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テーマ:ワイン大好き!(30746)
カテゴリ:イタリア白ワイン
「帆立をなめるなよ。」 GoGo! 親戚が口をパクパクさせている活きの良い帆立を送ってくれました。それを 鉄板で焼いているところをデジカメで写そうと思ったら、何故か動かなくなっ いて仕方なく携帯で撮ったのが上の画像です。熱いところを早く食べたくて 慌てて帆立よりも小さい皿に盛り付けたのはご愛嬌って事で。 生きた帆立貝に噛みつかれた(って言うかな?)事がある配偶者は、おっかな びっくりしかさわれませんが、私はピンピン生きてる魚をその場で締めて刺身 も作れるので二枚貝なんかじぇんじぇん平気です。でもコテコテに疲れてるし 遅い時間に帰ってからさばくのは面倒だったので手っ取り早く殻ごと焼いたっ て訳です。 完全に火が通るちょっと前くらいまでに焼いた帆立は絶品でしたー♪ 自然な 甘味と歯応えがたまりませんね。少しバターで風味をつけたので純米酒じゃ なくて白ワインにしました。それがこのワインです。 ピノ・ランゲ・ブリッコ・ボスキス・ビアンコ'06 ◆イタリア・ピエモンテ州産辛口白ワイン ◆生産者名:カヴァロット・フラテーリ ◆ブドウ品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール) ◆アルコール分:13.5% ◆お値段:4,000円以下 何故かデジカメが治りました???? カヴァロットはイタリアの代表的な赤ワインの一つ、バローロの生産者として 評価の高い作り手です。海のものに“山のワイン”もどうかと思いましたが、 家に帆立が届いている事は知らなかったし今日はこれをテイスティングすると 決めていたんです。でも、良く合いましたよ♪ ピノ・ノワールと言えば私の大好きなブルゴーニュの赤ワインを真っ先に思い 浮かべますが、そのブドウの白ワインです。他に“色のついていないピノ・ノワ ール”と言えばシャンパーニュが有名ですね。 いわゆる“ブラン・ド・ノワール”のシャンパーニュに共通するような香りと味わ いを感じられましたよ。うまかったー。時間が無いのでコメントは割愛しますが (一番大事なところだろっ!)一言で言えば「渋みの無いブルゴーニュ赤ワイン。」 って感じです。 白い花を想わせる香りで、程よい厚みで艶やかな口当たり、そしてミネラルと 果実味のバランスがとても良く取れています。食事とともに楽しむのはもちろん の事、ワインだけでもゆったりと楽しめそうです。 以上、今の時期にピッタリな常温でも楽しめる白ワインの宣伝でした。 今日も時間に追われてます。ひー。 「ポチッとご協力をお願いします。m(..)m」 『人気blogランキング』 光のページェントがはじまりましたね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月13日 11時55分43秒
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