「アビドス=鳥取市」説。
私は先月7日の日記で、「ブルーアーカイブ」のアニメ化について取り上げました。原作のスマホゲーム「ブルーアーカイブ」は、いくつかの大きなエピソードから成り立っています。 =メインストーリー= 第1巻「対策委員会編」 第2巻「時計じかけの花のパヴァーヌ編」 第3巻「エデン条約編」 第4巻「カルバノグの兎編」 第5巻「百花繚乱編」 ちなみに「パヴァーヌ」(pavane, フランス語)とは、社交ダンスの一種です。 今回アニメ化されるのは第1巻の「対策委員会編」で、アビドス高校が主な舞台となります。ちなみに、一部のネットユーザーの間では「アビドス=鳥取説」という珍説が出ています。今回の日記では、その説を検証してみます。 本作のアビドス高校は、廃校の危機に瀕しています。アビドス高校が存在する自治区は、何度も砂嵐の被害を受けて砂漠化が進行していました。それに伴い、人口減少が急速に進んでいました。 アビドス高校の自治区と、鳥取市との共通点。 (1) 自然環境 (アビドス)砂漠化に悩まされている。 (鳥取市)鳥取砂丘がある。砂丘→砂漠を連想か。 (2) 人口が少ない (アビドス)急激な人口減少。 (鳥取市)市どころか鳥取県は、人口が日本一少ない県。 →(県人口)約53万7,300人(2023年10月1日現在)。 (3) 鉄道駅の様子 これは、あるTwitterユーザーのポストを見ると分かりやすいかと思います。 ・乗り場の外観がよく似ている。 ・線路の上に架線が無い。 ・朝の通勤時間帯なのに列車の本数が1時間あたり2~3本しかない。 もうJR鳥取駅のまんまやん! (4) キャラクターの名字 主要な登場人物に、黒見セリカという子が出てきます。 この「黒見」は、鳥取県では最もメジャーな名字で、約310人に1人という割合でいるそうです。ただし、米子市、境港市といった県西部に多いそうです。 (1)~(4)という根拠から、アビドス高校=鳥取説がネット上で出回っていると思われます。こんな形で鳥取県が注目されるなんて、世の中どんなことが起こるか、分かりませんね。