脱寝過ぎ宣言
寝た。たくさん寝た。昨日の21時に友達の家から帰ってきてベッドで寝転がって本を読んでいたら瞬く間に寝落ちしてしまった。いったん1時ごろに目が覚めたが、寝巻に着替えすぐに再び就寝。起きたのは朝の9時。しかしそれでは終わらない。牛乳を飲みながら10分ぐらいテレビ観てたら、また眠くなってきてそのまま居間で寝落ち。次に起きたのは昼の12時だった。いったい何時間寝たんだ!?1日の半分以上寝ているではないか!前日の睡眠時間が短ければまだわかるが、9時間は確実に寝た。そうなのだ。無職になってから睡眠時間が確実に長くなっている。仕事をしていた時は(休みの日を除けば)1日3~4時間程度しか寝ていなかった。仕事だけで1日が終わってしまうのが悔しかったのだ。残業で、帰る時間が12時になろうが1時になろうが、5時ぐらいまで音楽を聴いたり本を読んだりしていた。そして3,4時間睡眠をとって、フレックスギリギリの朝10時に出社・・・ああ、もう思い出すだけでイヤだ。でも今は180度ほぼ逆の生活スタイルだ。なにしろ、行かなくてはいけないものがない。強いていえばハローワークぐらいだろうか。寝るようになってから、「これはいい!」と思えることが2つある。まず、なんといっても体調がよい!これは重要。というのも、去年ぐらいから原因不明の眩暈や手足の痺れ、微熱、喉痛などが急に発症したりしてやばい時は本当にやばかったのだが、今はそれが出てくる気配がない。まあ仕事を辞めてストレスフリーになったのが一番の理由のような気がするが、仮にそうだとしても、十分な睡眠がかなりの部分で貢献してくれていると言っていいだろう。あともうひとつは、頻繁に夢を見るようになった。3,4時間睡眠のときはほとんど夢など見なかった。(まあ厳密な意味でいえば、"覚えてない" ということになるのだろうが)たぶん1秒でも深い眠りを身体が欲していたのだと思う。しかし今は寝放題&ストレスフリーな環境のためか、夢をよく見る。そして夢を楽しみにしている自分がいる。・・・しかし、今日のように寝すぎてしまうと逆に身体によくないようだ。現に起きてからずっと頭がぼけーっとしていて、何をしていても、心ここに在らず状態だった。この日記を書いてる今になって(もうすぐ深夜1時)、やっと頭が冴えてきた感じだ。明日からは目覚ましをセットし、寝過ぎ防止に努めよう。