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テーマ:仕事しごとシゴト(23737)
カテゴリ:おシゴト
最近こういうネタは少なかったのに・・・
こんなアホには付き合え切れん!! ・・・て感じです。 詳しくは書きませんが、仕事関係の人で、昔とは言え、 こっちの条件と向こうがどこまで受けてくれるかを話した上で仕事をスタートしたのに、 実際、お客さんから依頼があると・・・ そんな事受けた覚えはない!どころか、受けたなんてあり得ない!のオンパレード。 しかも、自信満々に断言するのが信じられん。 しかも、私が普通に“いや・・・”と返そうとすると、声を荒げ、被りまくり。 まったく話になりゃしない。 昨年夏、私が出産後にお客さんが来ていてそんな話にもなった時、 退院直後で寝てるベッドで、子供に諭すかのように “ちょっと・・・まず人の話聞いてくれる?”と、エエオッサン相手に言う始末。 私は大雑把な性格でもあるけど、自慢じゃないけど仕事にはかなり正確です。 ちゅうか、少なくとも日本ではそれが当たり前やし だから口で話しただけの内容も私からしたら間違いなく受けてもらったし、 大部分はメールで残っているので、今日ヤツが、また同じようにメールに返事してきたので、 過去のメールを添付して速攻返信してやった。 ダンナはそこまでやるか・・・って目で見てたけど、私はそういうの許せないので。 かなり怒り心頭してたけど、ここは大人 に、文面はかなり押さえて、 “今までのアナタの仕事に感謝しますが、ここで関係を打ち切らせてください” と最後に添えといた。 しっかし、何でイタリア人ってば(ま、何人でも同じような人はいるだろうけど イタリア人でこういう人の割合は非常に多いと思う)、何故自分の間違いを認めない? ちゅうか、微塵も疑問を持たず、かつ、確かめもしないんよね。 ほらほら、フィレンツェ市役所でも同じパターンがあったなぁ → こちら あ、仕事関係でも・・・ → こちら 私は別に、受けてもらえないからそれでよかったし 安請け合いするなっちゅうに 依頼があったときに、これは受けるべきでなかったと思い直したとしても 素直にその旨を言ってくれるだけでいいのに。 もう関わる事はないとしても、やっぱりこういう人間は我慢なりません 。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: と、怒りが残るまま今日、携帯に見覚えのない番号から。 “チャオ、くみこよね!?” と言うから、間違いなく、間違い電話ではないけど、聞き覚えのない声。 “私、パトリッツィア、ほら○○で働いている・・・” すぐに誰だか分かった。 私がイタリアで仕事を始めるにあたって、偶然出会い、協力してくれた人。 出会いはもう3年前?日本の友人の通訳で某高級店へ行った時のこと。 店へはブザーを鳴らして中から開けてもらい、商品も展示はほとんどなく カウンターに座って店員さんと話をしながら希望の品を出してもらう店で、 その時の友人を担当してくれたのが、パトリッツィアだった。 その買物の通訳の合間に自分の事や世間話をしている時、 私のイタリア語を褒めてくれ、過去に自分が英語の通訳として登録していた 通訳の派遣会社とイベント会社の連絡先を教えてくれ、ここに履歴書送ったら? とアドバイスしてくれた。 そして、両方とも今まで数回お呼びがかかり、他にも履歴書を送る勇気も出たし、 いろんな経験をさせてもらった。 最初は元気?などと私が出産した話などをしてから、用件を聞くと、 これまた素晴しい仕事の話だった。 彼女は企画に入ってないのだけど、日本人通訳が必要と聞いて私を思い出してくれたのだ。 “じゃあミラノ本社の企画チームにくみこを推薦して連絡先教えていい?” それはそれは、喜んで~ 内容を簡単に聞くと、1年ちょっと前につぐ2回目の記者相手のお仕事のよう。 しかし、たかだか1回店先で話をしただけなのに、 何で彼女は私にこんなに良くしてくれるのだろう? いや、そういえば、結局ここの商品を買って日本に帰り、 故障が出た時に日本の公式代理店でてこずっていた友人から頼まれ 再びこの店を訪れて彼女に話をした時、全て彼女がきっちりフォローしてくれた。 彼女は、本当にいい人なのだ! 仕事を紹介してもらったというだけでなく、彼女が私を思い出してくれた、 そして電話してくれた嬉しさで、昨日のオッサンへの怒りもかなり薄らぎました・・・ ↑ もし決まれば・・・大仕事♪・・・ぽちっと応援よろしく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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