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テーマ:行政改革を、忘れるな!(178)
カテゴリ:ガーシー前参議
●勤労の義務 憲法27条に勤労の義務が定められています.私はこの条文が好きなのですが、その理由は、「所詮、私たちは日本列島に住んでいる。誰も働かなければ餓死する。だからみんなで働こう」ということです。つまり「日本国は広いように思うけれど、結局、家族のようなものだから、みんなで支え合わないとうまくはいかない」という当然のことを言っています。
だから、私はニートや、生活保護について辛いのですが、それは「体が弱く、どうしようもなかったら仕方が無い」というものであって、五体満足なのに「俺はニートだ」などとおおっぴらに言うのだったら、憲法違反ですから監獄の中で懲役(仕事をする)の必要があると思うのです。 ・・・・・・・・・ ●ダダ漏れ 明治の初め、明治天皇が五箇条のご誓文を発せられました。その中に「万機公論に決すべし」というのがあります。どんなことも「私」ではなく「公」として議論するというもので、私は現代風にこれを実施する方法として「ダダ漏れ」といっています。 つまり議論がすべてオープン(ダダ漏れ)なら、その議論は自然に万機公論に決することになりますが、秘密にすると自分たちの利害だけになります。今、話題になっている「原子力委員会が高速増殖炉が不利な議論を隠した」と言うことも、ダダ漏れなら起こることがありません。 もともと日本の原子力は「自主・民主・公開」を3つの大原則として、常に国民にオープンにすることによって危険性を避けることを国民が同意していたのですが、今ではまったく異なっています。「アメリカのご機嫌、お殿様が決める、秘密主義」です。 現在の日本の「偉い人」の覚悟や人格から言えば、普通の状態でとうてい万機公論をする可能性はなく(自分の利害だけ)、実際にはダダ漏れでなければダメというのが私の考えです。 ・・・・・・・・・ ●奴隷制度 日本には奴隷階級が誕生しませんでした。世界の多くの国が奴隷制度やそれに準じる階級制度があったにも関わらず、日本は「役割分担」程度のものはありましたが(士農工商)、本格的な奴隷制度はありませんでした。 それは多くの国のお城と日本のお城の違いに良く現れています。ヨーロッパや中国などの世界の主要な国のお城というものは、人の住んでいる広い地域を取り囲む城壁があり、その中に王様も普通の人も住んでいました。 戦いになると、兵士はもちろん先頭を切って戦いますが、城壁の中の人も運命共同体で、負ければ殺されるか奴隷になるかでした。 でも、日本ではお城の中はお殿様と少人数の人が住んでいるだけで、普通の人は無防備です。でも日本は単一民族、四方が海、それに天皇陛下をいただいていて国民に階級はないという状態でした。ですから、「お城を落とす」というのは「殿様が切腹する」というだけで、そこに住む人が奴隷になることはなかったのです。 つまり、日本だけが世界で「国」だったとも言えます。日本人として生まれ、日本で育つと「日本」という国があるのは当然のように思いますが、実はそれは「珍しいこと」なのです。 ・・・・・・・・・ ●旅順の戦い その証拠の一つに、日清戦争の時の旅順の戦いがあります。旅順の戦いというと日本では日露戦争の時の二○三高地の激戦が有名ですが、日本の独立という点では日清戦争の時の旅順の戦いもきわめて重要なものでした。 日本軍、清軍(当時の中国は清の時代)が接近して、一触即発になり、日本の兵士は目の前に展開した膨大な数の清軍にびっくりしたものです。普通に考えれば数の上で到底、勝ち目がありません。おそらく多くの日本の兵士は「南無三!ここで俺も終わりだ」と思ったでしょう。 でも、現実に突撃ラッパがなって日本軍が突撃を開始すると、意外にも清軍が退却したのです。日本兵は遠く祖国から船で輸送されてここを死地と決めての戦いで、祖国の家族を守るために突撃したのですが、清軍の兵士は「国」がありませんから、別に命をかける必要は無いのです。 国がある国とない国とはこのように違い、日本の繁栄は「国」があったこと、奴隷制度がなかったこと、万機公論に決したこと、そして勤労の義務があったことです。 ・・・・・・・・・ ●国と個人 ところで国のために命を捧げるというと、「国のために個人が犠牲になる」と錯覚する人がいるのですが、そうではありません。あくまでも日本国は日本国民のものであり、そして一人一人が日本国の繁栄を願う結果です. 実は「天皇陛下」も日本国民そのものの象徴で、天皇陛下=日本国民、ですから天皇陛下を大切にするのは日本国民を大切にするのと同じです。でも、えてして「天皇陛下」でもなく「日本国民」でもない「利権をむさぼる少数の人たち」が天皇陛下を利用して日本国民に悪いことをしたこともおおいのですが、これは勘違いであって、制度の問題ではありません。 教育もそうで、「国家のための教育」などはありえず、「国民一人一人が立派になる教育が、結果として日本国のためになる」という順序です。でも、こちらも誤解が生じて、「成績の悪いものはダメだ」ということになりますが、成績が良いか悪いかは関係がありません。日本国民がそれぞれの人として立派になることが問題で、クラスで何番などということは日本の繁栄にとって関係の無いことです。 つまり一人一人の人がその人なりに最善を尽くした状態がそのグループの最高の力ですから、「80点なら合格」などという合格基準そのものが間違っています。 ・・・・・・・・・ 「勤労の義務」は「個人と国家」の関係をよく示していると思います。日本国とそこに住む人の幸福は、「全員が働く」ということに集約されます。 全員が一所懸命働き、議論は万機公論、戦争の時には全員で戦い、教育は一人一人の力を伸ばし、自分だけが得をしようとしない・・・まるで理想郷のように思いますが、日本人の性格や風土を考えれば、できるように思うのです。 「tdyno.152-(9:50).mp3」をダウンロード 音声です。 (平成24年6月21日) 武田邦彦 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.21 12:45:33
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