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カテゴリ:三重県・酒屋八兵衛
ども♪ 毎日「忙しい、忙しい」を連発して見栄を張ってる、悟りの境地には
程遠い、すっとこどっこいの酒屋キチベーです。妹の名前は“美枝”と書い てミエとは読まずにヨシエと読みます。これはほんとの話しですが、全然 関係ないですね。(かなり強引に話しを展開しております。) 目の前の活字は、かすんでよく見えません。ここまで来ると先の展開が見 え見えですが、かまわず進みましょう。要するに何が言いたいのかといい ますと、三重県から新酒がお見えになったって事ですよ。ここまで、ミエを 7回言いました。(それがどうかしたのか?) 三重を張ってるって事ですよっ!!⇒人気ブログランキング 酒屋八兵衛のラインナップは色々と呑ませてもらいましたが、“しぼりたて” は初めてなので、それはそれは楽しみにしていました。と言う訳で、今日は “三輪ちゃん”にお祈りします。 パンパン。「亭主元気で、留守が無いっ!! (たまには、どっか行ってよ) 」 酒屋八兵衛・特別純米無濾過生原酒 蔵元:元坂酒造「いよっ、オシドリ夫婦!」 三重県多気郡大台町 原料米(麹米)山田錦 (掛米)五百万石 精米歩合60% 日本酒度+5 酸度1.7 アミノ酸度1.5 アルコール分17度以上18度未満 昨日入荷したばかりの、今年の新酒です。呑んでなくても絶対に美味しい だろうと確信しているので、しこたま仕入れております。つうか、私以上に コン様が強気の発注をしました。その自信はどっから来るんだ? そう言えば いい加減ブログを更新しろよっ! 私の中で八兵衛は、『太陽にほえろ!』のヤマさん(山村刑事)のような、存在 感のあるシブーい名脇役のイメージです。料理を引き立て、“邪魔しない” のではなく料理と見事に融合するんですよ。 タスキのラベルに、最近悟りを開いたらしい女将のとうこさんの、ソフトで達 筆な直筆のこんな一言が添えられています。敢えて画像を出さないところ が、「買わないと、見られないんだなー。」という思わせ振りの姑息な手段 で、コソクナ・ワインスキーから学びました。 「ちょいと、うぶな酒。今宵あんたを酔わせたい」 んも~♪ いい年ぶっこいて、今更旦那を酔わせてどうする気? 読んでる こっちの方が照れるじゃないですか。って、そういう意味じゃないか。んじゃ、 私もコッテリと酔わせていただきます~。チピッ..... 「なっ、なんじゃこりゃーーーーーっ」 (ジーパン刑事風にお読み下さい。) フレッシュで躍動感のある味わい。舌の奥にほんのりと感じる、新酒らしい 渋みはフキノトウなど春先の山菜を想わせます。辛口タイプながらも、米の 持ついやみの無い甘味と良く調和し、それを酸がしっかりと受け止めていま す。そして八兵衛らしい切れ良さは、やっぱりのヤマさんです。 一口呑んで「うん! 八兵衛だ♪」と分かる味筋の路線を保ちながらも、新鮮 味がたまりません。クピッ、クピッと進み、四合瓶の中の酒はどんどん減っ ていきます。当たり前です。気がつけば空になっていました。いやー、美味 しかったな~♪ そう言えば.... 「やべっ」っと思った時は後の祭り。アルコール度数が高めだったんですね。 ハハハハハハ。いつの間にか、かぼちゃの馬車に乗せられていたようです。 チャンチャン。 ↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!! 『人気blogランキング』⇒挑戦の日々は続きます。m(..)m ------------------------------------------------------------ ★私は、ここで三重を張っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月28日 13時57分20秒
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