Ogni giorno sara` sereno!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノンナ宅の家の周りは・・・　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栗・栗・栗・栗！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　アミアータ山、ほとんどが栗の木なもんで・・・
　　　　　　　ノンナ（８４歳）、マローネという美味しい種類の方 （私は見分け方が分らん） を
　　　　１人でスーパーの袋３袋いっぱいにして、全部持たせてくれたけど・・・どうすんねん

　　　　　　　　　　　　　　　　　午前中はノンナ宅脇から森の中をお散歩

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　小川の流れや岩場の手前までだったけど、３０分ほど森林浴 を楽しみました。
　　　　　　　マニーノは枯葉、栗、いが、楽しいものばっかりで前になかなか進めず（笑）

　　　　ノンナの手料理 をめいっぱい食べた後は、定番の Abbadia San Salvatore へ。
　　　　　　　　　　　　　今日はフィレンツェからお越しの このファミリー も合流。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　Abbadia も先週末と今週末は 秋祭り
　　　　　　　　　　　　　町中には栗の枝のデコレーション？ （枯れてたけどね・苦笑）
　　　そして地区ごと？にあるオープン食堂が開店しており、道にはテーブルとイスが並びます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　残念ながら、もう３時前だったので引き上げちゃった感じだったけど・・・



　　　　　　　栗の枝以外にも、ドライフラワーや、ぺペロンチーノの花、玉ねぎやにんにく、
　　　　　　　　　かぼちゃなどのディスプレイもあり、町の雰囲気を盛り上げていました。

　　　　　　　　　ある一角に入ったところ、煙がもくもく・・・そう、コレコレ！ 焼き栗！！

　

　　　　　　おそらく家族（じっちゃん、ばっちゃん、息子、孫達？）が楽しそうにぐ～るぐる！
　　いや、危ないから近寄るな！だとかばっちゃんは子供達を嬉しそう？に叱りつけてましたが
　　　　　　　　その側の家の開いた扉の奥は、ひたすら栗に切り目を入れてたのかな？
　　　　　　　　　　　　　　　シニョーラ達がすごい量の栗の作業をしてました。

　　　　　　　　　　まだまだお腹いっぱいなので焼き栗はとりあえずパスして・・・
　　　　　　　あれ 写真を夢中で撮っていたら、お父さんと子供達の姿が見えないよ
　　　焼き栗のばっちゃんからアーチ越しに Radicofani がキレイに見える よ、と言われた道、
　いつも手前の道からこのビュースポットに来ていたけど、確かにアーチがあるだけで素敵度ＵＰ

　　

　　　　　　　　ここ数ヶ月、月１会っているアリリンとじゃれ出すのはもうあっという間！
　アリリンの草むしり攻撃！マニーノの反撃！アリリンの馬乗り攻撃～！！
　　　　“マニーノ、女の子に乗られるなんてそうある事じゃないんだから味わっとけ！”
　　　　　　　　　　　　　　とマニーノ父・・・アリリン父は苦笑 失礼しました



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こうしてじゃれてると、小腹がすくもの。

　　　　　　秋の名物・ カスタニャッチョ （栗粉のケーキ）、トスカーナ名物・ リッチョリーナ 、
　　ダンナが選んだのは トーポ （ねずみ・きっと形からこう呼ぶ？蜂蜜と胡桃が中に入ってました）
これはわが家族３人前、マニーノもこっちが気持ち悪くなる ほど昼ごはんいっぱい食べたのに、
　　　　　　　　　　　　　　　　この３種を半分ずつマニーノに食べられました。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　一方アリリンは、まだあまりお腹がすいてなかったのかな？

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　バクバク食べるマニーノをじぃーっと見つめておりました・・・

　　　　この後、 いつものお店 で友人へのお土産や家用のチーズ（羊・ヤギのミックス！）を買い、
　　　　　　　　　　　　　アリリンファミリーは日帰りだったので夕方にお別れをし、
　　　　　Abbadia からの車で速攻爆睡 してくれたマニーノを１９時半までたっぷり寝かせ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　夜 は友人たちと外出 向かった先は・・・

　

　　　　　　　　　　　　　　　　Piancastagnaio ピアンカスタニャイオ
　　　　　　　　　　Abbadia からもう１つ先の町で、チェントロは市外壁の大半が残り、
　　　　　　正面には要塞がそびえ立っています。 まさに中世にタイムスリップ！の町。

　　　　　　　　ここにある行きつけの オステリア・Il Torchio に久々にやってきました。

　

　　　　　　　　　　　　中は穴蔵のようになっていて、雰囲気もとっても素敵

　

　　　　普段イタリア人の友人と来る時は、恥ずかしくて 写真をあまり撮れないのだけど
　　　　　　　マニーノを撮るフリをして、今回は何とかちょっとだけ写真を撮りましたよ～

　　　　　　　　　　　　　お皿やメニューはこんな感じ。手作り感があって可愛い。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　そして定番の前菜はコレ、 Il tavolo del pittore 画家のパレット
　　　　　　　　　　　　　　　　　軽くトーストしたバゲットに、５種類のソース。
　　　　　　　　　　（ツナパテ、トマトソース、パプリカソース、肝パテ、バターとトリュフ）

　　　　　　　　

　　　バゲットはなくなれば追加でどんどん持ってきてくれるので、かなりお腹いっぱいになります
　　　　この他にも （写真ボケボケだったのでナシ） アッフェッタートとチーズの盛り合わせの前菜、
　　　　　　あとは１皿づつ、私はピチ（シエナ名物のうどんのようなパスタ）のホイル包み、
　ダンナは豚肉と栗の煮物、ロベルトは牛肉のワインこしょう煮込み、ジュリオはきのこのリゾット。
　　　　　　　　　＋水、ワイン、カッフェで全部で ６０ユーロ＝１人あたり１５ユーロ！
　　　　　　少しオマケしてくれたかもしれないけど、メニューも豊富でお値段も良心的

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Osteria Il Torchio
　　　　　　　　　　　　　　　Vicolo della Foggia 4,53025 Piancastagnaio(SI)
　　　　　　　　　　　　　　　　Tel : +39-0577-787177 月曜定休

　　　　　　　　　　　　　たっぷり寝た後だったので終始ごきげんのマニーノは・・・

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜかジュリオにべったり
　　　　　テーブルについている時も名前を呼んだり、料理を待っている間などはイスから降りて
　　　　　　　　　　　　　“ジューリオ～遊ぼ～” とミニカーをもって彼の元へ・・・
　　　　　　　　Vivo に来る数ヶ月に１回会うか会わないかなのに、このフィーリングは何！？
　　　　　　　　　　　　　いつもかまってくれるロベルトがちょっと可愛そうでした・・・



↑　翌日は地元の祭りです！・・・ぽちっと応援よろしく♪