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2009年03月17日
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ズビズバ~♪ パパパヤ~♪

やめてケレ♪ やめてケレ♪

やめてケ~レ♪ ゲバゲバ♪

(中略)

おお神様、神様 助けてパパヤ~♪



“多分インフルエンザ”から解放された昨日の朝は、「よーし、体調は万全! 
休んだ遅れを取り戻すぜい。」と勇んで出勤しましたよ。でっ、いざ出勤してみ
るとこれがあんた予想以上にやらなければいけない事が鬼のようにあって途方
に暮れましたが、一つ一つ粛々&テキパキとこなして行きました。

それはいいとして鼻水が次から次にズビズバと垂れてくるもんだから、こんな
歌を思い出したんでしょう。これは『老人と子供のポルカ』という1970年に一世
を風靡した歌で、名優・左卜全(ボクゼン)さんと子供達のコーラスですが、この
歌をリアルタイムで聞いていたのは、概ね39歳以上の方って事になります。

その当時の私は多分小学校4年生あたりですが、意味も分らずに今日の今日
までコミカルな歌だと思っていました。でもWikipediaで調べて見たら高度経済
成長の反動による社会問題に「それらの被害者は老人と子供である」というメッ
セージソングだったらしいです。

それって今の世の中にもスッポリ当てはまりそうですが、その当時を思い出し
てみて「世の中に対して何か不満があったっけ?」と自問自答してみました。
とは言っても10歳の子供で政治や社会の事はまだ分らない年齢ですから、何も
なかったと思うんですけどね。

はっきりと覚えているのは食生活です。“肉”と言えばクジラが普通であって、
たまに豚肉が食卓や給食に出たかと思えば、脂身ばっかりでしかも所々に毛が
生えている....。「ヒエーーーーっ!」 従って小学生時代は豚肉が嫌いと言うよりも、
恐怖心に近いものを持っていました。

鶏肉? それはクリスマスの日だけの特別な御馳走でしたよ。牛肉? 肉屋さん
で売っているのを見た事が無いので、当然食べた事はありません。生まれて初
めて食べた牛肉は小学校五年生の時ですが、これまた初めて経験したキャンプ
で飯盒で炊いたご飯の唯一のオカズとして出された缶詰のコンビーフでした。
それを生のままで食べさせられて、えれーマズく感じたのは鮮明に覚えています。

以来牛肉は18歳まで食べた記憶がありません。あとは果物かな。バナナは風邪
を引いて学校を休んだ時にしか食べられませんでした。逆にイチジクは家の裏や
近所になんぼでも成っていて、生はもちろんの事ジャムにしたやつをイヤと言うほ
ど喰わされたので今じゃ見向きもしません。

稲刈りの終わった田んぼに行って、イナゴをとっ捕まえて茹でて羽根と足をむしり
取って天日に干してから甘く煮たやつを食べた数は数百匹。だって秋のスイーツ
(って言うか?)と言えばイナゴと柿とオハギしか無いんだもん。

ご飯のオカズは親父の酒のアテのナマコかホヤ。もちろんこれだけでは無かった
はずですが、妙にこの二つを覚えているのはそれだけ出る頻度が高かったのでし
ょう。いいですかあんた。小学校低学年の私がナマコでご飯だよ。ホヤでご飯だよ
ー(ヒーン、ヒーン)。そりゃ酒呑みにもなりますわ。

書いていて自分でグッタリして来ましたが、昔はこれが普通だったので『老人と
子供のポルカ』の当事者の一人である私は、何の不満も感じませんでしたよ。
それが40年近く経った今は、「イワシは長野に限るぜい。」などと贅沢な事(?)を言
ってんだから、人間は欲望のままに生きているとキリがありませんね。

でっ、酒屋になってから欲望はついに外国にまで目を向けられた訳です(笑)。
ここまで書いたら午前0時を過ぎて、眠くてどうにもならなくなったので一旦寝ます。

コテン....



サントネー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2004

◆フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
◆生産者名:マルク・コラン・エ・セ・フィス
◆ブドウ品種:ピノ・ノワール
◆超特価にて販売中です!!



おっはようございます♪ 本題に入る前に朝っぱらから悲しいお知らせをしなけれ
ばいけないんですが、前々からお知らせしていた“サクラ・ブルゴーニュ・ロゼ”は
昨日完売していました。

私の呑む分が残っていないんじゃないかと、朝から不安を抱えて出勤したんです
よ。でっ、すぐに集計を取って見たら「無いっ! 無い、無い、無いーーーっ!」 自分
の計算間違いに期待しましたが、そこは全国的にも稀に見るそれはそれは優秀
な仙台商業高等学校出身の私には一本の狂いも有りませんでした。ピッタリ120
本売れていますた。

と言う訳で二年連続サクラを呑めなかった、サクラ散るの私です(ヒーン、ヒーン)。
まっ、売るのが仕事ですから別にいいんですよ。えー、えー。んじゃ昨夜の続きです。
マルク・コランはどちらと言えば白ワインの名手として有名ですが、赤がまたいいん
ですよ。ではテイスティング・コメントを。


香りは....


かっ、香りは....



「香りが分かんねーっ!」 (ヒーン、ヒーン)



かすかにピノ・ノワール特有のなめし革的な要素の妖艶さは感じられましたが、ズビ
ズバな鼻はそれ以上何も感じ取ってくれませんでした。ワインにとって香りは重要な
ファクターですから、それが分らないと味わいも半減です。

そんな状況でもかなり美味しく感じさせてくれました。程よい酒躯を持ちながら、絹の
ようにとても滑らかな舌ざわり。土中の複雑な旨みと自然な果実味がうまく溶け合って
います。

これで香りも感じ取れれば、相当に美味いワインって事です。勿体ない事をしましたが、
鼻が利かないのは呑むまで分りませんでしたよ。美味しくて一本ペロンと呑みましたが、
やっぱり全快じゃなかったのねん(ヒーン、ヒーン)。お買い得価格にしてとても美味しい
ようだと言う事は分ったので、まあ良しとしましょう。

と言う訳で今日はこの赤ワインをセッセとお勧めする事にします。
んじゃ、行って来ます!



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Last updated  2011年10月13日 10時41分28秒
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