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テーマ:今日のワイン(6024)
カテゴリ:ブルゴーニュ赤ワイン
今年はイノシシ年で私は年男ですが、あっと言う間の一年間でした。年男
とは言え、特にチヤホヤされる事はありませんが、これから先12年は忘れ 去られてしまうんだと寂しく思っていました。でも、来年はネズミ年でしたね。 つう事は、また私は脚光を浴びる事になるんですよ。 だって、「チュー年」なんだもーん♪ ⇒人気ブログランキング 大変失礼しますた。またまたコソクナ・ワインスキーです。 いよいよ年末も佳境に入りましたが、明日は土曜日なので更に更に輪を かけて忙しくなるはずです。もうこうなると売れて売れて「ウッシッシッ」を 通り越して、「ひえーー。助けてーーーーっ!!」と言う悲鳴が出そうになるん ですよ。怒涛の忙しさは、30日まで続きます。 さて今日は、大好きなブルゴーニュの赤ワインをテイスティングします。 ブルゴーニュ・パストゥグラン・ル・リベルタン2004 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン 作り手ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブドウ品種ピノノワール50% ガメイ50% お値段 2,000円以下 裏表にラベルが張ってあって、「どっちかにしてよ。」と言いたい感じですが、 普通は品名や生産者名を記載している方が表になりますがこれは逆のよ うです。 一応表と思われる上の画像のラベルに『LE LIBERTIN ル・リベルタン』と 書いてあって、どんな意味なのかインポーターさんに聞いてみたら、これは キュヴェ名で「放蕩者」「道楽者」と言う意味なんだそうです。 もし日本酒で『道楽者』という銘柄があったら、「わっ、私はいけない人間な のか?」と呑む事さえ気が引けてしまいそうですが、『LE LIBERTIN』なんて 書いてあると、意味も分からず何だかカッチョイイと思うから不思議です。 こっちが本来のラベルに当たるはずですが、裏に貼ってあります。何ゆえに リベルタンを強調したいんでしょうか? では、早速テイスティングしてみます。 グビビッ..... 「うっ、ウマッ♪」 ベリー系の香り、果実の味わい、ピンとした酸がこじんまりとバランス良くま とまっています。そしてミュニュレ特有の包み込むような柔らかさ。これは和 食にもピッタリの優しさです。いや和食にこそ合わせたいワインです。 薄いようで薄くなく、男の三歩後からついてくる清楚にして慎ましい日本女 性のようです。とても清らかでしみじみと美味い。これぞパストゥグランとして の位置付けを、存分に発揮していると思います。 声を大にして言いたい。「日本人は、もっとパストゥグランを呑むべきだっ!」 家庭料理や和食にも、すんなりと自然に溶け込んでくれる赤ワインです。 ウマイ、ウマイ、ウマイ、ウマイ。ひらひらと美味しい赤ワインでした。 チャンチャン。 ↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!! 『人気blogランキング』⇒「ひえーー。」忙しくて更新を忘れるところでした。 ------------------------------------------------------------ ★錦本店の美味しい純米酒とワインをどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月22日 11時58分44秒
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