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カテゴリ:長野県・信濃鶴
昨日は折角の休日でしたが、ここ最近は週末に限って雨..... 一日中雨が降っていましたが3週間ぶりに家でのんびり出来そうだったので内心は、「今日は何処にも出かけなくて済みそうだ。ウッシッシッ♪」とほくそ笑んでいました。でも、どっこいそうは行きませんですた。
先週のフリーマーケットで三男タンの小さくなった自転車を処分して長男アンの自転車をおさがりで使う事になったので、今度は長男アンの自転車を買わなければ行けなくなったんです。2年に一回くらい子供達の自転車を買い換えなければいけなくて、まさに自転車操業状態の我が家でございます。 自転車を買いに行ったのは仙台新港の近くに新しく出来たホームセンターですが、すぐ隣には三井アウトレットパークがあります。そしてその中のフードコートには弊社で出店している『豚丼のまる家』があるんですよ。昨年の秋にオープンしましたがまだ一回しか行ってないので、ここは一発愛社精神を発揮してお昼ご飯はここで食べる事にしました。 三井アウトレットパークの『豚丼のまる家』をご贔屓にどうぞ。m(..)m 豚丼とミニカレーウドンのセット 1,000円也 豚丼だけのセットはたしか780円だったと思いますが、『酒の穴 鳥心』の八重樫店長がレシピを作ったドロっと濃厚なスープのカレーウドンも密かにすんげー美味しいんです。まる家は錦本店からは遠くて中々行けないし、両方食べたくて欲張ってこのセットにしました。 豚丼の豚肉は山形県の平田牧場の良質なやつを使っていて、これを炭火でこんがりと香ばしく焼き上げます。それに鳥心創業25年の歴史で培った秘伝の焼き鳥のタレをベースにしたタレで味付けするので、柔らかい肉と香ばしい香りが良くマッチしていてとっても美味いんだな~♪ 味のイメージ的には“うな丼の豚肉バージョン”と言った感じですが、豚肉にワサビをつけて食べるとなんとも美味い!! ちなみに女性や年配の方でも完食出来るように、ご飯は少なめに盛られています。なので男性の方には大盛りをお勧めしますが、企業努力により無料サービスとなっております(笑)。 今日は日曜日で、「何処に行こうかな?」と考えてる貴方に貴女。お昼ご飯、もしくは夜ご飯は“まる家”を是非是非ご利用下さいませ。 昨日は大道芸人『しゅうちょう』が多彩で楽しい芸を披露してくれていましたが、今日もやるそうですよ。とても楽しませもらったので、“おひねり(って言うのかな?)”に1,000円札一枚を奮発。安定した収入が無い?(と思われる)大道芸人に楽しませてもらったら、小銭じゃなくて気持ち良くお札を出してあげたいもんですね。 でっ、夕べは実験を兼ねたいつものキキ酒タイムです。 その前に⇒人気ブログランキング 信濃鶴・純米無濾過生原酒 この純米酒は先月末に入荷しましたが、おかげ様で大好評をいただいております。蔵元では早くも完売しているようですが、錦本店では蔵元が青くなるほどにコッテリと数を確保しているのでご心配なく。とても美味しい純米酒ですから是非呑んでみて下さい。初めての方はきっとツルチュー(信濃鶴中毒)になる事は間違いないでしょう(笑)。 この一升瓶は6/2に開封しましたが、思うところがあって敢えて常温のまま放置して毎日チビチビと呑んでいます。『生酒は冷蔵』そして『発送はクール便』が“常識?”と言われていますが、ここ数年は「果たしてそうなんだろうか?」という疑問を持っているんです。 昔と違って醸造技術は進歩しているはずだし、しっかりと醸された酒が一週間程度でヘタってしまうんだろうかと思うようになったので、今まで何度か実体験してみました。その結論を言いますと、「4~5日常温のまま放っておいても劣化はしない。」と思います。但し科学的な実験方法に基づいてやってる訳ではないので、“と思います”としか言えませんが、真夏の●ソ暑い日が続いてる日でも結果に変わりはありませんでした。 生酒を呑む時は冷えていた方が美味しく感じる場合が多いですが、保管に関しては意外にそんなに神経質にならなくても良いのかも知れません。でも「生酒だからと言って冷蔵しなくても大丈夫です。」とはまだまだ断言は出来ないので、是非とも公の研究機関で様々な状況を想定して実験してもらいたいもんです。 昔は蔵元では出来た酒を冷蔵保管する意識が無かったりとか冷蔵設備そのものが無くて、火入れした酒でも酒販店に入荷した時点でヒネている酒によく出くわして辟易したもんです。でも今は状況が全然違います。当時の被害妄想もあって消費者の皆さんにも冷蔵を推奨して来た訳ですが、それが過敏になり過ぎているような気がしてきたんです。 厳寒の時期のしぼりたてまでクール便で発送してくる蔵元さんがありますが、これってどうなの? たしかに苦労して造った酒を大事にしたいという気持ちは良く分りますが、輸送トラックの冷蔵庫内より寒いかも知れない時期にクール料金を支払ってまで発送する必要があるのかどうか? これは極端な例かも知れませんが、そういった考え方に過度に反応した消費者の方の中には酒屋で購入した生酒を1時間程度持ち歩くのに保冷剤を要求される方がいます。酒屋で仮に5℃で冷蔵保管していた生酒が30℃の夏場でも1時間程度で急激に品温が上昇したり劣化するとはとても思えませんが、そういった状況にとても疑問を持っているんです。 ある意味アンチテーゼかも知れませんが、過去の常識と今の常識が必ずしも一致しないのは世の常。たしかに暑い日は冷蔵で流通させた方が安心ですが、生酒が魚や肉・野菜などの生鮮食品と同じ扱い方をしなければいけないとも限りますまい。 「昔は無駄にクール料金を払っていたよなー。」と言う日が来るのかどうか分りませんが、少なくとも錦本店で扱ってきた生酒だけに関して言えば短いスパンなら冷蔵で保管しなくても品質的に問題はありませんでした。冷蔵は単なる“保険”かも知れませんよ。 何度も言いますが、「短期間なら冷蔵で保管する必要は無い。」とは断言出来ませんが、そろそろ“常識”を見直しても良い時期ではないでしょうか。「生酒は冷蔵で発送しないと劣化する。」という科学的な根拠が示されているかどうか知らないので、これは乱暴な意見かも知れません。 でも今の世の中、日本全国のほとんどの地域に発送してから2日で到着するんです。その程度の期間を常温で流通させて劣化する日本酒の造り方の方にこそ問題を感じる私はヘソマガリなんでしょうか? 今日もポチッとご協力をお願いいたします。m(..)m いつもポチッとご協力ありがとうございます。m(..)m 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011年10月12日 19時19分39秒
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