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カテゴリ:滋賀県・七本鎗
「セブン! セブン! セブン!」 トゥルー♪ ※ウルトラセブンの主題歌風にお読み下さい。
「セブン! セブン! セブン!」 トゥルー♪ はーるかな滋賀がー♪ ふーるーさとだー♪ トゥルー♪トゥルー♪ パチンコのようなタイトルになりましたが、7月7日(火)の夜7時に滋賀県で『七本槍(しちほんやり)』を醸す冨田酒造の冨田泰伸さんが錦本店に来てくれました。彼に会うのは5月20日に蔵元にお邪魔して以来これで二回目になりますが、俳優の浅野忠信さんに似ている35歳のイケメンで蔵元の経営者と酒造りの二つの仕事をこなしています。 事前に冨田さんが何処かの蔵元さんを見学したいと言うので、二人で山形県の『羽陽男山』さんに行って来ました。日ごろ懇意にしていただいてる宮城県内で近場の蔵元さんに当たってみたんですが、たまたま都合が悪かったので県内の遠い蔵元さんに行くよりも近いかも知れない『羽陽男山』さんを選んだって訳です。 それに錦本店のオリジナル山廃純米吟醸を造ってもらってますから、私もちょくちょく通いたい蔵元なんです。冨田さんが仙台駅に到着したのは14時37分で、そのまま二人で山形まで車で一時間。時間が無くて山形名物の『板そば』を食べさせられなかったのが残念残念。 うーむ、残念残念。⇒人気ブログランキング 全くもって残念残念。⇒人気ブログランキング ★5月20日に冨田酒造さんにお邪魔した時のブログ ★『七本槍』のホームページ 左の白いシャツの人が七本槍の冨田さんで、右は羽陽男山の坪沼さんです。 私も仕事柄色んな蔵元さんを見て来ましたが、何処を見渡してもこれだけ清潔感あふれる蔵は中々無いもんです。『羽陽男山』は徹底して清掃を心がけているのも、良い酒を醸せる理由の一つなんでしょうね。とにかくビックリするくらいに綺麗な蔵には、冨田さんもかなり刺激を受けていたようです。冨田酒造の仕込み蔵は素人の私が見てもえれー狭いので、この広さは羨ましく見えたと思います。 冨田さんと坪沼さんは酒造りの専門的な会話を交わしていましたが、私には何の事やらチンプンカンプンでしたー(笑)。酒造りの工程は何となく頭の中では分かっているつもりでも、蔵の中にある小道具や機械類はどんな時に使うのかみたいな事は、実際に造りを経験してみないと見当もつかないもんです。 冨田さんは蔵を見学した1時間半ほどの間熱心に質問をしていましたが、こういう前向きさが『七本槍』の美味しさにつながるんでしょうね。良い蔵を見る事が出来て喜んでもらえたようなので、私も安心しました。羽陽男山から錦本店に直行して到着したのが19時。店を見てもらいましたが、冨田さんの目には不思議な酒屋に写ったと思います(笑)。 でっ、早速お楽しみタイム。いそいそと隣の鳥心に行ってシコタマ呑みましたー。冨田さんは4種類の純米酒を90mlずつ呑める『きき酒セット』を注文しましたが、秋田の冬樹が一番のお気に入りだったようです。冬樹の高い酸は関西人の好みに合うのかも知れませんね。※話に夢中で画像は一切ありません。 二軒目は一番町の『菊水』さんへ。何処の蔵元さんも必ず一回は連れて行ってる、私達の定番居酒屋さんです。鮮度抜群の刺身の盛り合わせと、予約していたジンギスカンが目茶目茶ウメーウメー。ほぼ泥酔状態になって店を出ると、すぐそこには『三日月』さんがあるんだもんなー。こういうの困るんだよねー。そりゃ行きますわ。美味しい白ワインを呑んだ記憶を最後に、気がつけば朝ですた。 さて、『七本槍』は今年の2月に試飲サンプルを送ってもらって初めてキキ酒しましたが、純米酒の良さをしみじみと伝えてくれる旨味のあるタイプでとても気に入りました。願いがかなって5月20日にやっと蔵元にお邪魔する事が出来ましたが、そして遂に遂に遂に来週中に初入荷の予定です!! と言う訳で7月は七本の槍を持って仙台の市場に突撃するどー!! 今日もポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m 毎日ポチポチポチッと応援ありがとうございます。 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月12日 19時07分03秒
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