北海道が羨ましい。ただ、北海道にも「蝦夷梅雨」というのが有るらしいが、内地の梅雨ほどではないのだろう。【蝦夷梅雨えぞつゆ】梅雨のころ、北海道の太平洋側で雨が多く降る現象で、オホーツク海高気圧から冷たく湿った風が吹くことによって起こる。梅雨前線は、普通、北海道に到達する前に衰えるため、本州のような梅雨はみられない。

  2013.05.30

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  そうだったのか！

  何気なく見過ごしている広告看板も良く見てみると面白い。これをご覧ください。始めは３軒の店舗の広告だと思っていた。勿論、３軒の店舗の広告には違いないのだが、経営者が１人である事に気が付いた。何故なら、店主の姓を店名にしているからだ。数十メートル先に、確かに３つの店舗が並んで建っている。しかし、”金 島 屋ゴールドアイランド”とは考えたなぁ。あはは、そうだったのか！(*^^*)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆日記更新は、今年度から５日に１回のペースにすると言ったのを忘れていた。次回は５月３０日で、６月からは５の倍数日の更新となります。(*^^*)

  2013.05.27

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  ２日続けて

  美味しいラーメン屋さんが引っ越した。とは言っても、裏通りから少し離れた表通りに店を移動したのだ。常連客で昼時には行列が出来るほどだった。NIJI も引っ越す前には何度か食べた事がある。新しくなった店内には、５つのカウンター席と１６個のテーブル席がある。暖簾には「中国料理」と書いてあり、中国人の父娘２人で切り盛りしているのだ。この店に２日連続で通ってしまった。(^^;)ゞ初日は、”スーラータンメン大辛”を食べた。店員である娘さんに聞いたら、酢とラー油仕立てのスープで、基本的には醤油味だが片栗粉が入っているのでトロミが付いていると言った。太麺と細麺が選べるようになっているが、醤油味でも太麺が合うと勧められた。野菜やキクラゲの他に、大きめの大正海老が丸々１尾入っていた。そして、２日目は昨日食べた時に気になっていたメニューがあったのだ。それは、”チャシュー醤油担々麺”といって、チャーシューが丼一杯に入っているのだ。これは迷わず細麺で。d(^-^)両方とも器が擂り鉢になっていて、大盛りぐらいのボリュームがある。とても美味しかった。値段は両方とも９５０円なり。引っ越して店が綺麗になったせいか、少し美味しさが増したよう気がした。d(^-^)

  2013.05.24

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  スィートトマト

  ５月も下旬に入り、樹木・草木が生い茂る。暖かい日が続くので、今年も家庭菜園をやってみたくなった。毎年、少量ではあるが、花壇の一角の狭い場所で何らかの野菜や果物を育てている。(*^^*)それは、例え少量でも収穫の楽しみというのがあるからだ。苗木店を覘いたら、沢山の種類の野菜や果物の苗木が並んでいた。その中で、特に目に付いたのはコレ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓そう、スィートトマトである。育てるにあたり、太陽の光を豊富に当てさえすれば、特に難しい事はないと能書きに書いてあった。そして、店先の苗木には、既に実が付いていた。今から、驚くような甘さ抜群の美味しい果菜●●の収穫が楽しみである。d(^-^)

  2013.05.21

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  蛇の甲羅干し

  今日の日記は、下方に２枚の蛇の写真が貼り付けてあります。苦手な人はスルーしてください。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆この所、１日の最低温度と最高温度の差が激しくて異常気象を思わせる。明け方の温度が８℃かと思ったら、昼間は３０℃近くにもなるのだ。NIJIの体は体温調整について行けない。ついて行けないのはNIJIばかりではなく、動物たちも同じなのだ。１つの例を挙げると「蛇の甲羅干し」である。例年なら、この時期は蛇を目にすることはない。あと１ヵ月ぐらいしてから、たまたま目の前を横切るのを見かける事はあるが、今年は少々事情が違うようだ。前回の日記で書いたように、日々のウォーキングは７：００前には終わしている。ただ、ウォーキングとは別に、時間のある時は往復１００分ぐらいの場所までなら歩いて用を足す。当然ながら、ウォーキングコースとは別の道であり、目的地までは本道を避けて交通量のない側道や田圃のあぜ道などを通る事にしている。すると、この時期では絶対に見られない、冒頭で紹介した「蛇の甲羅干し」に遭遇するのである。NIJI も蛇が得意ではないので、遭遇した瞬間は凍りつき、体の動きが止まってしまう。なのに、この日は連続で２匹の蛇に出会った。おそらく、２匹ともシマヘビと思われる。時間は１１：００ごろだった。道と田圃を隔てて側溝が走っているが、その側溝の蓋の上で身動きをしない１匹目に出会った。死んでいるのかと思ったが、カメラを向けたら少しだけ動いた。普通ならスルスルと通り過ぎるのだが、動かないという事は甲羅干しをしているのであろう。怖い思いをしてシャッターを切ってから５分。今度は側溝の排水溝の金網の上で甲羅干しをしている２匹目に・・・。＼(◎ ◎)／蛇に出会うと運気が上がると言う人もいるが、NIJIは最高に気持ちが悪かった。（＞＜）山椒といい、タラの芽といい、蕨わらびといい・・・。桜といい、梅といい、鶯といい・・・。いずれも、例年より１ヵ月から１ヵ月半も早いのだ。そして、今年は筍が不作だという。やっぱり・・・異常気象なのか。。。

  2013.05.18

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  朝飯前に

  この所の寒暖の差が激しく、NIJIの体温調整機は壊れかかっている。それほど厚くないパジャマで、羽毛の掛け布団だけで寝ているのだが、夜中にビッショリと汗をかく。朝６：００頃には太陽が顔を出す。すると、気温がグングン上がって半袖でも暑いくらいになる。紫外線は想像以上に強いし、手首から指先まで赤黒く日焼けしている。(*^^*)こうなると、昼間のウォーキングは危険とさえ言える。なので、ウォーキングタイムを変更した。５：００に起床して５：１５にウォーキング開始。６：３０～６：４５には家に戻るようにしている。犬の散歩や田畑で農作業をする人、そしてウォーキングをしている人と、「おはよう！」の挨拶を交しながら、涼しい内に終わすのだ。d(^-^)これがホントの朝飯前あさめしまえ。既に１０日ほどになる。澄み切った早朝の空気は美味しいなぁ。(*^^*)

  2013.05.15

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  買い出し

  家から車で９０分の所にディスカウントスーパーがある。時々、ドライブがてらに買い出しにでる。季節の野菜をはじめ、果物、鮮魚、魚貝類。お菓子類や乾麺、酒類に調味料。etc etc.とにかく、食に関する物なら、ありとあらゆる物を取り扱っている。飲食店の人などは箱買いをする。大きな店舗で、広い駐車場は常に満杯である。県内に３つの店舗を展開している。県北の店で色々と買い込んで来た。(*^^*)「スーパー・あさの」と言うらしい。

  2013.05.12

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  ワンクリ詐欺

  「ワンクリ詐欺」とは、ワンクリック詐欺の事である。例えば、何でもない画像をクリックすると、いきなり「ご登録ありがとうございます」などと出てくる。そして、多額な入会金の請求画面が出るのだ。インターネット無しでは生活が成り立たない世情に付け込んだ悪質な手口である。実は、つい先日、NIJI もやられてしまった。(^^;)ゞそれと言うのも、あるサイトで「八重の桜」の長谷川京子の写真を見ていたら、もっと多くの写真が見れるサイトの案内が出た。上の写真のようなリンクをクリックしたら、先のような画面に切り替わり、先の画面は４９,０００円となっているが、NIJIの場合は２日以内に１５０,０００円を支払うよう促がされた。しかも、通常は１８０,０００円だが、キャンペーン中なので割引価格だと・・・。（＾◇＾）あっ、上の写真はNHKテレビの「八重の桜」にリンクされていて、ワンクリ詐欺ではありません。支払わない時は「債権回収業者に委託すると共に、延滞料、損害金を請求してお支払いいただく場合があります」などど、脅しとも取れる文面だ。一瞬、顔が青ざめ、体から体温が消えパニック状態に陥った。しかし、落ち着いて考えてみらたら、入会したくてクリックした訳ではないし、如何わしい画像を見たりダウンロードした訳でもないので、そんなものを支払う責任や義務は皆無なのだ。それに、クーリングオフが無いのもおかしい。第一、相手がメールで請求書を送るにしても、こちらのメアドなど絶対に分かる筈がないのだ。これが”ワンクリ詐欺”かと思いながら「利用契約」なるものを読んでみた。暫らくして、楽天ブログの「管理画面TOP」に ”ワンクリック料金請求にご用心”という、警視庁HPへのリンクが張られている項目があるのを思い出した。早速アクセスして詳細を読んでみた。要するに、放っておけば良いのだ。(*^^*)慌てて安易な行動を起こさない方が良い。要するに、慌てて支払わないことです。クリックしただけで、直ちに契約は成立しないので、まずは最寄りの 消費生活センター で相談をしてください。利用規約があったとしても、契約が成立していない場合が多いので、慌てず、落ち着いて対応してください。何処に落とし穴が有るか分からないので、あなたも他人事ではありませんよ！もし、引っ掛かってしまったら、下の警視庁バナーをクリックしてください。

  2013.05.09

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  目には青葉

  ウォーキングの途中で、こんな看板に出会った。どおりで、午前中から”バタバタ・ブーン”という爆音が轟きわたっている訳だ。(*^^*)そこで一句詠んでみた。目には青葉八百屋にスイカ天空そらにヘリ山口素堂の句を捩もじってみました。(*^^*)ん？、スイカ？春だと思っていたが、もう夏なのか？(*^^*)【参考】「目に青葉　山郭公やまほととぎす　初松魚はつがつお」という俳句は、江戸時代の俳人で山口素堂の句です。正しくは「目には●青葉」なのですが、字余りなので語呂を良くする為に「目に青葉」となったようです。

  2013.05.06

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  始まった

  黄金週間ゴールデンウイークも後半に入った。この時期は一斉に田植えの期間となる。その多くが兼業農家なので、この休みを利用して家族総出で田圃に飛び出す。近年は機械化されて手作業が少なくなったので、親戚や隣近所の応援が要らなくなった。このグリーンの苗が、秋には黄金色に変わり、たわわに実るのだ。機械化されても手直しは必要である。八十八（米）回の手間をかける。豊作を祈りたい。d(^-^)

  2013.05.03

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  Welcome！

  鬼怒楯岩大吊橋の手前に５０～６０台ほど停まれる駐車場がある。以前にも書いたがNIJIのウォーキングコースは、この大吊橋を折返し地点にしている。この駐車場での密かな楽しみはと言うと・・・。若いカップルが車内で ”キス” をしているのを見る事である。って、ちゃうちゃう！(^^;)ゞ実は、どれだけ遠方から来ているのか、ナンバーで確かめるのが日課になっている。東京を始め、南関東・北関東からは珍しくない。このウォーキングコースにしてから、北は青森県から南は広島県までは見た事がある。しかし、今日の来訪者は海を越えて来たらしい。これが、NIJIの観測史上、初めて海を越えて来た車である。ズームアップすると「釧路」となっている。ほら、間違いなく海を越えて来たでしょ？前々回の旅行で Uターン した都市からである。Welcome！＼(*^o^*)／

  2013.04.30

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  梅に鴬

  それは完成されていた。春の風物詩の代表格、鴬の鳴き声である。ホ～　ホケキョ♪ケキョ♪ ケキョ♪ホ～　ホケキョ♪ウォーキングコースの途中に梅林がある。手前の田圃には水が張られ、苗が植えられるのを待っている。殆んどの花は散ってしまったが、若干の花びらが落花を拒み最後の抵抗を見せている。(*^^*)ここを通りかかったら鳴き声が聞こえたのだ。やっぱり例年より早いような気がする。仮に鴬の鳴き声がしても、この時期は、あんなに完成はされていない。しかし、「梅に鴬」とは良く言ったものだ。

  2013.04.27

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  舟を待つ渓谷

  山林遊歩道の楯岩が崩落した事を書いた。そして、復旧の目途が立っていない事も。。。しかし、渓流を堰き止めた岩石などを川岸に寄せ、新緑と水しぶきを楽しむ観光客のため、渓谷はGWに向けて「ライン下り」の営業開始を待っている。もうすぐ、この静かな渓谷に舟が行き交う。実は１４日から始まっているのだ。d(^-^)

  2013.04.24

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  実験ついでに

  ３日に１度の日記ペースを無視しています。昨日の日記で「実験」したのには理由わけがある。何を実験したのかと言うと・・・。実は、２～３日前から「上海帰り」の日記に要領の得ないコメントが付くようになった。気が付いた時点で削除したのだが、およそ１００を超えていた。削除しても削除しても、現在も増え続けています。それは、画面右側の「コメント新着」を見ていただければ分かります。今だから言えるが、上海旅行の 報告ブログ の中で「習金平」という名前を使ったら、１日に１,５００ものアクセスがあった。それが５日間ぐらい続き、流石に怖くなった。今回も、それと何か関係しているのか？ご承知のように「上海帰り」の日記には、英訳した文章を載せてある。その英文の影響でコメントが付くのかと思ったので、あえて昨日の日記は英文にしてみたのだ。しかし、付いたコメントはネット友人の ポテちゃん だけである。(*^^*)実験ついでに、今日の日記は「上海帰り」をコピーして再び載せてみた。今度は、こちらの日記にコメントが付くのか？さてさて・・・どうなる事やら。。。(ﾟ～ﾟ)---------------------------------This is the English version.The night of June 4, I returned home safely.Since the same kind of content as the previous tourism, etc. Please refer to the landscape here.At a later date, and the last time we will return in the report and that from a different viewpoint, landscape and events up some points.For the time being, as greeting returning home, I'll put a picture of NIJI ate Shanghai crab.It is very small！ (*^^*)

  2013.04.20

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  木の芽を食す

  NIJIの庭には５本の山椒の木が植えてある。数年前、山から持ち帰った幼木で、いずれも１ｍほどの低木である。このほど、その山椒が新芽をつけた。早速、木の芽を摘んで醤油や砂糖などで味付けをしてみた。舌にピリッとくる、この刺激がたまらない。う～ん、春の味だねぇ。(^_-)☆

  2013.04.18

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  雨宿り

  今日の空模様は「晴れのち曇」で、１８：００過ぎから「弱い雨」となっていた。なので、日中は雨に祟られる事はない。そういう筈だったので１４：３０、天気予報を真に受けて、およそ１００分のウォーキングに傘を持たずにスタートした。ところが、スタートから約５０分で小雨がパラつき、その５分後に大粒の雨が降り出したのだ。万事窮す！しかし、日頃の行いが良いとみえて、雨が降り出した時には折返し地点にしている大吊橋の入口にあるトイレに辿り着いた。田園が広がるコースの中で、何とラッキーなのだ。１０分ほど雨宿りをすると雨が上がった。吊橋を渡って「縁結びの鐘」を鳴らしてから帰路に就いた。家に戻るまでには４０分以上は掛かるので、早足で歩き出したが歩き出してから５分後、又もや大粒の雨・・・。オマケに、今度は雷も鳴って止みそうにもない。慌てて周りを見渡すとマンションらしきものがあったので、直ぐに軒下に身を隠して雨から逃げた。そして、５分ぐらい経過しただろうか。さて・・・どうしよう？ふと、２階に続く外付けの階段に目をやると、手摺りの鉄柱に透明の「傘」が掛かっている。先端などは錆びていて、どう見てもマンションの住人の物とは思えない。ラッキー！d(^-^)「明日返しに来るからね」と、誰に言うでもなく呟いて傘を手に取った。(^^;)ゞこうして、雨に濡れることなく今日の１万歩は無事に終了しました。それにしても、天気予報はあてにならねぇ～。おやっ、お前も雨宿りかい？（＾◇＾）

  2013.04.15

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