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テーマ:ヨーロッパ旅行(4254)
カテゴリ:ちょいとお出かけ
12日は朝一からミラノ→ヴェネツィアへESで約2時間半の移動。
前から母も一番楽しみにしていたし、私達も4年ぶりでわっくわくで電車から降りると・・・ 当たり前やけど駅前から運河で、ガイドやTVで見ていた風景が突然現れてビビる両親! ここからホテル近くのリアルト橋まではヴァポレット(水上バス)もあるけど なんと切符1人5ユーロ+スーツケースにも値段がかかる 上、ゲロ混みのため 贅沢にも水上タクシーを使うことに。全部込みで50ユーロとヴァポレットと大差もなかったし、 何より、ミーハー気分♪で、大運河の景色も満喫できて、みなのボルテージも一気に ホテルは4年前にも使用したAlla Scala。 リアルト橋とサンマルコ広場の中間と立地も良く、シニョーラも親切でなかなかお安いお得なお宿。 ヴェネツィアはいかんせん物価が高いので、4人部屋もあるというし、4泊だから節約も兼ねて・・・ と思ってそこを予約したんだけど、通された部屋は・・・ 2人部屋に、エキストラベッド2つ=足の踏み場もございません! 3人部屋+シングルでもOKと言われたけど、父だけシングルに追いやるわけにもいかず これもまた一興か?と、とりあえず、この部屋で我慢することに しかし・・・狭い・・・まさに学校のキャンプで、テントの中にいるような状況(爆) しかも・・・のぶりん♪いびきかきすぎ!!! と思いきや、のぶりん♪は寝出しだけですぐに収まったものの、寝た後ってのは・・・ 母のいびき、もっとすごすぎ!!! 翌日、寝不足な私達・・・ ダンナも、高くても良いから2人部屋×2に空きがあれば移りたいと半泣き状態 結局2泊後、本当の4人部屋に変更できたし、いびきにも慣れました・・・ ホテルから出た後すぐの様子のsaicuccioマダムと緊急対面&魚市場下見は、 こちらを参考にして頂くとして・・・ その後、ガイドや陣内先生の本でも、地元民saicuccioさんもご推薦♪の 老舗のトラットリアに行って参りました。 海の男・熱血料理人であるのぶりん♪は、魚市場の興奮も冷めやらぬまま、ここに入るや否や・・・ 興奮しまくりでショーケースをなめるように見回し、 メニューも読んでないうちから勝手にいろいろ言い出す始末。 メニューにそんなんなさそうやけど・・・と言っても、ショーケースで見た!あれや、あれ!!と 人のテーブルを思いっきし指差し(恥ずかしい・・・) 、もう止まらない・・・ こうして選んだメニューはこちらっ!! 前菜ミックスでは、ヴェネツィア料理のSarde in Soir(いわしのマリネ)が激ウマで、 後日も必ず注文する1品に、 新鮮なしゃことカニの味噌&身はのぶりん♪たっての注文、イカ墨のパスタは臭みもなく絶品、 海鮮スープはええ出汁がでまくり~♪の、うなぎの炭焼きはジューシ~♪の、フライも文句なく・・・ 要は・・・全部おいしかった!! Trattoria alla Madonna Calle della Madonna, San Polo 594 Tel : 041-5223824 水曜定休 12:00-15:00 19:00-22:15 初日の今日の午後は、ヴェネツィアと言えばここっ!というポイントを観光。 何度見ても美しいっーーーーーーーーー! サンマルコ寺院!! ここは一発奮起して、お金を払ってパラ・ドーロも、 第4回十字軍でとってきた4頭の馬のブロンズ像の本物(寺院正面のはレプリカ) も見れると言う2階の展示室へも行ってきました。 2階は、ブロンズ像や展示もさながら、黄金に輝く細かいモザイクを超至近で見られるのも良かったし、 何よりも、テラスからの広場全体、運河方面への眺めが最高ざんす~ それからお隣のドゥカーレ宮殿へ。 ナポレオン侵略までのたった200年前までイタリア半島で最後の独立国だった ヴェネツィア共和国の政治の舞台・・・ 写真は撮影禁止だったので何もないけど、それはそれは素晴しかった!! 昔の歴史オタクの血が騒ぎました・・・ ここでは、ドゥカーレ宮殿のみの入場チケットはなく、 サンマルコ近辺の博物館共通券・12ユーロ(だったかな?)か、 ヴェネツィア内の大半の博物館共通券・18ユーロかしかなかったので、 行く予定にしてた博物館もまぁまぁ含まれていた後者を選択しました。 ドゥカーレ宮殿から出た後は、ゆっくり大運河沿いをお散歩・・・ 時が200年前から止まったのようなこの地で、両親もすっかり夢心地♪ ↑ やっぱヴェネツィアはええなぁ~、ぽちっと応援よろしく★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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