大宮はレッドブル傘下になり、来季は「RB大宮アルディージャ」に。
当ブログでは2月15日に大宮アルディージャがレッドブルに買収されるという噂について書きました。 レッドブル、大宮アルディージャを買収!?(2月15日の日記) あの第一報の後、どうなったかをまとめます。 2024年8月6日 これまでの親会社だったNTT東日本がレッドブルとの共同リリースを発表しました。その中で、9月頃を目途に大宮アルディージャ運営会社(エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社)の全株式をレッドブルに譲渡する株式譲渡契約を締結しました。 9月 予定通り、レッドブルが大宮アルディージャ運営会社の全株式を取得。 10月1日 レッドブルの経営権取得に伴い、運営会社がRB大宮株式会社に改称された。 10月24日 チーム名が来季から「RB大宮アルディージャ」に改称される。 レッドブルにしては地元ファンの意向を最大限尊重しましたね。当初は「全く違うチーム名になるのでは」と心配していたので、その点は安心しました。ちなみにここでのRBとは、ドイツ語でRasen Ballsport (芝生球技)の略です。これはドイツ・ブンデスリーガの「RBライプツィヒ」と一緒ですね。 大宮がJ3降格という屈辱を味わったのが昨年11月のこと。それからわずか1年でJ2復帰。J2は「沼」「魔境」と評されるほどの厳しい世界です。どんなサッカーを見せてくれるのか、期待しています。