五月の森はサンセール

さて、トーコさんの二泊三日の仙台巡業は4日(日)が最終日です。午前中だけちょいと時間が空いていたので、たしか30年くらい前の大ヒット曲、さとう宗幸さんの『青葉城恋唄』でお馴染み「ひろせがわ～♪」の河原を散策しました。

河原を散策とは言っても、仙台は『芋煮会』シーズン真っ盛り。前日に行ったジョバンの主催で芋煮会をやると聞いたトーコさんが、三重県にそういった風習は無いので是非見てみたいと言うので見物に行ったんです。残念ながら画像を撮り忘れましたが、天気に恵まれ河原で芋煮の準備をしている大勢の皆さんは楽しそうでしたよ。

私は仕事なのでネクタイ姿だしトーコさんはビシっとスーツ姿だったので、他人様の目には私達二人は怪しげなチューネン不倫カップルに見えたかも知れません(笑)。その後は仙台城跡を軽く見学してもらって、午後からはミッチリと宣伝活動です。


これもその一環です。⇒人気ブログランキング







14時に飲食店の方々に集まっていただき、一時間ほどトーコ先生によるお燗酒講習会を開催しました。私は夜の部の準備で話しは全く聞けませんでしたが、仙台でもお燗酒を楽しむ方がもっともっと増えてくれればいいなと思っています。







そして16時。いよいよ鳥心を会場に『地酒を楽しむ会・酒屋八兵衛編』の開催です。酒屋八兵衛ラインナップの『ひやおろし』『山廃純米酒』『山廃純米無濾過生原酒』『風の宮・純米吟醸』『伊勢錦純米大吟醸生原酒』と5種類の純米酒をお呑みいただきましたが、もちろんお燗でもお楽しみいただきましたよー。

どれも料理を引き立てる美味しい純米酒でご好評をいただきましたが、三重県から取り寄せた松阪牛や的矢の牡蠣・伊勢芋・海ブドウなどをはじめ鳥心の焼き鳥や美味しい料理の数々には皆さん大満足のようでした。




「どうよ。」


お大尽な食材の松阪牛を軽くあぶった刺身だもの。こんなの出したら集まった会費だけじゃ賄えないよー(笑)。自然薯の一種でこれまた高級な“伊勢芋”のトロロはモチモチとして激ウマ。更に松阪牛スジの煮込みや、的矢の牡蠣の八兵衛純米酒蒸し、三重県産の海ブドウを使ったカプレーゼなど三重県の食材が満載でした。



「これがカプレーゼさ。」


更に更に、新さんが栽培したコシヒカリの新米で握ったおにぎりと金華サバの押し寿司。最後のデザートは、トーコさんのご実家で伊勢神宮のまん前にある勢乃国屋さんの神代餅ですが、これがまた上品な甘さで酒を呑んだあとでも美味いんだ♪(注)主催者側の私はお客さんお応対に終始していて、どの料理も食べていません(号泣号泣号泣)。それにしても皆さん、良く喰うなー(笑)。

トーコさんに頑張ってもらった甲斐あって、『街道青葉』さんと『鳥心』での二日間に渡る会はどちらも大好評だったと思います。総勢で約40名のお客様にコッテリと宣伝出来たので、益々酒屋八兵衛ファンが増えてくれる事でしょう。私もご恩に応えてセッセと八兵衛を広めなきゃいけませんね。

酒屋八兵衛を呑む事によって料理が更に美味しくなります。料理を食べる事によって酒屋八兵衛は更に更に美味しく感じられます。料理あっての酒。酒あっての料理。まるで新さんとトーコさんのような夫唱婦随を楽しめるのが『酒屋八兵衛』です。

これにて『名物女将がやって来た!!』シリーズは終了ですが、改めて今後とも酒屋八兵衛をご愛飲下さいませ。これが錦本店・川嶋をはじめ、サンセール、カンザケ・スキオ、コソクナ・ワインスキー、アンノ・ジョーの願いです(いったいこのブログは何人で書いてんだよっ!!)。パンパン。m(..)m

【追記】

皆さんは今回のトーコさんの仙台出張では、酔っ払ってぶっ壊れて何かしでかすのを最も期待していたんじゃないでしょうか(笑)?　もちろん私は使命感を持って破壊工作を行いましたが、成果を得られずご期待に応えられなかったのが唯一の反省点でございます(笑)。



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２０１１年７月３０日ＯＰＥＮ！
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