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カテゴリ:葬祭事典
枕飾りは葬儀屋さんが持ってきてくれた。
だんごは6個、そのままではなく片栗粉をつけて飾る。次の日また新しいのに替えるのだけど、 捨てないでね、紙に包んで火葬のときに持っていくから。と言われる。 どんどん花や電報が届き始める。 実家のあたりでは通夜は自宅でするのが風習のようで、本当に身近な人だけが参列。 しかも地味な服であれば平服で良いとのこと。なんと、義父はギンガムチェックの服、驚いた。 喪服以外に黒っぽい服を何枚か準備してきてよかった・・・。 子供たちにもグレーや紺のTシャツを着せた。夫はベージュ系の服はあったがあとは カジュアルすぎる物のみさすがに大人はTシャツはダメだよな~。私、急きょユニクロへ走る。 通夜、火葬、葬儀と3日も同じ服はさすがにこの時期は無理だ。(食べ物を囲む場面もあるし子供は絶対に無理) 通夜の日は寿司(?この字はまずくないのかな)とオードブルが並ぶ。飲み物の注文がキッチンに殺到。 翌日は火葬、待っている間また宴会が始まる(漬物、スイカ、飲み物、また異常に忙しい。子供たちは勝手に遊んでいる) 翌々日は葬儀と35日法要(49日と同じような儀式)ホテルに料理を頼んでいたのですばらしい料理でした。息子はさすがに疲れて隣の控え室でずっと爆睡。葬儀は人が入りきらず焼香の時に入れ替え制で行い、子供たちは最初から控え室だったので落ち着いてしまったのでしょう。こんな孫におばあちゃんは微笑んでいるのでしょうか・・・? 毎日35度を越す暑さ。 「田舎の葬儀は三日かかるので大変よ」とホテルで居合わせたおばあちゃん軍団に言われたが(不祝儀があって遠方から来ているらしい)本当だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 14, 2006 10:17:17 PM
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