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カテゴリ:秋田県・福乃友 冬樹
福乃友・改良信交・純米吟醸生原酒20BY 蔵元:福乃友酒造(株) 秋田県大仙市神宮寺 原料米:改良信交100% 精米歩合:55% 使用酵母:AK-1(秋田流花酵母=協会15号) 日本酒度:-2 酸度:1.6 アルコール分:17.0% お値段:720ml/1,320円 1.8L/2,630円 ⇒ご注文はこちらからどうぞ。冬樹もあります♪ ラベルの一番下に「この文字は改良信交のワラの芯で書きました。」と記載さ れています。福乃友酒造の元社長で、今は“工場長”を自称する一星さんは、 山で採って来た花を押し花にしてラベルに貼ってみたりと、酒を見た目でも楽し ませてくれる中々のアイディアマン。 画像を撮るのを忘れていて、この酒を全部呑み終わってから撮ったのでキキ 猪口の中に酒が入ってません(汗汗汗)。 2007年の造りから鶴田杜氏をはじめ蔵人が一新して、“新生・福乃友”として 二年目の純米新酒が入荷しました。昨年度は現在の古関杜氏が得意とする 協会7号酵母のみで酒造りを行って来ましたが、今年は以前の福乃友の十八 番とも言える“AK-1酵母”での造りにも挑戦したようです。 亀の尾をルーツとする改良信交は秋田県産・酒造好適米の第一号なんだそう ですが、昭和51年を最後に無くなってしまいました。それを福乃友の一星さん が18年前から地元・神宮寺地区の農家に委託栽培をお願いして復活させた 原料米らしいです。 例によって一本一本に一星さんの手書きのコメントとアンケースの葉書が入っ ていますので、お呑みになった方は是非投函してあげ下さい。何と言っても 消費者の方々の感想が酒造りの励みになると思います。 メロンを想わせるほんのりとフルーティーな香りとギュっと凝縮された米の旨み は往年の福乃友の味わいを思い出させてくれます。日本酒度が-2と数値的に は甘口タイプと言う事になりますが、実際に呑んでみた感じでは甘口と言うより も旨みたっぷりなやや辛口の感じです。 “新生・福乃友”として二期目の造りになりますが、ますます期待感を持てる 美味しい酒に仕上がっているので是非呑んでみていただきたいと思いますよ。 ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m 『人気ブログランキング』 只今10位です。 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月13日 11時40分43秒
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