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カテゴリ:長野県・信濃鶴
信州名産の『市田柿』と私・コン様・加藤君のピース ど~も~♪ またまたブログの更新をご無沙汰してしまいましたが、私は日々何とか元気にやってます。何とかと言うのは、仕事を終えて家に帰ってテイスティングをしている内に目がショボショボしてきてコテン.... 一晩寝ても疲れが取れないという、一杯一杯な毎日を過ごしています。 先週の土曜日に岳志さんから『市田柿』と言う、何やら由緒有りげな干し柿が届きました。先日私が陣中見舞いと称してイカのミイラ(干しホタルイカ)を送ったお返しかと思われますが、何も気を使う必要は全く無いのにそこはストーンヘッド杜氏だけに義理にも堅いようです(笑)。 酒造りでテンパるほど忙しくしているだろう事は百も承知で、別に見返りを期待して陣中見舞いを送った訳ではありませんが、お返しをするなら造りが終わった後でも良いと思うんですけどね。それにしても陣中見舞いにお返しをする必要があるのかなー。こんな経験が無いので分かりませんが、普通はどうなんでしょ? これを注文するのが一番の陣中見舞いかも知れませんね。 岳志さんの市田柿ブログ まっ、私も師走の忙しさにヒーヒー言っててブログを書く体力も使い果たしているほどなので、これは岳志さんから「干からびんなよー!」と言う激励の陣中見舞いと受け止めて有り難くいただく事にします。でっ、イカのミイラのお返しに柿のミイラとはまた、こりゃウケ狙いなのかーと荷物を開けてニヤっとしましたが、テンパってる杜氏にそんな事を考えてる余裕はないでしょう(笑)。 何でまた干し柿なのか意味が分かりませんでしたが、グッドタイミングで本人が『市田柿』の事をブログに書いていたのでなるほどねーって納得しましたよ。信州ならではの贈り物なんですね。子供の頃はどこの家の軒先にも干し柿をつるしてありましたが、そういう風景はほとんど見なくなりましたね。 昔を懐かしんで食べてみましたが、見た目もそうですがやっぱり並みの干し柿じゃありません。普通の干し柿は表面が黒くてシワシワですが、これは実が丸くて厚みがあるんです。凝縮された柿の自然な甘みがたっぷりで、実に美味い。甘みが疲れた体を癒してくれそうですよ。 さすがに酒のアテと言う訳にはいきませんが(笑)、これから益々忙しくなって来ると思うので仕事中のエネルギー補給に丁度良い食品です。日本酒もそうですが、保存食と栄養補給にもなる干し柿を作った昔の人の知恵は凄いですね。 今週から年末にかけて師走の忙しさは今まで以上に怒涛のようにやって来ますが、干し柿を食べて何とか乗り切ろっと。頑張ってブログも復活しよっと。 ポチッと陣中見舞いを宜しくお願いします。 仙台の皆さん。私を忘れないで下さい。 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011年10月12日 16時40分31秒
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