|
カテゴリ:愛知県・奥 焚火
「いんや~、持つべきは良い部下と、その部下の良い奥さんですね~♪」
昨日は新婚ホヤホヤの『錦本店の営業マン加藤です!!』の新妻ミッチャンが、岩手県久慈市のご実家から送られてきた激ウマの酒の肴をお裾分けしてくれたんですよ~。久慈市は飛ぶ鳥を焼き鳥にして喰ってしまうんじゃないかと思わせるほどの勢いにして、これまた新婚ホヤホヤ&ラブラブ駒井さんの『陸奥八仙』がある、青森県八戸市の南部に位置して風光明媚な三陸海岸沿いの海の幸の宝庫であります。 太平洋の恵み・・・その1 正式名称は分かりませんが、私は昔から“ツブ”と呼んでます。但しツブ貝とは別物で、貝殻の直径は2センチ前後の小さな巻貝で磯の岩場や防波堤にくっついてるやつです。海釣り好きの私には馴染み深い酒のアテですが、釣りから遠ざかってしまっいるので久しぶりのツブは懐かしくもありました。 シンプルに塩茹でにして食べるんですが、磯の香り満点のツブは純米酒に目茶目茶良く合います。ちなみにツブはその辺の海水浴場の岩場にもくっ付いてる事があるので、浜辺でお昼寝もいいけど日本酒好きの方はセッセと採取すべきでしょう。 爪楊枝で刺して画像のように貝殻から引き抜きます。途中で切れてしまって先端の肝の部分まで取れなくて悔しい思いをする事があるんですが、これがうまい事綺麗に先っちょまで抜けると束の間の喜びに浸れる私です。そしてグビグビと酒が進むんだなー、これが。 「ミッチャン、おかわり~(笑)♪」 ツブ揃い人気ブログランキング 太平洋の恵み・・・その2 塩ウニ~♪ 細胞がクッキリとしている鮮度の良い塩ウニとその絶妙な塩加減は、そんじょそこらの生ウニが「すいません、すいません、すいません。」とひれ伏すほどに美味しいです。甘くて美味しくて、牛乳瓶に入ったやつを我慢出来ずについつい半分くらい食べてしまいましたー。これが気絶するほど美味しくて、それはそれは純米酒に良く合いましたよ。 「んも~、ミッチャンおかわり~(笑)♪」 奥・純米吟醸無濾過原酒20BY ◆蔵元:山崎合資会社 愛知県幡豆町大字西幡豆字柿田 ◆原料米:愛知県産・夢山水100% ◆精米歩合:60% ◆日本酒度:+2.0 ◆酸度:1.8 ◆アミノ酸度:1.3 ◆アルコール分:18.5% ◆メモするのを忘れてしまって正確なお値段が分りませんが、 四合瓶でだいたい1,500円くらい、一升瓶で3,000円くらいだったと思います。 太平洋の恵み・・・その3は配偶者が用意してくれていた、近所のスーパーで買って来た私の定番のカツオの刺身です。私はカツオの刺身無しには生きて行けない生き物で、カツオを買うお金が欲しくて仕事をしていると言っても過言ではありません(笑)。私は美味いものをそれ以上に楽しみたいから、造り手の心のこもった美味い純米酒を追求しているようなもんです。 昨日は海の幸の夢の共演となりましたが、グッドタイミングでそれにピッタリの純米酒でした。『奥』は愛知県の酒造好適米で造られた純米酒で、海の幸の旨みを優しく包み込むような滋味があり、ボディとパンチのある味わい。春先に試飲した時よりも味が乗って、艶やかな舌ざわりになっています。絶品の『奥』と海の幸の相乗効果で、至福のひと時を過ごす事が出来ましたよ。 愛知県は今までは全くと言っていいほど馴染みがなくて、名古屋の大都会の風景しかイメージ出来ませんでしたが、蔵元に向かう電車は3両くらいの編成にして無人駅。しかも電車の窓からは太平洋をチラホラと見え、反対側には山が迫っている豊かな自然に囲まれた所なんです。蔵元の仕込み蔵の窓からも海が見えましたよ。 思えばミッチャンのご実家の岩手県久慈市と仙台、そして蔵元のある遠く離れた愛知県幡豆町は太平洋で一本につながってますから合うに決まっていると言うのはあまりにも強引な結論だとは思いますが、そろそろ時間となったのでそう言う事にしときたいと思います(笑)。 ポチっと応援クリックをお願いします。m(..)m 毎日ポチポチポチッと応援ありがとうございます。 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月12日 19時05分09秒
[愛知県・奥 焚火] カテゴリの最新記事
|
|