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カテゴリ:子育て★ニーノ君
今日、前半のプレイグループでは、
ニーノ君、ご機嫌斜めだった。 最近、彼は他人に「どうぞ」することを覚えた。 これは、私としては非常にホッとするというか、 ここまでやっと来れたかという思いがある。 それまでは、他の子供達とおもちゃの奪い合いをして 時には、手が出る争いもあったのだ。 他の子が近づくだけで警戒し、威嚇(笑)のため、最初に手がでることもあった。 人によっては、そういう時期は他のママたちに嫌がられるため プレイグループにこなくなってしまう親子もいるらしいが、 私は、チャイルドセンターのスタッフや、他のママたちにも協力をしてもらおうと (っていうか、一緒に、ニーノ君を叱ってもらいたいっていうことなのだが) そして、とにかく場を踏むことが大切と、 他の子供がいる場所に、プレイグループにとニーノ君を連れまわしてきた。 私自身、多くのスタッフ、ママたちに会うことで、打開案を手探りしていたのだ。 ニーノ君が他の子に手を出す度に、他のママたちの手前、 恥ずかしかったというか、つらかったなあ。 悩んだなあ。 でも、やっとその時期を抜けて、 今度はおもちゃを譲る段階に来れたのだ!! が。 手当たり次第、おもちゃを拾っては 目の前にいる子供達それぞれに「どうじょ」をし続けるニーノ君。 他の子が面食らっているのと(笑)、日本語での「どうじょ」がわからないのか、 おもちゃの受け取りが悪い。 そのせいだったのだろうか。 ニーノ君、 気持ちが伝わらないのが悲しいのか、 床にうっつぶして、泣き始めた、 グレ始めた、 おもちゃに当たり始めて、投げては泣く(笑) 「偉いよ、偉いよ」と私が一生懸命褒めてやるのだが、 ダメだった。 どうしても機嫌が直らない。 ちょっと気を取り直して遊び始めても、また愚図る。 これに懲りずに、「どうぞ」してくれればいいけど、、、 しばらくして、遊び慣れている知り合いの6ヶ月違いの女の子がやってきて、 顔色が変わった。 やっと機嫌がよくなって、 彼女を追い回して、キャッキャと遊び始める。 そういえば、その子が来るまで、周りは男の子だけだったけど、 もしかしたら、 小さいながらに野郎ばかりの環境で「息苦しかった」んだろうか? いや、確かにね、 そこは1歳から2歳ちょっとくらいの子が8人くらいいたんだけど、 最初は男の子ばっかりで、子供だっていうのに、 なんかこう、閉塞感があったように私も感じた、、、 子供でも、男の子だけだと、、、ちょっと何かが足りない。 その「何か」って、なんなのかよくわからないけど。 女の子が加わり始めたとたんに、ちょっと明るくなったというか、 雰囲気変わったのだ。 不思議なものだ、、、 英国にも男子校というチョイスがあるけど、 もしかしたらニーノ君には共学の方がいいかもしれない、 早すぎるけど、 ふと、そんなことを感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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