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カテゴリ:長野県・信濃鶴
うーーーーん、今回もえれー美味いんですけど~♪
人気ブログランキング 信濃鶴・純米無濾過生原酒 ●蔵元:酒造(株)長生社 長野県駒ヶ根市 ●造っている人:専務取締役杜氏 ●原料米:地元産美山錦100% ●精米歩合:60% ●お値段:2,400円 ※1.8Lのみ 先日この純米酒の入荷お知らせブログを書いたばかりですが、早速昨日呑んでみたのでそのご報告をしたいと思います。やっぱりね、期待通りに美味しかったですよ。聞けばこの酒が今期最後の仕込みらしいです。そのせいなのかどうかは知りませんが、いつもより香りがやや控えめなような気がしましたが逆に切れの良さは今まで以上にスパっと冴え渡っています。 3月に発売された時はいつものメロンのような香りでしたが、それと比べると今回はオレンジのような柑橘類を想わせる香りで前回とは微妙な差を感じます。これから書く事はあくまでも私の推測ですから間違っていたらごめんなさい。 それと「今回の酒よりも3月の酒の方が良かった。」という意味でもないので、誤解しないでいただければ幸いです。この酒の仕込み時期は4月かと思われますが、春になって気温も徐々に上昇する時期ですから、簡単に言うと“モロミの経過が冬場よりも早く進んで、低温醗酵でのいつもの香りを出し切る前に目指す数値に達した。”という事かな?と想像しています。それとも杜氏が疲労困憊のあまり、酵母を入れ間違えたのかも知れません(笑)。 まっ、その辺のところは分かりませんが、微妙に違う事だけは確かだと思います。同じ人が同じ場所で同じ原料を使って同じ作り方をしても全く同じ味にならないところが工業製品と違うところで、ここに人間臭ささが感じられて日本酒の面白いところでもありますね。 唯一違うのは造った時期ですが、何だかんだ言ってもいつもの“ツル香”にして“ツル味”の美味しい純米酒です。ツルチューの方は3月に出荷されたやつもお呑みになってるかと思いますが、それと比較してその極々微妙な違いを見極める楽しみが増えたって訳です。 3月に発売された時は60本しか仕入れて無くてあっと言う間に完売してしまったので、その時の反省を元に今回はコッテリと仕入れております。どうやら蔵元での総瓶詰め本数の概ね1/4強を錦本店で買占めちゃったらしいです。東京での酔った勢いもありますが、すいません、すいません、すいません。 と言う訳で今回は一発勝負の売り切れ御免じゃなくて、ある程度は長い期間販売出来ると思いますので是非何度も何度も何度も何度もお楽しみ下さいませませ。多分一回買ったら、きっとまた欲しくなると思いますよ~。だってとっても美味しいんだも~ん♪ 久しぶりに10位以内に入れました。ありがとうございます、ありがとうございます、 今日もポチッとご協力をお願いいたします。m(..)m いつもポチッとご協力ありがとうございます。m(..)m 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011年10月12日 19時21分29秒
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