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2008年08月24日
テーマ：今日のワイン(6026)
カテゴリ：ブルゴーニュ白ワイン
ど～も～♪ 今日は久しぶりにお風呂に入って、すんげー良い気分のコソクナ・
ワインスキーです。折角の日曜日ですが、雨は降ってるし給料日前なので家 でのんびりとしてました。 今までは暑かったのでシャワーだけで済ませていましたが、ここ最近急激に 冷え込んで来たし特にやる事も無いので昼間っからお風呂に入ったんです。 これが気持ち良いんだな～。欲を言えば、風呂上りにはお燗酒を延々と呑ん でいられれば最高ですね。 まあ、私は“シ・ゴ・ト”として酒を呑んでいるので、そんなのん気な事も言って られません。私は日本酒とワインの二刀流。日本酒ばっかりに燃えている訳 には行かないんです。 ちなみにここ最近のブログのタイトルは、意味も無く“男シリーズ”となってい ますが、本当に何の理由もありません。ドテッ。 時間に追われるようにブログを書いていて“やっつけ仕事”でつけていたタイ トルですが、これが考える必要も無く中々便利なだけの事なんです。それに 錦本店の店舗の外観は敢えて酒屋らしくしていませんが、ついでに毎日の ブログのタイトルも見ただけでは内容が酒の事だとは悟られない方が都合が 良いような気がしているんです。 酒に興味の無い方々にも、広く宣伝しておきたいもんですからね。自分は酒 を呑まなくても、人には酒をプレゼントするという方々の需要も拾っていこうと いう姑息な手段の一つです。はい。まあ、そうは言ってもそんなに深く考えて いる訳ではありませんけどね。ドテドテッ。 今日こそは寝る前にブログを書き終わらせるぞと心に誓っていました。それを 出来ない理由を昨日のブログに書きましたが、今日はゆっくりと休めたので 楽勝だと思っていましたが.... 17時にワインのテイスティングを始めましたが、20時になったら目を開けてい られなくなってコテン.... そして変な時間にムクムクと起き出して書いてますが、 最近のこの妙な眠気の原因は掃除の疲れのせいじゃないのかも知れません。 やっぱり急激に変化した気温のせい？ それとも口が裂けても言いたかあり ませんが、年のせいで体力が低下したんでしょうか？ 次の誕生日で49歳だ もんねー....。年の割には馬鹿な事ばっかり書いてますけどね。ドテドテドテッ。 この先どうなるのか自分でも分かりませんが、力の限り精一杯書き続ける事 にしましょう。それでは久しぶりにバッカス様にお祈りを捧げます。パンパン。 「馬鹿は呑んでも治らない!!」 かしこみ、かしこみ～。m(..)m  ●マコン・ヴェルゼ2006 ●フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン ●生産者名：ドメーヌ・ルフレーブ ●ブドウ品種:シャルドネ100% ●アルコール分：13% ●お値段：お大尽価格です。 今日は久しぶりに大好きな手巻き寿司でした。それならソーヴィニヨン・ブラン 種かアリゴテ種の白ワインを合わせる方が好きですが、そこはテイスティング 最優先。仕事抜きで料理との相性を楽しみたいもんですが、中々そうは行き ませんね。 なんて可哀相な私。私は悲劇のヒロイン。負けるな私。酒は売るもんじゃなく て、呑む方に徹していたいもんです。ちなみに私は、放し飼いのサラリーマン にして呑み放題でノー天気な人生を送っている可哀相な生き物なんです???? 余談が長くなりましたが、そろそろテイスティングしてみましょう。グビビのビッ.... ブルゴーニュワイン好きの方なら、ルフレーブを知らない人はいないでしょう。 そしてルフレーブと聞いただけで、パブロフの犬のように「おっ、いいね～♪」 ってヨダレを垂らして言うんじゃないでしょうか。そう言う私もその一人です。 これと同じ2005年を以前呑みましたが、とても凝縮感とポテンシャルの感じる 味わいでした。それと比較してどうなんでしょうね。ブルゴーニュの2006年の 白は、まだそんなに種類を呑んだ訳ではありませんが全般に優しい仕上がり のような気がしています。 簡単にコメントを書きますが(いつもの事ですが...)、ハーブや柑橘系の香り。 艶やかで程よい厚みのある味わいは、いかにも“ルフレーブ味”と言ったところ でしょうか。 アンノ・ジョー2005年と比較すると優しい口当たりですが、全ての要素が見事 にまとまっていてボトル一本呑み続けるには2006年の方が疲れないかも知れ ません。果実味がちょうどいい塩梅です。 夜中にムクムクと起き出して改めて呑んでいますが、舌ざわりがツルンと滑ら かで味わいは強くなく弱くなくすんげー心地良いです。やっぱりワインって面白 いですね。 同じ作り手の同じワインでも、その年の気候が良くも悪くもはっきりと反映され ています。これが日本酒ならある程度は醸造技術でカバー出来ますが、それ が出来ないのがワイン。 特に単一のブドウ品種で作るブルゴーニュワインは明白です。醸造技術よりも 良いブドウを育てる畑仕事が重要になってきますから、良質なワインを作ろうと している作り手なのかそうでないかを誤魔化す事は出来ません。 その辺の事情は、ちょいと純米酒にも共通する点があると思っています。 そこはさすがにブルゴーニュ白ワインの屈指の作り手です。ルフレーブは期待 を裏切らずに、常に標準以上のワインを私達に提供してくれるし感動を与えて くれる作り手です。ワインに限らず、人間は何でも志次第って事ですかね。 ルフレーブを呑むと、私もちゃんとしなきゃと思う今日この頃でした。只今午前 4時を過ぎてそれはそれは中途半端な時間ですが、もう一度寝るとします。 コテン... 「気力の向上になりますので、何卒ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m」 『人気blogランキング』   「酒屋八兵衛ファン全員集合!!」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008年08月25日 04時36分39秒
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