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カテゴリ:長野県・信濃鶴
信濃鶴・純米大吟醸『全国新酒鑑評会・金賞受賞酒』 ◆蔵元:酒造株式会社 長生社 長野県駒ヶ根市 ◆原料米:地元産美山錦100% ◆精米歩合:39% ◆お値段:720ml/3,300円 1.8L/6,400円 「受賞酒は 忘れた頃に 入荷する。」 五七五のつもりです人気ブログランキング 5月22日に「おー! 金賞取ったー!! 良かった、良かった~♪」と自分の事のように喜んでから既に一ヶ月以上経過しているので、注文した事すら忘れかけようとしていましたが先日やっと入荷しました。 全くもって長生社の経営者は商売っ気が無いのか、のんびりしているのできっと耳から毛が生えて来るくらい長生き出来まっせ(笑)。ところで純米酒で金賞を取るのは中々難しい事のようだし、大吟醸にして金賞受賞酒というお大尽な純米酒ですから、今日は襟を正して正座で呑みます。ツルッ.....。 おっ、伝統的な日本古来の建築様式による、由緒正しい古民家の襖(ふすま)を彷彿とさせられます。あっ、これはラベルのデザインの感想です(笑)。前回は“金賞受賞酒”と印刷された特注のラベルでしたが、今年は通常商品と同じラベルを採用しているんですね。それはともかく。 これは素晴らしい酒です。高いレベルで香りと甘・辛・酸の味わい、そしてアルコール度数のどれもが突出する事なくまとまり、全体的なバランスが見事に良く取れています。 存在感を示しながらも品の良さを感じさせるところに大吟醸たる風格が有り、杜氏が骨身を削って醸したと言うのが舌にも心にも良く伝わる味わいです。 金賞を取れる条件が何なのか私には知る由もありませんが、たしかにそれに相応しい味わいだと思います。フルーティーな香りの良さもさる事ながら、バランスの良さを評価されたのかも知れません。 今日の(も)酒の肴は私の人生のパートナー、カツオのタタキです。そりゃ美味いに決まってますが、この酒にはもっと上品で淡白なスズキやヒラメなど白身魚の刺身の方が更に良く合うと思います。 それにしても、素晴らしく美味しい純米酒でした。鑑評会の審査はたしかブラインドだったと思いますが、ラベルのデザインは審査の対象になっていなくて良かった良かった(笑)。 ここをポチっと宜しくお願いします。m(..)m ポチポチポチっと宜しくお願いします。 トミーと一緒に呑みましょう!! 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011年10月12日 11時13分07秒
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