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カテゴリ:山形県・羽陽男山
ども♪ このブログは日本酒とワインを一日交代で書こうと意識してはいるんですが、どうも決めた事を守れない性格のせいか、どちらかに偏ってしまう傾向があります。日本酒とワインは同じ比率で好きな私ですが、たまたま一旦どちらかに火が点いてしまうと一直線。これはイノシシ年生まれにして、射手座の宿命と言ったところでしょうか(笑)。
と言う訳で今日は先日のブログでご紹介した『若乃井』と『古時計』に引き続き、たまたまの事ですがターキーで山形県産純米酒のご紹介をさせていただきます。「山形が熱いなー。」 ちなみに夕べの酒のアテは二日連続で大好きなカツオのタタキでした。むふふ~。カツオは毎日食べ続けても飽きないくらいに大好きなんです。 「チミの作るカツオのタタキは 山形県の方もそうでない方も 人気ブログランキングへポチッとお願いします。 羽陽男山・山廃純米吟醸生20BY ※錦本店オリジナルです。 ◆蔵元:男山酒造 山形県山形市八日町 ◆原料米:山形県産・美山錦 ◆精米歩合:55% ◆使用酵母:協会7号 ◆日本酒度:+5 ◆酸度:1.4 ◆アミノ酸度:1.5 ◆アルコール分:16.5% ◆お値段:720ml/1,350円 1.8L/2,650円 ※こちらでご注文いただけます。 この錦本店オリジナル純米酒をブログで何度もご紹介するのは、あまりにも手前味噌過ぎるかと思って極力控えていました。これは蔵元の200年以上に渡る長い歴史の中で、山廃仕込みは一度もやった事が無いのに、二年前に無理を言って造ってもらったのが始まりです。初めて蔵に行って仕込み水を飲ませてもらった時に、直感的に山廃仕込みに向いてると思ったんですよ。 今年も仕込んでもらっていて、5月末あたりに新酒が入荷すると思います。夕べ呑んだのは二年目の造りのもので、ちょうど一年の熟成期間を経ていますが先日蔵元から、「生酒があと少し残ってるけど、どうします?」と聞かれました。 蔵元としては酒質が落ちるのが心配なので火入れをした方が良いんじゃないかとの申し出な訳ですが、私は生酒のままで熟成させた方が良いと思っているので、「駄目駄目駄目ー。火入れしちゃ駄目だよー。」と我侭を言わせてもらいました。 ところで毎日「美味い、美味い♪」なんて書いてると『狼と少年』の物語みたいになりそうですが、この酒は味が乗り乗りでやっぱい美味いとしか言えません。味を構成する全ての要素が、点から線へとつながりとても艶やかで張りのある舌ざわり。更に熟成させれば、まだまだ向上するポテンシャルも十分に感じられます。 蔵元には在庫の負担をかけて申し訳ないと思いますが、一か八かの賭けで始めた山廃仕込みですから、この際生のまま熟成させるとどう変化して行くのかも見てもらいたいと思っています。これもオーダーメイドの楽しみの一つですね。新酒の頃の美味しさとはまた違った、味わい深さが出ていてお勧めです。これは是非是非お呑みいただきたいと思いますよー。 ところでゴールデンウィークが近づいて来ましたね。錦本店は日曜祝日が定休日なので、G.W期間中もカレンダー通り赤い日は全て休みをいただきます。ささ、連休に入る前にどうぞどうぞご来店して、コッテリとまとめ買いをして下さいませ~。 人気ブログランキングへポチッと一票 お願いします、お願いします、お願いします。 重ね重ねすいませんが、こちらもポチポチポチっと ご協力を宜しくお願いいたします。 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011年10月12日 13時05分47秒
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