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テーマ:旦那さんについて(2446)
カテゴリ:こころもよう
3人のお父さん・・・
まずは、バッボ(トスカーナだけ?ではお父さんをこう呼びます)予備軍のダンナ。 すでにお腹に話しかけてるという事はここでも書きましたが、それは、もちろん続行中。 最近は、耳を私のお腹に当て、 “ぐるる~!って聞こえる!” ・・・いや、それは私のお腹やろう、と言っても赤ちゃんだと言ってきかない。 ・・・ので、放っておく私。 そして私が調子いいのも、 “お前がいい子やからマンマも調子がいいんや!なんて親孝行なんや!” ・・・とすでに親バカ道爆進中。 そして、エコーの前、“今からお前を見に行くから、何かサインをするんやぞ”と言ってたら 実際?タコ踊りで存在を強烈アピールしてくれたので “やっぱり通じたんや!スゴイ!!うちの子!!!” ・・・と、更に爆進=3=3-3 そしてエコー後、エコーを携帯のデジカメで撮影し、速攻待ち受け画面に設定し 仕事中もちょろちょろ眺めてニヤニヤしてるそうだ。 もちろん、会社の同僚にも見せまくり。 ・・・果てしなく、爆進=3=3-3=3=3-3しております・・・どこまで行くのやら・・・ ただ1つ私が声を小にして言いたい(盛り上がってるのに言うのは何だが) 1)ヒゲの濃い日にお腹をめくってキスすると痛いからやめてくれ! 2)私が日本食をおいしそうに食べてると、今まで食べれなかったくせに 突然もう1回チャレンジするだの、無理やり貴重な日本食を無駄に食べるのはやめてくれ! (実際、かつお梅は克服・・・どころか、美味しい♪とか言い始めた。 納豆は、高いので絶対禁止。これは妊婦専用特権にて購入&消費です) さて、続いての選手?は、バッボこと、我が舅。 元々超ご陽気で強烈なマンマ(姑)に比べて、ネタの少ない地味なバッボであるが 最近私の中では赤丸急上昇中なのである。 典型的イタリアンマンマと比べ、バッボはどちらかというとダンディで紳士的・・・ イタリアの典型的オヤジというよりも、誇り高きフィオレンティーノの典型という感じ。 新聞買いに行くだけでもスーツにネクタイとかしちゃうし。 妊娠発覚時、まぁ大喜びのマンマ&バッボであったわけだが、 バッボが息子である我がダンナに話しているのを聞いて、私は感動したっ! “子供を待っているこの時期ほど素晴しい時期はないよ。 2回経験してる僕が言うのだから間違いない、おめでとう!!” ・・・バッボ、かーーーーーーーーーーっくいい!!! ここ最近見ていると、最初っからハイテンションのまま今まできてるマンマと比べ、 ボルテージがひしひしと上がってきているのが分かる。 なんせ、会う時に挨拶のキス(ほっぺたにチュ、チュっと)を私にする時、えらく熱い。 抱擁&ぶっちゅう~♪である(照) 特に何気ない時にも、肩を抱いてくる(照) 嬉しくて、嬉しくてたまらんらしい。 そんなバッボだが、赤ちゃんに対してたった1つ望むことがあった・・・ “うちらの子は、絶対、nato a Firenze だからね!” ※出生地フィレンツェでないとダメ。こちらの身分証明には必ずこの項目がある ・・・でたよ、フィレンツェ大好きフィオレンティーノの典型的発言である。 しかし、そうなるとフィレンツェ県で4つしかない出産可能な病院の中で、カレッジしか可能性はない。 でも、うちから遠い → 速攻却下 これで、バッボから赤ちゃんに対して望むことはなくなった(爆) さて、残る1人は・・・言わずもがな、 オトンこと、私の実父である。 妊娠発覚時のオトンでは、皆様からも面白いお父さんね!なんてコメントを頂き、 “実はめーっちゃ嬉しそうやったで”と姉は言っていたので、ここで暴露してもきっと喜ぶはず。 って事で、最近のうちのオトンの様子もあからさまに書かせてもらいます。 実は実家&兄家族引越しの時に、PCのお古を兄嫁CZちゃんに譲ってもらい、ASDLも開通、 正月後、嫁の鏡のようなCZちゃんにテキストまで手作りしてもらい、ヤル気満々の我が両親。 最初、結構何でも器用にこなす母中心かと思ってたが、 毎日しかも数回メールを送ってくるのは、なんと父!・・・いや、父でなくて・・・ のぶりん! メールに必ず、“のぶりんより”とコギャルのような署名をしてくるオトン・・・ こんなお茶目なオトンが大好きなダンナは、抱腹絶倒。正直、私もかなりウケた(汗) エコーをスキャンして送った後の、こんなのぶりんからの返事は、 それから. 今日の夕方おばーちゃんにエコーの写真を見せてあげました。 これが.顔で.これが手で.......えらい鼻が高いなーと.とても喜んで涙ぐんでいました。 のぶりんは. ←文中でものぶりん炸裂 ~すかさずマッシに似ているんやー。 くみに似ていたら.もっと低いはずやー(爆)。。。。。。 のぶりんより。........ 昔は私達兄弟も恐れる、典型的な頑固父やった(はず)やのに、一体・・・ しかし、オトンがPCにハマるのには、ちょっと納得する点もある。 うちのオトンは基本的に自己中なので、 自分の好きなもの、やりたいことはトコトンやりまくる性質である。 ※逆に、嫌いなもの、やりたくないものは全部オカンに丸投げ 昔から続けている野球では、つい数年前まで監督兼選手として30代の若者と共にプレイ (巷ではかなり有名人らしい・オトン本人談)、今でもシニア野球で全国大会出場。 かつて板前を目指していたという料理は、冗談抜きでプロ顔負けで 日本に帰ると父が魚からさばいて握った寿司や数々の料亭バリの料理が楽しみで仕方ない。 ← PCレッスンのお礼にCZちゃんに振舞った寿司 そういえば、3年前の結婚式でイタリアに来た時も、はりきっていいデジカメを買ってきて 説明書を熟読してほぼ完全に使いこなしてた・・・その後、落として壊したらしいけど・爆 こんな風に、ハマるとマニアになっていくオトン。 ・・・将来、♪のぶりんのりんりん日記♪とか、 ブログにまで手を出すんでは・・・と一抹の不安もある。 あ・・・余計な事を書いてもうた・・・本気にしたら被害にあうのはCZちゃんでした・・・ ↑ 皆さんはどのパパがタイプ?ぽちっとよろしく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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